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辰桜 宗みか
山神、土地神、龍神、彼を示す言葉は多くあれど、この近辺の山々を治める神であることに変りはない。
普段は自分の神域で過ごし、治める土地に何か異常があれば姿を見せる事もある。
彼の治める土地の外れに清らかな沢があり、そこに一本だけ桜が咲いていた。
岩場に咲くか細い桜は、かつて土地神である龍神が信仰を失い消えかけていた時に自身の力をすべて龍神に注ぎ、彼の命を繋いだ。
桜の精は消えかけていたが、一瞬だけでも力を取り戻した龍神が桜の木ごと自らの神域に移すことでその命を取り留めた。
神の力は信仰によるものが大きい、かつては多くの信仰を集めた龍神も、新しく力をつけた土地神に追いやられ今では小さな神域を保つに留まっていた。
しかし、孤独に土地を守り、民衆を庇護していた時とは違い今の彼は一人ではない。
美しい神域の中、小さな屋敷の一角に足を向けながら龍神は空を見上げて一年前の記憶を思い出す、小さな彼が自分を必死に救ってくれてからもう一年がたつのだ。
季節は春、桜の精である彼が最も輝く季節だ。
板張りの廊下を進んで木枠の引き戸を静かに開く、わずかな明かりの差し込む部屋のなか、中央に据えられたベッドの中心にこんもりと盛り上がる布団を見つけて歩み寄った。
意匠を凝らした装飾の施された寝台は天蓋から薄布がかけられ中の様子は解りにくくなっている。
冬場など力を弱める彼が籠るこの中は、春めいている最近では空であることが多いのに珍しい事だ。
「みか」
眠っているのだろう彼にそっと声をかける、元気いっぱいに走り回り、お師さんお師さんと纏わりつく彼が明るくなったこの時間まで眠っているのは、下界に吹き荒れる嵐のような暴風のせいだろう。
満開を目前にした桜をあざ笑うかのように、吹き荒れる風が咲いたばかりの花を、蕾を容赦なく攫って行く。
みかの本体である桜の木は神域の中に保護されているから心配はないが、下界の桜たちの悲鳴に呼応して元気をなくしているのだろう。
緑の黒髪をさらりと撫でる、白い肌は薄暗い室内のせいか青白く、耳朶を撫ぜても反応はない。
寝台のふちに腰掛けて、さらさらと髪を撫で続ける。
無理に起こすのも忍びないが、彼の輝く二つの宝石を覗き見たい欲もある。
真珠のように光を浴びて色を変える鱗を纏った尻尾の先、みかが好きな薄紫の絹糸のようなそれで悪戯に鼻先を擽ってやった。
「んぁ……ややぁ」
くすぐったさにみかがようやく反応する、声が聞けたことが嬉しくて尻尾の先で頬を擽り耳を撫ぜた。
「んん……お師さん、くすぐったい」
ようやく覗いた二つの宝石、いつものような煌めきは損なわれているけれど、しっかりとこちらを見つめる二色に気分が良くなるのを感じた。
「おはようお寝坊さん、今日は暴風がふいているから元気がないね」
相手が敬愛する龍神でなければ、解っているなら放っておいて欲しいと思う所だが、みかは龍神宗の眷属である。彼に触れられればそれだけで力が得られる。
丸めて横たえていた身体をズリズリと引き摺って、彼の膝の上に乗り上げる。
