『記録6月17日付 「五色宝神キ」体液経口摂取による神界招来能力適合者「日上幸一郎」発見について』
『神秘管理局半神課「五色宝神キ」管理係 「天道隊」監視・護衛班班長 芝村実月』
 『前日6月16日 天道隊赤色宝神キ「丙緋空」の誘拐が発生』
 『マニュアルに従い丙緋空奪還もしくは処分のため出動の後、接触者と思われる10代男子(以下A)を保護』
 『保護対象は神キの情報を一部得ており、身柄管理のためAを同行させる』
 『その後、丙緋空奪還および情報漏洩防止のため本人の同意を得て一般人であるAに対しプロトコル「騎士」を実行』
 『しかし本来Aの焼死によって完了するプロトコル「騎士」は未完了、Aの容体は表皮および四肢全体への火傷に留まり、重症のまま死亡までは至らず生還』
 『A(日上幸一郎)は現在、天道隊全員への拘束を用いた四肢置換による精密なミコト操作の下、治療中。Aの状態はプロトコル実行において初めての結果であり、日上幸一郎は史上初の神界招来能力適合者となる可能性がある』
 『Aの覚醒前に体組織を採取、Aの覚醒後追って経歴等聴取を行う』
――――――――――――――――――――
「日上君。この5人を助けるため、命をかけて戦えるか?」
「はい、戦えます。あの力と半神について詳しく教えてください」
即答であった。
想定以上に、この少年は「ハイ」なのかもしれない。生き延びたとはいえ、全身を大火で覆われたのは事実だ。
いま話を進めるのは危険だと考え、芝村実月は時間をおくことにした。
「…いま君は錯乱状態にある。死にかけたのは事実だからね」
「いえ、僕は本気で」
「同意を得ていたとはいえ君にはすまないことをした。落ち着いて話をするために少し時間を置こうと思う」
「落ち着いてますから半神について教えていただ」
「賠償の手続きに必要な書類を持ってくる。それまで、この部屋で待っていてくれ」
「僕は最初から丙さんを助けるためなら命なん」
「失礼するよ!!!」
自分のことなど一切構わず、自ら戦いに身を投げ込むことが決定事項であるかのように。
強引に話を進めようとする少年の言葉を遮り、実月は襖を閉めて立ち去った。
「……てぇ……」
後に残されたのは、語尾を行き場なく漏らす少年と、無言で一連のやり取りを見守っていた5人の少女。
うち一人、一番傍で見守っていた緋空は気まずそうに目を背けながら、やがてぽつりと言葉をこぼした。
「…私も、芝村様の言う通り、日上さんが錯乱しているんだと思います」
「ちがうよ」
「違いません。だって、あれだけ苦しい思いをしながらまだ戦うなんて……」
そこから先に続く言葉を、緋空は一度濁した。だが。
「正気の沙汰じゃありません。日上さんは、おかしくなってしまったんです」
「……」
「もう、いいです。このままお金だけ受け取って、帰ってください」
「もう私達に関わらないでください」
はっきりとした拒絶の言葉。目を覚ました時以来、一切目を合わせない少女。
日上はそれが、自分のためを思っての言葉だとすぐに気が付いた。
「絶対に嫌だ。丙さんが本当に救われるまで離れない。嫌だと言っても丙さんが笑ってくれるまで付き纏う」
「…やめてください」
「あんなに悩んで苦しそうな丙さんを放って大人しく帰れない」
「か、帰ってください」
「あんなに楽しそうに笑える人がいま辛そうにしてる。丙さんには笑っててほしい。そのためなら何でもする」
「出来ることなんてありません! 私が笑えなくてもどうでもいいんです! 少しはこっちの気持ちも考えてくださいっ!」
「目の前で日上さんに死なれるのはもう嫌っ……!!」
そこで丙は初めて声を荒げ、日上を真っすぐに睨みつけた。
ようやく少年と目が合う丙。その瞳はあまりにも澄んでいて。
「…あ……う…」
精一杯の反抗は、いとも容易く潰えてしまう。
「……あっ」
急に叫んだ勢いか、丙は正座の姿勢からバランスを崩してしまう。
達磨のように前のめりに、丙は日上の左足へと転んでしまった。
そして日上は、丙がものすごく「重い」と気が付いた。
布団越しに自分の下半身へ倒れ込む、手足を縛られた少女。
だがその時、日上はグランドピアノが倒れかかって来たのかと錯覚した。
骨と肉と神経がミックスされる感覚。浴衣の下、太腿の皮膚という薄い容器の中で起動されるミキサーの如く。
鉄球のごとき質量を持った少女の身体は、日上の下半身、さらにその左半分を潰して見せた。
「……!? が、かかかかかかかっ……」
再び、脂汗。
「ひっ…あ、あ、あ、ご、ごめんなさいごめんなさい!! すぐにどきますから!!」
文字通り目の前で自身の起こした惨状を見せつけられる丙。
自分の身体をよく知る少女は、いま発生した事実を理解するのも容易で、そのため一秒でも早く身を起こそうとした。
だが彼女は手足を縛られている。
なんとか身を起こそうともがくことで、日上の下半身は丁寧にすりつぶされる。まるで靴裏の虫にとどめを刺すように。
一度は勢いで起こせた身体も、焦りで保てなくなり再び布団へ振り下ろされる。それは高所から降り注ぐ鉄骨の如く。
太腿だけで済んでいた日上の惨状はとうとう骨盤にまで侵食し、彼もまた身を起こすことができず泡を吹いていた。
丙は焦燥と無力に惨めな涙を溢し、日上は激痛で虚ろな涙を漏らす。
ようやく地獄が収まったのは、丙の襟を咥えて引き戻した青髪少女の功だった。
