即興小説15分 
お題:バイオ妹
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 俺の妹はバイオ妹である。四つ下の中学生として毎日を過ごすバイオ妹だ。
「おにいちゃーん! いつまで寝てるつもり!? おかあさん、何回も呼んでるんだけど!」
 扉が勢いよく開いた。布団を被っていても響く爆音と大声が、まだ休みたがっている脳髄に直撃する。
「おきてる。ほんとおきてるから」
「せめてそういう事は目を開けてから言いなさいよね。起きてこないならおにいちゃんの分の朝ごはんも全部食べちゃうから」
「ぐおおお……なんて外道!」
 人差し指と親指でこじ開けられた目蓋に朝日が直接攻撃を仕掛けてくる。吸血鬼だったら死んでいる一撃を容赦なく叩き込んでくるバイオ妹。おそろしや。
 瀕死の重体でなんとかベッドから這い出した時、すでに奴の姿は無かった。階段を駆け下りていく音がしたから、もう俺の朝食は食べ尽くされているかもしれない。なんて思いながら、匍匐前進で扉まで進んで行く。
 その時、なにかが足に巻き付いた。細いコードが行く手を阻む。充電しておいたコントローラーだ。
 そういえば。と、顔を上げれば、遅くまでやっていたゲームのタイトル画面がつきっぱなしだった。
 バイオなんちゃら。
 ああそう。バイオ妹。すなわち生物妹。つまるところただの妹である。
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【書く前】 
すごいお題が来てしまった
バイオ妹→バイオハザード好きな妹。 順当に考えればホムンクルスな妹?
そもそもバイオとは→ギリシア語で「生命」の意のビオスbiosから)生体・生物体・生物などを意味する接頭辞。ビオ(広辞苑)
生き物の妹って普通に妹じゃないかーい!
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【書いた後】
時間がもっとあれば、食事してるところとかホラーな感じで描写したかったけど時間が足りなかった。
ホラー→ギャグで温度差作りたい。
即興でやるときには一人称で書いた方が表現が一定にならない、かつ、話の流れも作りやすいのと、勘違い系・ミスリード系はやりやすい。
逆に風景描写とか説明が必要な時は三人称の方が書きやすい。
即興小説の場合ネタ出し&短い話を書く練習になるから、表現を考えるとか、長い話のプロット考えるとかはまた別の訓練が必要だなと痛感する今日この頃。
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