▼プロット
■導入編
新居に引っ越した主人公(※)
寝ていると呼び鈴がピンポンが鳴る
寝ているときにしか鳴らない
不審に思って玄関に出ても何もいない
主人公の状況説明。
主人公はフリーライター。この家には引っ越してきたばかり。
前の家はペット禁止だったが、地域猫の面倒を見ていた
可愛がっていた地域猫が死に、寂しくなった
猫を飼えるペット可の物件に引っ越した
その後もピンポンは続く。管理人に聞いても手がかりナシ。監視カメラにも写っていない。
ピンポンは自分以外の人には聞こえていない。気味が悪い。
前職の先輩に相談する。
ピンポンの鳴る日をチェックしてみるが、(この時点では)規則性が見当たらない。
手がかりナシ。
寝ている間に、旧猫の夢を見る。幸せな夢だが、どこか不穏。
保護猫(新猫)を引き取る。
猫を飼い始めたところ、新猫にはピンポンが聞こえているのが判明
ピンポンは続く。どんどん体調が悪くなる。
取引先からも心配される。
以前の家のことを思い出す。よく地域猫(旧猫)が猫が窓をノックしにきていた。
旧猫は三ヶ月前に老衰死。主人公が引っ越しするきっかけに。
引っ越しの荷ほどきをすると、旧猫の形見の首輪を発見。新猫に付ける。
ある朝、ピンポンが鳴る
また幻聴かと思って無視しているとドアが激しくノックされる。さらに騒ぐ声。
インターフォンを見ると、胡乱な風体をした若い女の姿。
女は霊能者を名乗り、先輩からの紹介できたと喚き、無理矢理家に入ろうとする。
騒がれては迷惑なので、仕方なく女を家に入れる。先輩に電話するが繋がらない。
自称霊能者の女は、猫の扱いが上手く、新猫と仲良くなる
女は、新猫が付けている首輪を見て、旧猫のプロフィールを言い当てる。
女は何か意味不明なことを言い、また来ると行って帰る。
マンションの回覧メールで、怪しい女がマンションの周りで何かをやっているので注意、という情報。
心労のタネが増える主人公。
後日。またピンポン。
呼び鈴を無視していると気持ち悪い気配を感じる
体が疲れ切っていたこともあり、惰眠を続けようとしていたところ、新猫の激しい鳴き声
起きると目の前に顔。悪霊。
■解決編
悪霊にのしかかられて、命を吸われる。
あわやのところで、自称霊能者の女が部屋に飛び込んでくる。
悪霊は、心が弱っている人の生命力を吸う存在。寝ている間に吸う。夢魔の一種。
ピンポンは悪霊から自分を守ってくれていたらしい。
実はピンポンを鳴らしていたのは旧猫の霊。
■アイデア
・自称霊能者の頭のおかしい女が訪ねてくる(終盤の解決役)。猫のような女。
・主人公を女にして百合文芸に出す?
