踊りに踊って4周年!
歌いに歌って4周年!
鍛えに鍛えて4周年!
祝いに祝って4周年!
ついに! やはり! 当然! 塚口にあの作品が帰ってきた!
創造神S・S・ラージャマウリ作品「RRR」4周年マサラ上映!!
言うまでもないことですが、やはりこの作品のチケット争奪戦はこれまでとは一線を画した速度ですね。貫禄の2分完売。
わたくし人形使いはいつもどおりスケジュール選択画面で日付が変わるのを待ち構えてF5キー連打してたんですが、日付が変わってもシート選択画面にすら行けないという事態に。
冷や汗をかきながらも画面が切り替わるのを待ってなんとかチケットゲット!
twitter(頑なにXとは呼ばない)を見ると、やはり回線が重くてチケットが取れなかったと言う声が多く見られました。改めてこの作品の人気を思い知らされますね。
そしてマサラ当日。天気は生憎の雨模様と思われましたが、快晴とまでは行かなかったものの雨はふらず。これ多分マサラの熱気で雨雲が蒸発してますね。
本日はRRRの前に「マンダロリアン&グローグー」マサラ上映も行われていたのでその熱気が残る中、恒例のカレーでエネルギー補給を行います。
最近は食が雑になってたので久しぶりにまともな料理を食べた気がする……。スパイスが目に染みるぜ……。
そして今回もマサラ上映に参加する勇者(ディーラ)の皆さんからたくさんのお土産を頂きました。塚口のホスピタリティの充実度は異常。
毎回工夫をこらしたお土産をいただいてありがたやありがたや。また今回は160席完売だったわけですが、全員分のお土産を用意してた方もいて本気のオーラを感じますね。
そして開場時間となったので館内へ。今回の上映前スクリーンはこんな感じ。
もうこの時点でアツい。上映開始前のスクリーンの熱気ではない。なんかもうこのメッセージ、自動的にオオタコーチの声で聞こえてきます。不滅のマサラの炎となれ!
そして、今回も当然サスペンダーでばっちりキメた、炎より熱い男が万雷の拍手とともに現れる!
我らがシネマイスター☆トムの登場だ!!
いつものことながら、戸村支配人が登場したときのこの会場の一体感たまらん。これだけ場を熱くさせる劇場支配人が見られるのは塚口だけ!
毎回このタイミングで一気に会場の熱気がフルスロットルになって紙吹雪とクラッカーで会場がいっぱいになるのが笑えるやら楽しいやら。まだ上映始まってなくてこれですからね? 意味がわからない。
RRRの前説といえばこれまた毎回恒例のお手本ナートゥですが、もう「成」ってますねこれ。体幹の安定がすでに素人のそれではない。ちなみに2027年のナートゥ5周年は確定してるんですが、その際にはラージャマウリ監督と並んでダブルナートゥも夢ではなくなってきましたねこれは。
前説では恒例のクラッカーと紙吹雪のお手本、そして「初マサラ」「初RRR」「初塚口」のアンケートがありましたが、今回はこれに加えて「今回、宝塚RRR経由で塚口に来た人」という項目が追加されてましたが、けっこうな人数が宝塚経由でここに来たことが判明。いろんなルートがあるもんだなあと思いながら「もはや逃げられんぞ」という邪念を送っておきました。
さあ、前説も終わり、ここは日本国インド領という認識も刷り込まれ、いよいよ「RRR」4周年マサラ上映、開始(はじめ)ッッッ!!!
まず言わせていただきたいんですが「マスター 先生が来る!」の予告でブチ上がりすぎ。
まあタラパティだからね。当然だよね。
あの瞬間の熱量はアストロファージ換算で200万トンぶんはあったと思います。1トンの金属なんで蒸発ですよ。ヘイル・メアリー号も余裕で地球に帰れます。
あそこにあの予告を入れたのは明らかに作為を感じますね。絶対に狙ってやったに違いない。今回が初塚口だった人はあそこでなにを思うのか。
まだ本編に入ってないのにこの盛り上がりです。
そして「TWIN」のロゴが出た時点で盛り上がりが最高潮。
「DVV」のジャヤジャヤで盛り上がりが最高潮。
「M.M.Keeravaani」で盛り上がりが最高潮。
「S. S. Rajamouli」で盛り上がりが最高潮の最高潮。
初塚口の方の中にはバランス配分はないんかいとお思いの方もいるかと思いますがそんなもんはないしこれが3時間続きます。トライアスロンかな?