「退いて」
引き戻した勢いで丙を反対方向に倒し、青い少女は真っ赤な掛布団を咥える。
冷静に器用に口だけで布団をはがすと、足の周囲に風が流れ、日上は痙攣したように短く息を吸った。
敷布団の染みとなりかけている左足だった肉の塊に、青い少女は口を寄せる。
太腿の血を舐めとる少女の姿は、かつてトラックの荷台で傷を治した丙と同じものだった。
足の肉が内側から盛り上がり、痛みも傷も消えてゆく。
力なくだらだらと涎を垂れ流していた日上は口を拭い、左足の感覚を取り戻したことに気付いて身を起こす。
赤い布団の上に傷一つなく乗っかる左足。その側で、赤と青の少女が後ろ手を組まれたまま低く頭を垂れていた。
「愚妹の粗相をお許しください。そして、日上様の命を以って愚妹を救っていただいたことに深く感謝いたします」
「…申し訳、ありませんでした」
赤い、縛られたままの土下座姿で震える妹より日上の近く。青い少女は床に頭をつけたまま微動だにしない。
足を見せるのが恥ずかしかった日上は、掛布団を足に掛けなおして少女に話しかける。
「…えっと。甲、瑠璃花さん…でしたっけ。頭を上げてください。もう治りましたから。丙さんも」
「…失礼いたします」
そう述べて面を上げた甲は、凛とした目つきで妹の恩人を見つめる。
髪は孔雀の羽のように青く麗しく、長さは妹と違って肩の少し下程度。
左目にかけた包帯は丙と同じだが、右の青い瞳は海のように深く、純情さを感じさせる丙とはまた違った色気を感じさせた。
足元の畳をよく見ると、先ほど顔を合わせた縁の向こうから這いずってきたことが分かる。
桔梗の模様をあしらった青い着物を見ると、摩擦でこぼれた「い草」が少しばかり付着していた。
「甲さん。怪我を治してくれてありがとうございます」
「いいえ。もとは妹の愚行によるものです。お礼は必要ありません」
日上への言葉が終わると、甲は畳まれたままの足を器用に動かし、妹へと身体を向ける。
次の瞬間、丙の額に激しい頭突きがめり込んだ。
「っ……!」
「ひのっ」
衝撃に顔を歪めるが、何も言わず制裁を受け入れる丙。日上はその光景に少女の名を叫ぶが、それは最後まで続かなかった。
「…聞いたわ、緋空」
「日上様が単眼に襲われ、目を覚ましてから貴女諸共連れ去られるまで、長時間の猶予があったこと」
「早々に彼を追い出しておけば、犠牲は貴女だけで済んだこと」
「緋空。あなたの油断と不相応な感傷が一般の方を巻き込んだの。これ以上、日上様に御迷惑をかけるような甘えた願いは捨てなさい」
「…はい。瑠璃花姉さま」
冷たい声色で、妹のミスを責める瑠璃花。
緋空は何一つ反論できず縮こまり、すべての叱責を受け入れた。
「…日上様。貴方の御厚意には感謝いたします」
「ですが、私達は貴方のような無関係の人々に害なく関われるような生き物ではありません」
「どうか、手続きを終えてお引き取り下さい」
返事はなかった。
「…今賛同していただかなくとも、すぐに承知していただけると思います。私達が人間を名乗るには、貴方がたに掛ける負担があまりにも違いすぎること」
返事はない。
「…日上様。妹もそれを望んでいます。このまま何もなかったことにしていただければと―――」
「ルリ姉、ルリ姉」
「―――何、こがね? お客様の前で口を挟むような真似はよしなさい」
「ヒカミン死んでる」
「…えっ?」
長姉の拒絶に口を挟んだ黄色い妹の言葉。
予想外な内容に堅い空気が崩れ、瑠璃花はふと日上に目を向けた。
日上幸一郎は、前頭を陥没させて虫の息だった。
「ひ、日上さん!?」
「え? えっ? ど、どうして?」
「ルリ姉さあ、芝っちゃんが等価保護術式使ってるの忘れてたでしょ」
「えっ」
「さっきのひー姉への頭突き、ダメージ全部ヒカミンに行ったよ多分」
「えっ」
「……あっ」
「た、大変! 日上さん死んじゃう!」
「ちょっと緋空、またバランスを崩したら…きゃあっ!?」
「いやああああっ!? また日上さんが潰れたあああっ!?」
「うーわっ、ルリ姉まで転んだ。グランドピアノ二倍じゃん」
「た、助けて皆! 起き上がれない! 日上さん潰れちゃう!」
「しゃーない、マジで死にそうだし助けに行くよー、まっしー、しーちゃん」
「いや、あっ、日上様ごめ、ごめな、さ」
――――――――――――――――――――
30分後、芝村実月は手にした書類がすり抜けて落ちていくのに気づかなかった。
丙緋空の恩人は全体の8割以上を潰され、その生存を確信できない様と化していた。
自らが縛った5人の神子はそれを取り囲み、無様に這いつくばりながら傷と血を舐めとっていた。
――――――――――――――――――――
目が覚めた時、下半身に触れる空気はやけに冷たかった。
しかし不思議と凍えた感覚はしない。足先から太腿にかけて、ちょうど両足の隙間にあたる一部が温かかったからだ。
身を起こさぬまま目線を真下に向けると、布団は剥がされていて、代わりに黄色い毛玉と白い目隠しが日上の顔の方に向けられていた。
「あ、起きた? おっはにゃーんヒカミーン」
両足の上に寝そべっていたのは、金色のショートヘアを持つ、菊のように黄色い着物の少女だった。確か戊こがねだったか。姉達や妹達は片目だけに包帯を巻いているのに、この三女だけが両目を塞いでいるのが、初見のときから印象的だった。