▼本文
——ピンポーン、ピンポーン
 惰眠を貪っていたぼくの耳に、柔らかい呼び鈴の音が飛び込んできた。
 
【書き出しは要検討】
 慌てて飛び起きた。
 宅急便だろうか。そういえば通販サイトで本を注文していたような……。
 代引きだったかもしれない。ぼくは大急ぎで枕元の財布を引っつかんだ。
 一人暮らしには広すぎる3LDKリビングとキッチンを抜け、小走りで玄関に向かう。
 途中で、まだ梱包を解いていないダンボールの山に蹴躓き、心の中で悪態をつく。
 忙しさにかまけてほったらかしにしてしまったが、この家に引っ越してきてもう二週間。家が広いので邪魔にはならないが、いい加減片付けなければ。
「どちらさまですか?」
 問いかけながらドアのインターフォンカメラを確認。
「あれ……?」
 しかし、そこに人影はなかった。映っていたのはマンションの廊下のみ。
 もしかして不在票を入れて帰ってしまったのだろうか、と思って郵便受けを確認したが、何もない。
 誰かのいたずらだろうか……? だが、ぼくと同じフロアに住んでいる家族に、小さな子供はいない。両隣の老夫婦はすでに子育てが終わり、子供たちは家を出ている。あとは新婚の夫婦に、一人暮らしのサラリーマン。いずれも子供じみたいたずらをしそうな人ではない。
 もしかしたら、どこか別の部屋を訪ねてきたお客さんが、間違ってぼくの部屋の呼び鈴を押しただけなのかも。
 ぼくは寝室に戻り、部屋の時計を見た。
 枕元の目覚まし時計——目覚まし機能は長らく使われていない——を見ると、時計の針は6時40分を差していた。
「なんだよ」
 苦笑が漏れた。こんな時間に宅急便が来るはずない。
 ほかの家にお客が来たってこともないだろう。きっとぼくが寝ぼけていただけだ。
 寝直そうかと思ったが、すっかり目が覚めてしまった。
 ひと仕事しようと考え、ノートパソコンを立ち上げる。
【主人公の仕事について】
スリープが解除され、猫の壁紙が表示された。猫は白黒のハチワレで、足先が手袋のように白い。日当たりの良いベランダで気持ちよさそうに昼寝をしている。毛並みは脂っ気がなくて、ちょっとボサボサ。
 その写真を見ていると、胸の奥底から悲しみと、喪失感がこみ上げてきた。
 壁紙にしている猫は、ぼくの友達だった。
 だった、と過去形にしているのは、彼——テブクロが、もうこの世にいないからだ。
 テブクロ——ぼくたちはテッチャンと呼んでいた——は、以前にぼくが住んでいた地域で可愛がられていた地域猫だった。おっとりしていた性格で、人間のことが大好きだった。ぼくも彼のことが好きだった。
 ぼくが住んでいたアパートのベランダは日当たりが良く、テッチャンはよく遊びに来た。薄く目を開けてウトウトしながら、部屋の中で仕事をしているぼくの様子を見ていた。時折、「お前がしっかり仕事をしているか見張ってやってるんだ」とでも言いたげな表情で、首を伸ばしてこっちを見るのがおかしかった。その話を近所の猫好きなおばちゃんたちにすると、彼女らはぼくの部屋を「特等席」と呼んで笑った。
【猫の首の鈴について】
 テッチャンが死んだのは、いまから三ヶ月前の一月の、とても寒い日だった。ぼくが打ち合わせから戻って仕事部屋に入り、ベランダを見ると、テッチャンが寝そべっていた。
 どこか様子がおかしかった。彼がこんな寒い日に、ベランダで寝ているはずがない。近所のおばちゃんが用意した、通称・猫シェルター——毛布の入ったダンボール——で暖を取っているはずだ。
 慌ててベランダに出て体を触ると、かさついた毛並みの奥にある肉体は、すっかり固く、冷たくなっていた。
【近所の人の話を少し書く】
【鈴をもらった話】
「もう年だったからねえ。最後は一番のお気に入りの場所で死にたかったのかもねえ」
 近所のおばさんたちは、涙ぐみながらそう語った。おばさんたちの言葉には、ぼくへの気遣いが滲んでいて、それが逆につらかった。
【20201218 2656字】
カット
Latest / 169:40
カットモードOFF
08:45
ななし@6a2574
聞こえています
08:53
ななし@6a2574
つるみんです
09:23
ななし@6a2574
ぼくはムリですね
17:30
つるみりょくち
テキストライブいいですね。ぼくもやってみようかな
17:49
つるみりょくち
とりあえずアカウントはとった
19:29
つるみりょくち
コメントでなにを書くか票を取って、投稿用のものをショー的に書くのも面白そう
21:48
つるみりょくち
他人の知恵を借りて商業原稿を仕上げよう
23:00
つるみりょくち
そのパターンは最後にボツになって終わる
30:56
つるみりょくち
メシいきます。お疲れ様です
チャットコメント
文字サイズ
向き
チャットコメント通知
創作ホラー01 呼び鈴
初公開日: 2020年12月14日
最終更新日: 2020年12月18日
ブックマーク
スキ!
コメント
とりあえず何か書こうという感じです。