小柄な体はすっぽりと彼の腕の中におさまり、長い両腕だけでなくみかの大好きな尻尾でも背中を支えてくれるこの体勢は包み込まれるような気がしてとても好きなのだ。
「たくさん声が聞こえるんよ、咲いたばかりの子ぉらが風で飛ばされて……悲しいって」
宗の胸に身を預けてぽつりと零す、痛い、悲しい、つらい…下界の桜たちの悲鳴に心が疲弊していく。
何もできない自分が悔しくて、しかし自分はか細い桜の木に過ぎなくて…
本来ならば一年で一番元気に走り回っている時期にぐったりとしている彼が不憫で、宗はそうっと彼の両耳を塞いだ。
「共感できるのは君の優しい所だと思うけどね、全てを抱え込んでは疲弊してしまうよ。僕たち土地神はに似た感情を抱くのも確か。
「ならば、君が朱く色付くかい?土地神である僕の眷属である君が色付けば、僕の領域の君の仲間たちは同じように色付くよ」
小さな顎を掬われて上を向かされる、見降ろしてくる菫色の瞳はいつも通り綺麗で、その中にゆらゆらと彩を変える光を見つけて、みかは体を預けていた胸から咄嗟に距離を置こうとした。
「お師さん……!」
逃げようとする体を長い離すまいと、尾がみかの体を包み込む。
きつくない様に、だけど決して逃がしはしない強さで。
「ねぇみか、いい案だと思わないかい?僕の腕の中に居れば仲間の悲鳴は聞こえないし、君が色付けば仲間も来年元気に咲きほこれるんだよ」
先程まで丸まって眠っていた寝台にそっと押し倒される。手足のどこも拘束されていないのに、胸の上でゆらゆらと揺れる尻尾の先が逃がさないと言っているようだった。
「んぁ……はっ、お師さん…」
服の袷を器用に解かれて、白い肌が浮かび上がる。
綺麗に整えられた指先が、みかの胸を悪戯に爪弾くたびに健気な体はぴくぴくと震える。
長い舌は薄くて先が細くなっている、器用に胸の頂を絡め取られて吸い付かれるとお腹の奥がきゅんと疼くのを感じた。
宗の眷属になってからこういう事をするのは初めてではない、春以外は元気に走り回る事が出来ないみかに力を分け与えるために何度も肌を重ねてきた。
しかし今日は雰囲気が違う、いつもの慈しむような、力を分け与えるような動きではない。
明確な意志を持ってみかの体を暴こうとしている。
桜の花は受粉すると花の中心が紅く色付く、何度も色付けようと口にしていた通り、宗は今日みかを自分の色に染める気だ。
こんな風にやや強引に抱かれるのは初めてで、龍もまた春が発情期なのだという事を思い出した。
昨年の今頃は互いに消えかけていた存在で、それどころではなかった。余裕が戻ったことを喜ぶべきか、この後の事を考えて青くなるべきか…
考えている間にもするすると服は剥ぎ取られていく。
白い敷布の上に、白い肌が触れる。
宗自身は服の一つも乱さぬまま、みかの下半身ぴょこんと熱を主張する部分を迷いなく口に含まれた。
「ひっ……や、あかんよ、そこ…きたないから」
じたじたと足を動かすみかの言葉に耳を貸さず、動きを制する様に両手で膝裏を持ち上げる。
持ち上がって晒されるまろい双丘と、その奥の慎ましやかな蕾。
尻尾で枕を器用に引き寄せると、みかの腰の下に枕を敷いて固定した。
「やや…こんな、恥ずかしい…」
「恥ずかしい?何度もしているだろう、今更可愛い事を言わないで」
それとも、煽ってるの?