はじめ仰向けに寝そべっていたこがねは、縛られた身体を器用によじってうつ伏せに体勢を変える。少年の太腿に触れて餅のようにむにりと形を変える頬。頭の上から飛び出ている二つの三角形は、後ろで結ばれた目隠し包帯の余りだと分かるのだが、正面からは猫耳のようにも見えた。
「…戊さん。おはようございます」
「うんうんいい挨拶!さっきはおっちょこちょいヘビーの姉(あね)ちゃん達がごめんねー。あたしたち一人につき体重295kgあるからさあ」
「にひゃ…?」
幻聴だろうか。いや、確かに295kgと言った。確かに肉付きはいいかもしれないが、それでも健康的と言える程度のものだ。とても太っていたり筋肉量が異常だったりするようには見えない。
しかし、それなら先程の潰されようにも納得がいく。そうか、あの身体にグランドピアノ並の質量が伴っていれば、倒れるだけで自分の身体が豆腐の如く潰されるのも当然だ。
いや待て。それにしてはおかしい。ならば何故……
「あ、今こがねちゃんがヒカミンに乗っかってるのに潰れないの何でって思ってる? んっふーん、これこそ五色宝神キの七不思議イリュージョ~ン! さっきと今じゃ何が違うと思う?」
「……」
圧と激痛のことは一旦頭の隅に追いやり、先程までの状況を冷静に思い返してみる。潰されたのは合計二回。緋空一人の時と、緋空および瑠璃花二人の時と、今のこがねとは何が違ったか。
仮説1。体重を減らす術がこがねにだけ使えるのだろうか?
「戊さんだけ、浮いたり重心を調整したりできるのでしょうか?」
女の子なので、「体重減らせる?」と聞くのはマズいと判断した。
「なるほー、まあ重心ズラしってのは出来なくはないよ。足の一部でも床とか別のとこについてれば、こがねちゃんのベリベリ激つよ体幹でスペシャルゴッドリンボーダンス膝枕できちゃうしね?」
「でも」
そう言って、こがねは足を高く掲げる。膝を畳まれる形で縛られているので、正確に言えば腹部へ太腿を押し付ける体位となる。
「これで全体重がヒカミンにしかかからなーい。どう? 死んじゃう?」
「いえ…」
「あと気ィ遣って体重のこと触れないでくれたのかもしれないけど、それも違うんだよなー。相も変わらず295kg、四捨五入して300キロとか言っちゃダメよ、けっこー傷つくから」
確かに、年頃の女性が5kg増しで体重を間違えられるのは傷つくのかもしれない。割合ではなく絶対値の問題なのかなと思い、日上は忠告を頭の中に留めておいた。
しかし、体重そのものに影響がないとすると…
仮説2。接触することで日上幸一郎の堅さが強化されたのか?
「お、いい線いってる。でもさっきのひー姉とルリ姉は触れてても潰されたよね? ありゃなんでだろー?」
確かに。
いや。
違うな。
「正確には触れていません。丙さんと甲さんの時は、布団越しでした」
「ですが今は布団が剥がれ、戊さんの肌や髪が直接僕の身体に触れています」
「神子の身体が直接触れたものの堅さが強化されるから、僕は今潰れずに済んでいるのですね」
「せーいかいっ! お口でぱちぱち~!」
わざとらしく首から上を左右に揺らし、こがねは日上の正答を称えた。
ついでと言って、こがねは神子の性質について補足する。
「こがねちゃん達の身体もそうだけど、この服が触れてても強化されるんだよ。ところどころにこがねちゃん達の髪の毛が縫い込まれてるから、この服越しでも同じ効果をゲットできる」
「じゃなきゃ、外で戦って高い所からジャンプ&着地するときすっぱだかじゃなきゃ地面割れちゃうもんね」
なるほど、それが彼女たちの体重に抱いていた違和感の正体か。
295kgという高すぎる体重の割に、周囲の物体へ与える影響が小さすぎたのだ。
納得した日上の吐いた息を聞き取り、こがねは満足したように頷いて話を続ける。
「んでんで、さっきみたいに布団一枚でも間に挟まっちゃうとシン域の拡張がそこで遮断されちゃう」
「だからヒカミンの耐久もそのままであっさり潰されちゃったわけ」
戊こがねは自らの特性を『シン域の拡張』と呼称する。
彼女たちの能力がシン域で、直接触れた物体もシン域を持つようになることを拡張と呼んだのだろう。
しかしシン域とは、単純な異能と言うにはやけに凝った名前だと感じた。
「なぜ、『域』の字がつくのですか? この字は能力よりも空間や土地を表したものを指すほうがしっくり来ます」
「ほほう鋭いじゃんヒカミン~」
ニヤニヤと笑うこがね。ヒュウ、と合図のような口笛を吹くと、日上が足先より少し離れた部屋の奥に、二つの人影の立てた物音を聞いた。
頭の中を別の事柄が支配していたため、二人にも間のホワイトボードの存在にも今の今まで気付いていなかった。
「こがねちゃん目見えてないし、こっから先はしーちゃんとまっしーにも手伝ってもらうね。カモン図解!」
しーちゃん。まっしー。あの場に瑠璃花やこがねといた、残り二人の妹達だ。名前は壬玄と庚舞白。
しずかだからしーちゃんで、ましろだからまっしーと呼ばれているのか。
玄はやや不機嫌そうな無表情、舞白は感情を一切見せない無表情で、図解の準備を進める。
まずは舞白が黒い水性ペンを咥え、それに玄が顔を寄せてキャップを噛み、外す。
次は逆の立場で、舞白が器用に自分のペンと相方のキャップを咥え、手足を使わずとも描画の準備を完了させた。
