皆さんは生きていますか
元気ですか
僕は死にました
学校がつらいのです
始まりましたね
初めまして
死人です
この度死神になりました
さて、今は天国と地獄の隙間ですが
ここから移動をしなければなりませんね
ここはとても暗いですから
ーーー・・・
ではご一緒に
え?死人の国へ行くのかって?
いえいえ。
死にかけの方はいったん僕の家へ招くんですよ
死神は理不尽じゃないですから
おっと、泥濘にはまると鬼に足をもっていかれますよ
では行きましょうか
ーーー・・・休憩(ここからどうしますか?)
▶続きを見る
▶やめる
▶アドバイスする
時間が来てしまいます時間が来てしまいます
「ふふふ、お優しいのですね」
ふうん、続きを始めることにしましょうか…。
ーーー・・・
死神さんだなんて堅苦しく呼ばないでくださいよ
僕のことは
そうですね
『白』でいいですよ
死神になるときに白い服を渡されたのでね
今はもうないですよ
ここにこられた方々のお守りに作り替えているうちに無くなってしまったのですよ
死神がお守りだなんて滑稽だって?
酷いですね
今はもう令和ですよ
さてさて、ここからは街灯がありますからね
最後僕の家の前に特別大きな沼があります
ここに飛び込んだら下界です
飛び込まないのですか
いえいえ、迷惑ではないですよ
後悔がない証ですね
よろしい
こんな若造が何言ってるんだって話ですけどね
ここを飛び越えますよ
僕に摑まってください
怯えずとも、魂は契約が成立してからしか戴きませんから
はい
しっかり摑まっているのですよ
なに、ジャンプなんてしんどいことしませんよ
時空移動するだけです
魔法見たいでしょ?
見たくないって?
これは失礼
庭に居るのは眷属たちです
睨んでいるのではないですからね、彼らはいい眷属たちですよ
はい、この扉の音は聞かないでくださいね
下界に引き戻されますよ
なのでまたまた時空移動です
なに、面倒くさいことが嫌いなんですよ
さあさ、手を洗って
清潔にしてからですよ
終わったら食堂に来てくださいね
洗面所と扉を繋げておきますね
おいしい紅茶があるのです
下界から取り寄せました
眷属たちが淹れていくれているようですね
匂いがしませんか
クッキーも開けましょうか
こちらも下界からです
甘いものが御好きだと聞きましたよ
これ以上にないお茶会です
今日、貴方はついていますね
なのになぜ死んでしまったのでしょう
死んではいませんでしたね、でも貴方は此処に居る
ここで起きた貴方のついていることは、下界の誰かに贈与されてしまいました
もったいないですね
下界では何が起きたんでしょう
宝くじ当選も、運命の人と会うことも、無実を証明することも
多大なる苦悩から醒めていたかも知れませんね
過ぎたことは過ぎたことです
紅茶が冷める前に行きましょう
といっても、僕は猫舌ですがね
:頂きます:
ほらほら、美味しいですよ
食欲がなさそうですね
どうされましたか?
ああ、紅茶が苦手でしたか…。
ここに来る人は最近いませんでしたからね…ついつい
お取替えしましょう
オレンジジュースはどうですか?
所謂朝採れですよ
この庭で採りました
この通り
魔法って便利ですね
さあ、お話をしましょう
お茶会
気分を害してしまったらすみませんが、貴方が自殺した経緯は何でしょうか
死ぬならば、地獄行きか天国かを決めることですよ
…。
なるほど、
周囲からのストレスですね
分かります
僕が死神になったのもそれの類です
ーーーーーー休憩2
ここからどうしますか
▶続ける
▶やめる
▶アドバイスする
時間が来てしまいます時間が来てしまいます
判断中
ふむ、もう少し続けましょうか
ーーー・・・
ストレスですかあ
人生諦めが早いものですよねえ
僕は後悔していますよ
いやもちろん今の生活が嫌いな訳ではないんですがね
人生で僕に起きるはずだった幸運はすべて周りの人間に配られてしまったのです
悲しいことですよね
貴方はどうしますか?
単純計算でも、あと五年も生きれば幸運が
十万回以上起きるはずですよ
これはここに来た後に、貴方が下界に戻ればの場合です
強制送還することはできませんから
…戻るのですか?
僕と一緒に此処でお茶会をしたり、魔法を覚えたり、死神になる訓練もできますよ
何故ですか?
気が変わった?
仕方がないですね
この程度で帰るというのならば、死に真似をするのはよしなさい
幸運に惹かれたのでしょう?
貴方が変わることが条件ですからね
また此処でお茶会をすることがないように
お送りしますよ
さようなら
さあ、お別れです
ここに飛び込めばいいですよ
元より、戻らないと暫く悪魔たちの獲物にされるので、僕が帰っていただくと知ってほっとしたのですがね
はい、クッキーの残りです
戻って食べて下さいね
さようなら
|おわりに≪≫
戻っていきましたよ
白君もやるねえ
ほっとしちゃうんだろうねえ
俺らの食べ物どんどん帰しちゃうんだもの
いいけどね~別に
だって、彼奴が色々下界から仕入れてくるじゃん
そうだね~下界の食べ物って美味しい
これからも頑張ってもらいたいなあ
|おわり≪≫
どうでしたか?
途中から飽きてしまったんですねW
幸運の件の設定だけ考えていなかったんですよW
今日はこれで活動終了です
また明日お会いしましょう
よい睡眠を~(僕はまだ起きてますW)
追加:
下界に戻ってきた人の手には、白いお守りが握られていました
裏には紙が張り付けてあってこう書かれています
「これが最後の一つです。貴方はまたまたついていますね。もう来てはいけませんよ。」
ーーー・・・
貴方は死神は怖いものと思っていますか?
いえいえ、その方たちは怖がるのを楽しんでいるだけで、元は優しいものなのです
ーーー・・・
課題が終わらない
精神的に死のうと思うW