陰茎から口を離した宗は楽しそうに笑む、陰茎を舐めていた長い舌が蕾に触れた。
「ああ、可愛いね。もう期待しているの?」
小さな蕾は雄を求めていつもより随分と濡れている。傷つけない様に指を一本押し込むと容易に受け入れて締め付けた。
「やぁ…お師さん、おなかきゅんきゅんするねん……おれ、おかしくなってもたんかなぁ」
宗の指を締め付けながらみかの腰が自然と揺れる。
「大丈夫だよ、なにもおかしくない。ほら、素直に言ってごらん」
指を増やしながら反対の手でみかの薄い腹を撫でる。
はひはひと浅い呼吸を繰り返しながら涙を浮かべる眦を尾の先で拭ってやって、みかの本能に訴えかけた。
 ー 望むことを言ってごらん
頭に直接響くような声、なかへの刺激と相まってみかの頭はぼんやりと霞がかる。
「はっ……んぁ、おなかのなかに…お師さんのほしい…おれのこと、受粉させて」
白い足が強請る様に宗の腰に巻き付く、まだまだ細い頼りない足だが健気に引き寄せる彼に酷く興奮した。
らしくなく、乱暴な手つきで自身の衣服を緩める。
隙なく着飾った衣装がこの時ばかりはまどろっこしい。
既に天を仰ぐ宗の物は、発情期という事もあっていつもより大きくなっている。
みかが見れば怯えるだろうと、目隠しをするように小さな口に口付けて、指二本でぐずぐずに溶けた中に先端を宛がった。
「いれるよ?」
ぐっと力を籠める、みかがこくこくと何度も頷くのを確認して一気に奥まで押し込んだ。
「あぐっ…おしさ……おっきぃ」
いつもより大きい質量にみかの身体が仰け反る。浮いた腰を抱き寄せるように両手でつかむと、もう少しで指と指が一周しそうなほどにみかの腰は細く頼りない。
そんな中に押し入っているのだという愉悦に宗は一つ舌なめずりをすると、押し込んだばかりの強直を限界まで引き抜いて、再び最奥まで押し込んだ。
薄い腹は宗の物が入っているのが解ってしまう、その先端の部分に指を這わせればみかは声を上げる事も出来ずに体を震わせた。
「大丈夫?」
気遣うような台詞を吐きながら、みかの奥を捏ね回すことはやめない。
身を震わせながら、懸命に息をする彼の呼吸を奪うように深く口づけた。
「あっ…あぅ…」
押し込まれるたびに、吐息と共に零れる喘ぎ。宗に持ち上げられた足が、揺さぶられるたびに宙を掻いた。
揺さぶられ続ける中、みかの手が枕に縋る。きつく握りしめて衝撃を逃がすかのように。
その手が握りしめるのが、自分でないことが面白くなくて宗はみかの掌に指を這わせる。
解放された両足は力なく寝台に落ちるが、腰を高く固定されているため宗を受け入れる角度は変わらない。
みかの両手を枕からはがすと、宗はみかを抱き寄せて膝の上に抱き上げる形に変えた。
宗の物をより深く受け入れる体勢にみかは身を震わせる。
「や…もうくるしぃ…出して…だして」
宗の首に縋ってみかがすすり泣く。
苦しいと言いながらも中は宗を懸命に締め付けて、快楽を拾っている。
可愛い天邪鬼に気を良くして宗は耳元にそっと囁いた。
「忘れているかもしれないけど、僕の物はもう一つあるんだよ…まだまだ頑張って受け入れてね」
「ぁ…そんな……むりぃ…」
みかの泣き言を聞かぬふりをして宗はみかの奥に切っ先を叩きつける。ゆさゆさとした軽い動きではあったが、みかの小さな体に宗の大きなものは入っているだけで充分すぎるもので。
みかは揺すぶられながら段々と意識が遠のいていくのを感じた。
結局、意識を失っても宗に神気を送り込まれ、目を覚まさせられて朝方に始まったはずの行為は日が暮れた頃に終わった。
ぐしゃぐしゃになった寝台に、色々な物に塗れたみかがぐったりと横たわる。
同じく体力を使ったはずの宗はなぜかとても元気で、みかの身体を清めるためにその体を抱き上げて湯殿に向かった。
薄明りのともされた廊下を歩きながら、腕の中のみかをみやる。
真白の肌が紅く色付き、まるで受粉した桜のようだ。
下界の気配を探れば嵐は過ぎた様子。
明日からはまた、この子が元気に走り回ってくれることを願いながら閉ざされた琥珀と瑠璃に口付けを贈った。
おわり、多少の運命を変える事は出来てもものごとの本質を変える事は出来ない。春の嵐は誰にも止められない」
じんわりと両耳が温かくなる、宗が何かしたのだろう下界の桜たちの悲鳴が聞こえなくなった。
「んぁ……おれだけお師さんの傍でぬくぬくと過ごしてええんやろか……開花も受粉も出来んと散っていった子達に顔向けできへん」
両の瞳に涙が浮かぶ。優しいこの子は自分の両手では抱えきれない程の人の想いまで全部全部掬おうとする。その優しさに自分も助けられたのだけれど、それでも自分の腕の中で下界の子達を想う姿に嫉妬
長々とすみません、宗君の宗君勉強不足でした!