二つのキャップが外された音から手筈が整ったことを判断し、こがねは改めて日上に顔を向ける。
「ひー姉も芝っちゃんも教えてくれなかったみたいだし、こがねちゃんが神子のふしぎを教えてあげるね」
「何から聞きたい?」
――――――――――――――――――――
何から聞きたい、と言われても。何から聞くべきか、日上はしばし迷った。
とりあえず聞くべきは、今の五色の神子がどのような環境に身を置き、どのような扱いを受けているか、だろうか。
「…っとっとっとー。その前にヒカミンの知識とか聞いとかなきゃねゴメンゴメン。ぶっちゃけ神子とか半神とかどこまで知ってるミン?」
日上の逡巡を察し、前提知識の確認に移る。
これは芝村に拾われた時も同じことを聞かれたな、と彼女たちの管理者の顔を思い出す。
あの時、芝村から教えてもらった知識もあったな。
「まず丙さんから教えてもらったことは、あなた達が夜の山で怪物に襲われたとき助けてくれていた五色の神子様だということ」
「『神』と人の合いの子だということ」
「唾液など体液には大量の『ミコト』が含まれていて、生物に塗れば万能の回復薬になること」
「その他にも利益を得られるような特殊能力を持っていて、故にその身柄を狙われやすい立場だということ」
「そして芝村さんに教えてもらったことは、神と人の合いの子である五色の神子より大きなカテゴリーとして」
「神とあらゆる生物との混血を総称して『半神』と呼ばれること」
「ミコトは生命を含むあらゆる物質の元となるもので、五色の神子の皆さんはそれを大量に自己生成できること」
「その量は一点に集約させればもう一つの世界を形成できる規模であること」
「ミコトの集約は神子の血液を摂取した人間に行われるが、その人自身は本来大量のミコトに耐えられず焼け死ぬこと」
「…すみません。デリカシーのない発言になりますが、神子を食べた半神はその能力が強化されること」
「……あとは」
「…どちらかと言えば、五色の神子の皆さんは人間として扱われていないこと。合っていますか」
日上は今まで自分が得た神子、および半神の知識を整理して話す。
途中に思い出したのは、芝村の言葉に見えた、モノ扱いの冷たい表現。
「…んー、まあ外面だけ教えてもらったってとこかな。おっけおっけ」
そしてこがねは最後のセリフに一切触れず、日上が持つ知識の現状を把握した。
「じゃー、どーしよっかな。神子のこと話す前に、ちょっと半神の話しよっか」
――――――――――――――――――――
「そもそもさ。半神だの人と神の合いの子だの言うけど、ヒカミンは『神』って何だと思う?」
「神、ですか? …ええと、とても年を取ったお爺さんとか、あとはとても大きな龍とか…でしょうか」
「残念。そんなのがいたとしても、そりゃどっちも半神だよ。まっしー、しーちゃん、今のミス認識メモっといてー」
こがねの指示により、舞白は口に加えたペンでホワイトボードに描画する。
老爺と龍、まずはそれが分かるほどシンプルに上手いキャラクターを描いた。
くわえて2キャラクターの横に、玄が二言書き加える。
神、そして半神。前者の頭に×を引き、後者の頭に〇を描いた。
「こっちでいう『神』ってのはね、ヒカミン達がすむ世界とか、宇宙とは別の空間。つまりもう一つの宇宙空間。あれとは比べ物にならないくらいめっちゃデカいよ」
さらに舞白が描いた図は、曲線で表された地表に、木々や星々がちりばめられた空間。
つまり、世界そのものを描いた絵。それに玄が『神』と、その先頭に〇を書いて示した。
「この世界とは別の世界…えーと、ちょっと紛らわしいか。芝っちゃんとかは『シン界』って呼んでるみたいだから、こがねちゃんもこれで呼ぶね」
「一旦まとめると、今まさにヒカミンが住んでる宇宙とは別に、大量に存在する『シン界』がこがねちゃん達の言う『神』を指してる。ここまでOK?」
「モノや生物ではなく、独立して存在する異空間そのものを神と呼んでいるのですね」
「OK!」
「で、それじゃあ半神って何? どうやって人とか猿とか蛙とかと交尾したの? って話だけど」
「はい」
「迷い込んだメスの生き物にシン域を拡張させる。今こがねちゃんがヒカミンにやってることを、神っていうマジカル空間が迷い込んだ女の子にやっちゃうわけ」
「…はい。すみません、ひとつ質問してもいいですか?」
「お? どしたのヒカミン」
「シン域とは何ですか?」
「あっ、そういや説明忘れてたねゴメンゴメン。シン域ってのは簡単に言うと、シン界っていう空間の中にだけあるルール…ってとこかな」
「ちょっと例を考えてみたんだけど、このシン界の中では羽が無くても空飛べまーすとか、このシン界じゃ水の中で肺呼吸できまーすとか」
「シン界の中にのみ存在する、今ここにある世界とは異なる物理法則ということですか」
「…もしかして戊さんたちの体重が触れたものに影響を及ぼさないのは、戊さんたちのシン界で定められた法則、つまりシン域で体重の影響が軽いからですか」
「そーそー、ヒカミン頭いいね」
「…ありがとうございます」
舞白は二つの四角を描く。一つの四角の中には空を飛ぶ人間、もう一つには水中でくつろぐ人間が描かれた。
玄は二つの四角それぞれに矢印を足し、外縁の四角に「シン界」、中の人間に「シン域」と補足した。
