空に舞う、桃色の鳥を見つけた。
嫌味なほど澄み渡る青空によく映える羽、柔らかそうなブロンドに、洗練された動きの美しい四肢。
空にいるが、海賊、だろうか。
知らない奴だが、しかし。
それから目が離せないまま、一瞬、この景色を切り取れたら、と考えた。
いや、どうせなら、アレごと――
銃声が、3回。
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