ありがとうございまいた!!
カット
Latest / 151:14
カットモードOFF
04:21
一希
ジャーマンポテトパイ買ったのに食べ忘れていたので食べてからやります、すみません!
09:19
一希
この配信の欠点は見ている方がいるか全くわからないところだな。もくりのような感じで見られているかもしれない!くらいの気持ちでやっていきます^^
15:13
はこ
早い……!下書きとかあるのですか?
15:50
一希
はこさん!ありがとうございますvv完全な一発書きです、なので矛盾とか出てきます…恥ずかしい
16:15
はこ
いっぱつがき、、、マジですごいです……
16:36
一希
原稿の時はバーッと書いて、読み直して矛盾点があれば後から修正します。なのでこれ自体が下書きみたいなものです;;
17:31
一希
ありがとうございます;;お恥ずかしい…ハート飛ばしてくださってる方もありがとうございます!見えてます!励みになります!
39:09
一希
書き忘れてましたが桜みかちゃん、ちょっと小さめ設定です!
54:23
一希
ちょっ…wwめっちゃハート飛んできました!誰ですか!!wwwありがとうございます!
54:48
はこ
わたしです
55:12
一希
素直wwwwありがとうございますwww
55:46
はこ
みずきさんも興奮して連打してました……
56:21
一希
みずきさんもご覧になってるんですか?!ありがとうございます、励みになります!!
57:26
みずき
はぁはぁしょた……ありがとうございます命が救われます
58:41
一希
こちらこそいつもみずきさんの辰宗君とショタサイズみかちゃんに癒されてます。少しでも楽しんでいただけると嬉しいです!
64:07
一希
連打ありがとうございますwww
64:37
みずき
最高ですしょたえち最高です
66:45
一希
公開プレイがんばります!(笑)
99:47
はこ
宗くんの宗くんは人間のですか?辰仕様ですか?
101:14
一希
辰仕様にしたかったのですが語彙力が追い付かなくて……詳しくは描写しないのでイメージ的には辰仕様でお願いいたします
101:43
みずき
ありがとうございます
101:48
はこ
ありがとうございます……心から感謝申し上げます……
101:55
一希
wwwwww
115:45
一希
ちょっと調べものしますすみません…辰宗君は二股…?
118:36
みずき
二股いいですね…
119:36
一希
ううん、この短時間では調べるのも限界が…二股で持続時間は長い事にします(ご都合主義)
139:04
ななし@5c5405
ありがとうございます
144:25
みずき
ありがとうございましたありがとうございました
145:02
堀尾
起きてすぐ読ませていただき血圧が500上がりました、今日も元気に生きられます
145:08
一希
ななしさんありがとうございます!
145:56
一希
みずきさんもはこさんも、そして堀尾さんも見てくださってたんですね!!ありがとうございました!!また長くてすみません;;めっちゃ楽しかったです!!!!
146:07
はこ
お疲れ様でした……!!!!!
147:21
一希
つたない感じで本当にすみません、いつもこんな感じで書いてます。原稿の時はこの後誤字脱字チェック、矛盾点の修正などが入ります。
148:10
一希
辰宗君と桜みかちゃん大好きなのでまた書きたいです!!本当に見てくださったすべての方々ありがとうございます!!!!
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宗みか 辰桜
初公開日: 2020年04月04日
最終更新日: 2020年04月04日
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コメント
宗みか辰桜お話書いていきます
見られながらえち書くの恥かしいのでちょっと朝チュン系に逃げるかもしれません。
お時間合いましたら遊んでやってください。
申し訳ありません、コメントには返信するよう心がけていますが時折コメントが表示されていない時があります。反応ない時は表示されていないです;;