「続けるね。…えーと、シン界に紛れ込んだ女の子にシン域を拡張するって話だよね。すると女の子は子供を妊娠しちゃう」
「その後女の子は無事シン界から外に出ていけるんだけど、こっちの世界で誰とも交尾してないのに子供を産む」
「で、生まれた子供が半神になる」
「迷い込んだ女の子が人間なら、こがねちゃん達と同じヒトの半神の出来上がり。ここまでOK?」
「はい。迷いこんだ生物が雌の犬なら、犬の半神が生まれるのですね」
「おっけい!」
デリカシーの問題があると判断して口には出さなかったが、処女懐胎のようなものだと日上は内心結論付けた。
図解には四角の外に女性が描かれ、シン界から伸びた矢印が女性を貫通する。
矢印の先に子供が描かれ、そこでようやく半神の名がつけられた。
「さてさて、こーして生まれた半神ちゃん。見た目はお母さんと同じ生き物だけど、お父さんのシン界からも受け継いだものがあります。それはシン域」
「それまではシン界の中にしかなかったルールのシン域だけど、半神はその肉体自体がシン域のルールで動くようになる」
「さっき作った例のシン界から生まれた半神なら、羽もないのに空を飛べるとか、こっちの世界の水中で息できるようになるとかね」
図解では半神の名がついた子供に、さらに簡素な説明文が付け加えられる。
「空を飛べる」「水中で息ができる」など。
「半神はみんな、動かないで巣を作って籠ればその場所にシン域を拡張して独自の空間を作れる。ヒカミンも入ったことある筈だよ」
「…単眼猿や、大蛙がいた空間ですか」
「そーそー。ひー姉からの報告でしか知らないけど、ヒカミンはあの時地下に落ちたんじゃなくて、単眼猿が作った異空間に迷い込んじゃったってこと」
一度、ホワイトボードの余白とそれまでの図との間に一本の線が引かれる。キャンバスを一度区切ったのだ。
新しいボードの画面には、日上が先日猫と共に落ちた単眼猿のシン界を描画する。木々と地面、そこに開いた穴。
しかし穴の下にはただの土を表す斜線のみが描かれていて、その隣に単眼猿、さらに猿の周りは円で囲まれている。
そして地下に開いていないはずの穴と猿を囲む円が両矢印で繋げられた。
「ヒカミンの出会った半神が一番ザコの単眼で良かったよー」
「半神の等級って目の数で分かるんだけどね、まともな知性を持ってる四ツ目とか六ツ目に会ってたらもっと酷い目に遭わされてたんじゃないかな。六ツ目なんてひー姉じゃ勝てない相手だしね」
「…半神についてはこんなもんかな? ヒカミンちょっと要約してみて」
「要約、ですか」
「…『半神とは現実とは異なる物理法則を持つ異空間「神」が迷い込んだ生物を妊娠させることで生まれる』」
「『「神」が持つ特殊な物理法則「シン域」は子孫の半神にも受け継がれ、現実世界でもシン域のルールで行動できる』」
「半神はその等級に関わらず長時間同じ場所に留まることで周囲に異空間『シン界』を形成できる」
「間違いありませんか?」
「いよっし合格! ナデナデしてあげたいけど手使えないからグリグリしてあげるね。えらいえらいぞ~よぉーしよしよし」
日上の正確な理解と要約へにっこり笑顔を返し、機嫌良さそうに少年の腹部へ金髪頭を押し付けるこがね。
今日が初対面の筈だというのに距離が近い金髪少女のスキンシップ。表情に乏しい日上も流石に照れたのか、口元を抑え黙って顔を背けた。
自分が手足を縛られているとはとても思えないほど警戒心を感じられない素振りだった。
「…半神について要約を求めたということは、次は五色の神子の皆さんについて説明に移ると考えていいのですか」
「ん? 照れ隠し? もっとこがねちゃんの柔らかボデーを素直に楽しんじゃっていいのに」
「まーいいや、欲しがりさんヒカミンのために次はこがねちゃん達『五色の神子』について話してあげよっか」
「まっしー!しーちゃん! 解説図一旦全部消してー!」
描いた図の全消去を命じられ、相変わらず無表情の舞白とぎょっとする玄。
急いでマーカー消しの取っ手を咥えホワイトボードを拭こうとしたが、噛み合わせがしっくり来ないのだろうか、上手くインクが消えない。
力が足りず一部だけ黒線が残ったり、マーカー消しが口元から滑ったり。
それもそうだ。縛られて手足が使えず、正座させられたまま口だけで道具を扱っているのだ。むしろこの不器用な様が普通だ。
先程まで器用にペンを咥えて描画していることの方が本来おかしいのだ。
恐らく、普段使っている作画の道具がホワイトボードではなかったのだろう。ペンは練習の成果として辛うじて使えるが、マーカー消しの扱いまでは慣れておらずまともに使えない、と言ったところか。
「……」
見かねた様子で、日上幸一郎は布団から立ち上がり、白黒二人の妹の元へ歩く。
「えっ? ちょ、ヒカミン!? わざわざ手伝わなくてもいいって! 二人なら時間かかるけどちゃんと消せるからさ!」
「ケガしてたんだし寝てなって! 寝てていいよヒカミン!」
こがねは慌てて制止するが、日上は特に苦しむ様子もなくホワイトボードの前に膝をつく。
「ちょっと借りるね」
一言だけ話して右手側の玄へ掌をかざすが、玄は驚いて軽くのけ反ってしまう。
「…あ」
転びはしなかったものの、その動作で日上は玄が人見知りなのだと気が付いた。
むしろ、これが当然の反応か。相手は初対面の男、自分は縛られていて触られても襲われても反抗できない立場。それが急に近づいてくるのだから、恐ろしいに決まっている。こがねの人懐っこさが逆におかしいのだ。