もはや塚口サンサン劇場は業態を映画館としているのが無理があると思うんですよね。なんで映画を見に来て筋肉痛になるのか。意味がわからない。
いやだってそもそも作品がこの調子でいきなりクライマックスからの冒険百連発からのやっぱりクライマックスですよ。エドワードランディかな?
もうこの作品も何回見てるんだって感じですが、改めて見ると面白くない瞬間が1ミリ秒もないすげー映画なんですよねこれ。
すべてのシーンに次のイベントへの引きが設置されてるので緩急はあるけどストーリー展開が全然ダレないし、徹底して前半のシーンが後半で意味を変えてリフレインされているのでオタクが大好きな伏線回収が無限に味わえる。最初から最後までエンターテイメントの供給が途切れない、というかホモ・サピエンスが耐えられるエンターテイメント濃度の15427542倍の極限のエンターテイメントを脳内に流し込まれ続けるのでドーパミンがメルカリで転売するほど出る。
RRRをキメろ。RRRは麻薬。
かように本日のマサラ上映は、麻薬常習者160名による狂瀾怒濤のレイヴ・パーティだったと言えるでしょう。こんな多幸感、モルヒネを鼻から飲んでもハシシの樹脂を直食いしても味わえません。大麻を合法化するとか言ってる暇があったら塚口に来い!
今回はクラッカーのタイミングの一致が最高に気持ちよかったですね。もうみんな親の顔よりRRRといった精鋭が揃ってるのでクラッカーを鳴らすタイミングは完全把握。
わたくし人形使いはRRRマサラ上映はほぼ毎回行ってるんですが、クラッカーのタイミングの一致度合いは回を重ねるごとに向上しています。
そしていつからか生まれたお約束であるエドワードの「撃ち方やめ!」のシーンで会場中じゅうからクラッカーが鳴り止まないシーンは笑いが漏れてました。
紙吹雪に関しては、ラーマの赤、ビームの青に加えてヴェンカタの白が映えてましたね。ストーリー的に悲劇的なシーンが多い後半で、白い紙吹雪が舞う光景はここでしか見られない美しさがあると思います。
そして紙吹雪といえばコムラム・ビームドのシーン。スクリーンの中で風に舞う木の葉に合わせて館内から舞い上がる緑色の紙吹雪はしっかり木の葉の形に切り取られてて実に凝ってます。
塚口のマサラ上映ではしばしばスクリーンと客席の境界線が消失するかのような光景を味わえますが、今回のマサラ上映ではここがひとつの白眉だったと思います。
鳴り物も気合が入っててよかった。前述の通り本作はもう最初のジャヤジャヤのところからフルスロットルなんですが、あそこでジングルに合わせて鈴鳴らすの大好き。そこから一切テンションが下がることなく「STORY」「FIRE」「WATER」と続くわけですが、劇伴があまりにも良すぎるんですよねこの作品。なので鈴鳴らすのに気合が入りすぎて右手首が吹っ飛ぶかと思った。
RRRマサラ上映の楽しみは山ほどありますが、ラーマンビーマンのシーンで160人での「ラーマン!ビーマン!」の合唱はその最大の楽しみのひとつ。あそこの一体感を味わいたくてRRRマサラに参加してるまである。ドーパミンドッパドパですよ。
今回ももちろんナートゥとエンディングはスタンディング・モードOKなので映画館にあるまじき盛り上がりを見せてました。ナートゥは踊って紙吹雪まいてクラッカー鳴らして鳴り物鳴らして完全にここ本当に映画館?(いつもの)といった感じでした。もう我々は完全にラーマとアクタルのダンスバトルを見守る一般モブでした。そう、人間は虚構を信じることができる唯一の存在……虚構はもうひとつの現実……我々はあのときたしかにあそこに存在(い)た……(若干キマった目つき)
……からのトドメ・ファイナルことエッタラジェンダでダメ押しですよ。さらにクライマックスのダメ押しのエッタラジェンダの中にさらにクライマックスの中のクライマックスである監督登場があるという。もうここらへんの盛り上がりはまさに「筆舌に尽くしがたい」という言葉がふさわしいので君の目でたしかみてみろ!
これまで塚口のマサラ上映にはたくさん参加してきましたが、RRRのマサラ上映はもうマサラ上映のひとつの完成形となった感がありますね。戸村支配人の前説の通り、映画鑑賞+αを遵守して、ヤジなし悪目立ちなしウケ狙いなしの理想的なマサラ上映だったと言えるでしょう。
……とか言ってたら上映終了後に早々と来年のRRR5周年が10月23日に決定したでござるの巻。しかも2回やる可能性も濃厚なので今から業(わざ)を磨いて5周年を迎え撃て!