※注意
捏造多め
名前のないモブが二人出てきます
都民の女の子なんですが旅行に来ている設定です
「やっぱり寒いね…」
「でも自然とか多いしすごいね!ここだってこんなに広いし!!」
「あ、まってあれシマエナガじゃない?知ってる?」
「あの寒い地域にしかいないめっちゃかわいい鳥でしょ?すっごいほんとにいるんだ…かわいい」
「ねー、めっちゃかわいいじゃん、っていうかまって、多くない?」
「見た感じ…かなりいるよね…………」
「逃げないかな?ちょっと行ってみたいんだけど」
「いいね、そーっといってみよ!」
北海道に旅行に来て三日目広場みたいなところに来ると東京では見たことのない鳥がいた
しかもたくさんいた
やっぱりかわいいし、レアだから近くで見てみたいな~なんて思ってそーっと近づいてみることにした
「あ、れ、なんか人?人いない?」
「うわっほんとだ!!囲まれてる?なんかめっちゃ髪長いし…………イケメン…………」
「でた面食い…イケメンってのはわかるけどどちらかと言うより綺麗って感じだよね、でもなんで逃げたりしないんだろうね、近寄っても大丈夫なのかな?」
「もうちょい寄ってみよう、意外と逃げないみたいだし」
シマエナガ達の中に薄い水色みたいな色の髪の長い人がいた普通に側にいるしなんで逃げないんだろう?
いろいろと疑問に思うことはあったけどもし人馴れしてるんだったらもっと近づきたい…
「ね、ちょっとまって、あの人見たことある」
「嘘!?有名人!?」
「テレビかな?なんかで…なんだっけ、北海道の特集みたいなのに出てた…北海道の」
「こんにちは」
「っ…………え、あ、こ、こんにちは」
「嘘、まってやばい、イケメンが話しかけてきた…しかも側にかわいいもふもふを連れて…私死ぬの!?」
こそこそとエナガちゃんを見ながら話していると飛んできた声、どう考えても自分達の声ではないし他にも人の気配はなかった
あわてて返事をするとすごいキラキラとした笑顔でこっちを見てきた友達はかなりパニクっている
さすがに私もびびるぞ…………
「どこから来たの?ここの人?」
「と、東京から…旅行しに…」
「北海道は楽しい?」
「楽しいです!食べ物も美味しいし自然もいっぱいあって、すこし寒いですけど」
「楽しんでくれたならなによりだよ」
「はい、すっごい楽しいです」
「ありがとう、そうだせっかくだし触ってみる?」
「逃げないんですか?」
「なんかね、天気がよかったからうたた寝をしていたんだけど起きたらたくさん居てね、懐かれちゃったみたいで」
とりあえず友達が使えなくなってるから私が会話を繋いでると一羽のエナガを優しく持ち上げるとこっちに差し出しまたキラキラの笑顔をぶつけてきた
…………顔がいいぞ……………
しかもここで寝てたのか、まわりのもふもふも相まってすごいかわいい………なんか、失礼だけど弟属性持ってるよ…………
とにかく、触ってみたかったのもあって友達に声をかけつつそっと近寄ってみる
「だってさ、触ってみようよ」
「ほ、ほんとに?大丈夫?」
「大丈夫だよ」
許可を得てそーっと触ってみるとすっごいもふもふだった、めっちゃもふもふ
しばらくもふもふしてそろそろ移動しようと立ち上がりお礼を言う
「「ありがとうございます」」
「また北海道に来てね」
「絶対来ますよ!」
「わ、私も来ます!」
そのあとたくさん北海道を見て回ってホテルに戻って来ると思い出しように友達が呟いた
「ねぇ、今日あったもふもふの人、この人だよね、ほっかいどうさん、ほらテレビに出てるよ」
「え、嘘、ほんとだ!!!まじ!?やばくない?」
「だから北海道はどうだった?って聞いてきたのかな?」
「私たちのところにもいるよね?あまりちゃんとした姿は見たことないけど、テレビで見たことある」
「あー、東京さん、ね、あれ?東京さんって神様じゃなかった?」
「うん、え?てことは?あの人も神様?」
「嘘、やばくない?うわぁ…もし次ここに来たら会えるかな?」
「めっちゃかっこよかったし優しかったしもふもふ連れてたもんね…………」
「エナガめっちゃもふもふだったよね…………」
「もふもふ…………」
「なんか、すごい楽しかったよね、まだ帰りたくないな…………」
「そうだね…………また来たいなぁ」
「あ、もうこんな時間だ、あした早いし寝よ」
「そうだね、おやすみ」
「おやすみ~」