「驚かせてごめんね。少し離れるよ、壬さん」
「代わりにホワイトボードの絵を消したいんだけど、庚さんからマーカー消しを借りていいかな」
玄から離れる方向へ一歩下がり、代わりに舞白へ左手を差し出す。今度は驚かせないように、ゆっくりと。
舞白はやはり無表情で、こちらは特に警戒も拒絶も示すことなく、淡々とした仕草で日上の手へ咥えたマーカー消しを乗せた。
日上は「ありがとう」と一言礼を述べ、腕がある分容易く図を消去する。
真っ白になったボード。これ以上この場にいても玄を不快にするだけだと思い布団に戻ろうとする日上だったが、一瞥した玄の様子は想定とは少し違うことに気が付いた。
震えるか、自分を睨んでいると思っていた玄。しかし、現実の彼女は気まずそうに俯き、拒絶の仕草を見せたことが申し訳ないとでもいうように眉尻を下げて自分を見つめていた。
目が合ったことに気付き、慌てて目をそらす黒髪の少女。だが、今の彼女の抱く感情は嫌悪でなく自責に近いものだと気付くには十分な所作だった。
いらぬ節介とも思ったが、日上は真っさらのホワイトボードの隅へ一つだけ落書きをする。
日上が布団とこがねの元へ戻った時、3人娘の視線は妙に可愛らしい落書きへと集まっていた。
二足歩行の三毛猫が玄のいる手前右側へと頭を下げ、『ごめんにゃさい』と吹き出しで喋る落書きだった。
「…絵上手いねヒカミン」
「そうですか? ありがとうございます」
「…まー、しーちゃんにはナイスフォローだったけどさ。結構人見知りだから何かあったらこがねちゃんに言った方がいいよ。次からはそうして?」
「分かりました。妹さんを怖がらせてすみません」
「やー、こがねちゃんに謝るほどのことでもないってば。それよか続き話すよ、ヒカミンも聞きたいでしょ?」
「はい。続き、お願いします」
「…こほん」
少し慌てた様子のこがねだったが、咳ばらいをして自分を落ち着かせ、再度説明へ移る。
「ええとね。半神ってのはまーヒカミンが要約した通り、日本のあちこちに巣作って待ち伏せしてシン界に落ちた人とか動物とか捕まえて食べてるんだけどさ」
「その半神達を見つけて討伐したりヒカミンみたいな人助けたりしてるこがねちゃん達は、メチャクチャ強い『神』とそこに偶然迷い込んだ人間の女の子の子孫なんだよね」
「ぶっちゃけ純粋なヒトの半神ってこと以外、身体で半神と違うとこはほとんど無いよ。強いて言うなら元々の神がケタ違いにパワフルだったからこがねちゃん達も半神の中じゃパワフルな方ってことぐらいかな」
「そんなこがねちゃん達は人間の味方として、『神秘管理局』って機関のメンバーとして働いておるのです」
「ウワサじゃ『五色の神子』って呼ばれてるみたいだけど、ほんとは『五色宝神キ』って名前を付けられてるんだよ。青赤黄白黒の五色にお宝、神とカタカナのキって書いて『ごしきほうしんき』ね。おっけ?」
「通り名が『五色の神子』で、正式名称は『五色宝神キ』なんですね」
最後のカタカナは何だろう。漢字を充てるなら『姫』だろうか?
「おっけ。神キは名前の通り5人一組のチームで、こがねちゃん達以外にも同世代なら10チームくらいいる。年上とか年下とか、一年違うごとに同じくらいの数がいて、それが日本中に散らばって人助けしてる」
当初のイメージと違って神子の数が多い。そう思ったが、日本中をカバーするのにそれほど必要なのは当然だ。異能の少女5人ぽっちで日本中の半神と命がけで戦い、人助けまで行うなど普通に考えて不可能だ。
「…それほどの数の年端も行かない女性が、命がけの戦いを繰り返しているのですね」
「あんまし女だ子供だとか気にしなくていーよ。男女以前に人間じゃないし、慣れたら瞬殺できちゃうから言う程命がけでもないし」
「……続けてください」
「ん。まーそんな感じで、生まれて最低限の教育受けた後は、裏から人間社会守るために皆で戦ってる。で、18歳になったら終わり」
「…自由に、なれるのですか」
「ならなくていいと思うよ。さっきヒカミン潰したようなのがうようよ人間界にいても困るでしょ」
「こがねちゃん達とは別に、人間社会守ってる半神がいてね」
「最後はその半神に供物として食べてもらって、終わり」
「……まあ、そんな生き物だからさ、あたしたち」
「ヒカミンも今日のことは忘れて、カワイイ女の子に会えてよかったなくらいの気持ちで帰って、普通の人生楽しんだ方がいいよ」
「ヒカミンが半神に関わって死んだら、ひー姉もルリ姉も泣きながら死んじゃうからさ。姉達のためにも、大人しく帰ってあげて」
――――――――――――――――――――
少年への忠告を最後に、こがねはそっぽを向いたまま芝村を呼び出す。
芝村は295kgの少女を難なく持ち上げ、共に部屋を後にした。
「戊こがねの次に、そこの二体を移動させる。手続きはそれまで待ってくれ」
その言葉を最後に、日上幸一郎と白黒の少女二人だけが部屋に取り残された。
Latest / 443:42
01:27
ななし@f70a0d
きましたわ~っ
01:32
ピク忍
ここまで書けてたやつです!
01:38
ななし@f70a0d
あ、そか、ろぐいんか
01:39
ピク忍
いらっしゃいまし~
04:36
ピク忍
ログインできましたか?
