ライダンのネタバレ注意&メタ的要素注意
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執筆してる最中は返せない時もあるので、コメだけ残してアーカイブでサクッと確認するのもオススメです
♡どうもです!!
めっちゃ眠くなったんで昼寝します。誤字指摘どうもです。16人もありがとうございました。また明日もやってコツコツ頑張りやす
「……いいの? あの工房ほっといて」
会合の終わったアルドレットクロウの会議室で二人きりになった途端に、秘書のような恰好をした女性はそう尋ねる。するとアルドレットクロウのクランリーダーである化け狐のような胡散臭さが垣間見える、ロイドという男は朗らかな笑みを浮かべた。
「別にいいんじゃない? もしかしたら思いのほか上手くいくかもしれないし」
「そう思っているようには見えないけど」
「実際、こういうタイプは単純な力押しで何とかなることはありそうだし?」
ロイドは今回の会議で主な議題に上がった男の写真を指先で撫でる。先日に深海階層の底まで辿り着ける刻印装備を生産することに成功した、無限の輪のクランリーダーである努という男。そんな写真は勿論のこと、アルドレットクロウの情報網を駆使して彼についての様々な情報が羅列された書類がずらりと並んでいた。
それに一通り目を通して努の経歴や今までどのような考えでこの行動に至ったかを推察していたロイドは、興味深そうに古めの記事を手に取る。
「ソリット社と対立してたっていうのは少し意外だったけど、荒事には慣れてなさそうな顔してるよ」
「それでも、迷宮都市の百階層を初突破したPTリーダーってだけで敵に回したくないわ。迷宮都市版の貴方みたいで」
希しくも帝都の百階層を初めて突破したPTのリーダーでもあったロイドは、元PTメンバーである彼女を見て面白がるように笑みを深めた。
「百階層初突破っていう実績だけでしょ。確かに俺もわざわざ敵には回したくないけどさ、工房連中のツトムに対する怒り具合凄かったじゃん? あれを止めるのはちょっとねー。めっちゃ唾飛んでたし」
この出る杭だけは絶対に打たねばならないと使命感にすら燃えているのではないかと思うほど、アルドレット工房の上層部は努を潰すために|駆けずり回っていた。(後で適切な表現入れる)
「……そうなるように煽ったのは貴方でしょ」
「いやいや。むしろツトムがわざと煽ってる節があったから、ここまで燃え盛ってるんだよ。でもよくもまぁ、絶対的な不利益あるのに突っ走ってくるよねー。ツトムなら今の立場を維持するだけで上手くいくだろうし、大人しく探索者やってくれればいいのに」