04:38
ヤーツ@三枚目
これでどだーん
04:46
ヤーツ@三枚目
よしよし、ろぐろぐできたぞー
04:58
ピク忍
おー、ログログ出来てますねえ
05:21
ピク忍
とりあえず冒頭の報告書風だけは書けてるのですな
05:35
ヤーツ@三枚目
ほぬほぬんくるす
05:41
ピク忍
もしかしたら変な所あるかもしれないけど二話完走後に修正するつもりでぬす
06:30
ヤーツ@三枚目
よきなのではないかと!(修正なんてあとから好きなだけやれるますしのん)
06:42
ピク忍
ありがとぬるす!
07:54
ピク忍
では続き書いていきぬるす!!
08:27
ヤーツ@三枚目
じーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(やり辛いことこの上ない←
08:37
ピク忍
やだ見られちゃう
15:14
ピク忍
強引ヒカミン
15:29
ヤーツ@三枚目
ゴーミン(?
15:50
ピク忍
5ミン!!!!!
17:36
ヤーツ@三枚目
go in HIKAMIN(??
32:16
ピク忍
失礼、ピザが来たので一時退席
32:26
ヤーツ@三枚目
PIZZZZZZZZZZZZZZZZZZZAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA
33:57
ピク忍
ピザハットのおひとり様用ピザと言うものがありまして
34:18
ピク忍
すみませんがちょっと食べるので作業おそくなりむす
34:31
ヤーツ@三枚目
まったりのんびりなのですぞ
34:50
ピク忍
うます
34:57
ヤーツ@三枚目
うらやます
36:59
ピク忍
ふたつで2160円!
37:51
ヤーツ@三枚目
ぜつみょうなぜいたくぅ!
37:57
ヤーツ@三枚目
HUUUUUUUUUU
42:51
ピク忍
ちなみに頼んだのはアンチョビオリーブとツナマイルド
43:00
ピク忍
うまいんですよねツナピザ
45:05
ヤーツ@三枚目
27ァァァァァァァ
45:10
ヤーツ@三枚目
つうううううなあああああああ
49:31
ピク忍
ごちそうさまでした
49:59
ヤーツ@三枚目
結構早いww
50:15
ピク忍
こんなもんじゃないですか?
50:25
ピク忍
一切作業してなかったですしね…
50:39
ヤーツ@三枚目
僕はどちらかというと食べるの遅い方なので…w
50:50
ヤーツ@三枚目
食べてたらそりゃあね!!しょうがないしょいしょい
69:54
ピク忍
295kgだからね、しかたないね
70:16
ヤーツ@三枚目
むしろ300kgに押しつぶされたらひとたまりもないのでは…(
70:44
ピク忍
足だけだからギリセーフ
71:07
ピク忍
今調べたけどグランドピアノって300kg以上あるんですね
71:15
ピク忍
割とドンピシャだった
71:19
ヤーツ@三枚目
wwww
71:31
ヤーツ@三枚目
あんなのが足に…つぶれちゃう…
71:36
ヤーツ@三枚目
だいじなところまで…(
71:51
ピク忍
でもそれが自分を気遣ってくれる美少女なら…?
71:56
ピク忍
いや無理だこれ
72:26
ヤーツ@三枚目
無理でしょ…www
72:47
ヤーツ@三枚目
普通ならあっ…///ってなるところが重量入るだけで一気にとんでもないことに…(笑)
80:41
ピク忍
幸一郎かわいそう…
81:26
ヤーツ@三枚目
よくあるラブコメならおにんにんに顔突っ込んじゃってあばばばってなるところが、男としては危機一髪な展開に…w
83:43
ピク忍
別の意味であばばば
130:37
ヤーツ@三枚目
こーちゃんマジで死んじゃうwww
135:41
ピク忍
ひと段落付いたので今日はここまでにします!
135:52
ピク忍
ありがとうございました!
136:08
ヤーツ@三枚目
こーちゃん命がけで助けたのになんという仕打ち(ご、褒美…?)www
136:14
ヤーツ@三枚目
いえーい!
144:27
ピク忍
幸一郎が身体の八割以上潰されてから目を覚ましたあたりから
144:37
ピク忍
ちょっと追記してますたん
146:13
ヤーツ@三枚目
どんがらがっしゃーん?
146:43
ピク忍
がっしゃんいらっしゃん
146:50
ピク忍
いらっしゃいませー
147:12
ピク忍
こがねちゃんの登場でござひかみん
147:43
ヤーツ@三枚目
参上仕りまそっぷ
148:17
ピク忍
読めましたら続きいきまそっぷ
149:47
ピク忍
追記内容確認できましたら?
150:56
ヤーツ@三枚目
胃にものを詰め込むなうしながら読むねζ*'ω')ζがぶがぶ(言い方)
151:15
ピク忍
つめこみつめこみ
154:03
ヤーツ@三枚目
こがねちゃんかわいいなぁw
154:19
ピク忍
コミカル可愛いこがねちゃんです
154:39
ヤーツ@三枚目
コミカル元気っ子、好きですζ*`-ω-´)ζ✨
154:56
ピク忍
ぬふふ
155:09
ピク忍
ではそろそろ続き行きますかね おk?
155:41
ヤーツ@三枚目
どぅぞどぅぞζ*'ω')ζ
158:29
ピク忍
ちなみに今潰されなくて平気な理由は何だと思います?
159:47
ヤーツ@三枚目
つぶつぶされて平気な理由…自分で重力(体重)を変化させる術的なものを行使している、が無難なところだけど…それ以外かなぁ
160:11
ピク忍
なるなる
161:53
ヤーツ@三枚目
あとは対象の所謂防御力を限定的に強化するとか?かなかや
177:25
ヤーツ@三枚目
なーるるんるんババババ
177:38
ヤーツ@三枚目
直接的な接触が条件の一つなのねん
184:45
ヤーツ@三枚目
素っ裸で戦ってたらみんなおっぱいちぎれ飛んじゃうじゃないかな…(アホな考察←
185:32
ピク忍
クーパー靱帯含め身体も滅茶苦茶強いので多分大丈夫
185:49
ヤーツ@三枚目
なるほど(いやまぁそりゃあそうですよね!!)←
188:03
ヤーツ@三枚目
でもよく考えたら、そういう仕様でもないと真面目な話子づくり(セックス)できないし、過去の子らが同じだったかどうかは触れてなかった…と思うけど、そうじゃないとこーちゃん達も子作りできないもんねぇ
205:50
ピク忍
騎乗位がマジの殺しになってしまう
206:13
ヤーツ@三枚目
殺人エッチ…怖い…(饅頭怖いみあふれるワード感←
221:21
ヤーツ@三枚目
そういえば、前に聞いたかもだけど、体液が万能の回復薬になる、ってことは…フェラとかセックスとかしたら男側の元気具合ヤバくなりそうな気もする(お前どうしてそういうことばっかり浮かぶかな←
222:26
ピク忍
フェラは…ああ唾液とか愛液で傷が治るとかはあるのかも
223:10
ヤーツ@三枚目
あくまでそういう傷云々だけが対象って感じなのかしらね(性欲とかに直結しないというか、媚薬的な効力はないというか)
223:15
ヤーツ@三枚目
ほむほむ、にゃるほろん
234:30
ピク忍
性欲は身体の調子に直結すると思うのでビンビンにはなりますね
234:52
ピク忍
ちょっと4時まで休憩します! 飲み物とか買うついでに書く内容整理したいので!
236:00
ヤーツ@三枚目
ビンビン…(*'ω'*)(
236:08
ヤーツ@三枚目
休憩おk把握~!
236:18
ヤーツ@三枚目
お買い物?気を付けてねー!
247:39
ピク忍
戻りますた
247:49
ヤーツ@三枚目
おかおかえりえり~(*'ω'*)
248:01
ピク忍
再開すますっすす~
263:20
ピク忍
ヤーツさんはOK?
265:04
ピク忍
言い忘れてたかもしれないですが第2話はだいたい説明回です
265:41
ヤーツ@三枚目
KO(*'ω'*)!!(
265:53
ヤーツ@三枚目
説明会大事(回
265:53
ピク忍
You win!!
266:17
ピク忍
ではつづけぬす
267:33
ヤーツ@三枚目
ぬすそす(どぞどぞ)
290:35
ピク忍
入れましたか?
291:34
ヤーツ@三枚目
しょーじょかーいたーい
292:59
ピク忍
そしてシン界とシン域と半神についてはおkですか?
294:03
ヤーツ@三枚目
だいじょぶっ
294:12
ヤーツ@三枚目
いい説明会のおかげだね(言い方
294:23
ピク忍
うぃー
294:31
ピク忍
ではつづけむす
294:40
ヤーツ@三枚目
天むす(*'ω'*)
307:25
ピク忍
ちょっと回線の調子が悪いみたいなので今日はここまでにしますね
309:55
ピク忍
そっちで更新できてますか?
310:23
ピク忍
単眼猿空間の説明のとこまで書いたのですが
318:20
ピク忍
いくぜ!
319:39
ピク忍
入れてますか?
320:20
ヤーツ@三枚目
ぬんぬくのんにんぺん(*'ω'*)
320:42
ピク忍
にんぺ~
343:42
ヤーツ@三枚目
ぐりぐりこがねちゃんかわゆ
346:53
ヤーツ@三枚目
神を概念(異空間)みたいな感じの紹介って、多分珍しくはないんだろうけど珍しい感がしゅんごい気がするなんでだろ(*'ω'*)
348:28
ピク忍
一応呪術廻戦の領域展開やFateの固有血界がモデルなのですが、異空間自体が神って設定はどっから来たのか作者にも分からない…
350:35
ヤーツ@三枚目
わりとよくあるやつww>どっから来たのか作者にも分からない
359:29
ヤーツ@三枚目
照れてるこーちゃんかわいい
367:27
ヤーツ@三枚目
優しいこーちゃんかわいい
386:43
ピク忍
すみませんちょっと休憩。20分に再開しますー
390:48
ヤーツ@三枚目
あ、休憩だった(*'ω'*)!OKOK~だぬ~ん(トイレ行ってこよっと
394:48
ピク忍
一分遅れで失礼。再開しまぬ
398:29
ヤーツ@三枚目
どんまいどんまーい!僕も今トイレから戻りました!!!←
436:06
ピク忍
今日はこんなところですかね
436:31
ピク忍
二話はあと玄ちゃんと少し絡んで終わる予定です~
440:08
ヤーツ@三枚目
今日も結構沢山書いたのでは!!
440:20
ピク忍
いやーめっちゃ進みましたわ。
440:32
ピク忍
多分7割8割は終わった
440:38
ヤーツ@三枚目
マジデ
441:03
ピク忍
神子の説明がちょっと雑だったかなとは思うのですが
441:20
ピク忍
まあそれは後々見直すということで
441:23
ヤーツ@三枚目
雑かしらー
442:17
ピク忍
とりあえず配信終了しますね
442:41
ヤーツ@三枚目
はいな(*'ω'*)
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向き
命縛キ譚二話
初公開日: 2021年02月13日
最終更新日: 2021年02月27日
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二話ヤリマス
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