★企画テーマは「宇宙」「キス」
★チャットコメント書きながら読めるのでよかったらひとことどうぞ
19:00~ ぼんやり書くことを考えています
ハートだ!嬉しい ありがとうございます かわいい
メモ テーマどっちも使いたい
宇宙でキスできる? 音は聞こえないけどキスはできる 知らんけど
触れるなら……
音は聞こえない 音楽は鳴らせない レオは困るね
まあ宇宙服とか着てたらどのみち無理だけど
だいたいこんな感じでいきましょう よーし
これって上のほうの文章って見てる人は見えるんですかね よくわからない まあいいや
ありがとうございます!
当然っちゃ当然ですが時々手が止まる時間もあると思うので、時々覗きに来る感じで全然大丈夫です!ワンチャンめっちゃ捗れば爆速で書けるかもですが
理解!ありがとうございます おっかけスクロール便利(?)
さっそくひとつ屋根の下設定にしちゃった ウケますね いつものことです
あ~ワンルームになっちゃう 絶対ほかにも部屋あるけど
ハートだ! ありがとうございます かわいい
なお言葉は全く推敲していない(2時間で最後まで到達するために)ので読みにくいな~とかあったらすみません 時間優先 アップするときに多少綺麗に直します
宇宙空間では音は聞こえない
何気なくテレビのスイッチを入れたら、宇宙の特集番組が放送されていた。本当はニュースでも見ようと思っていたのだけれど、そのままリモコンをテーブルの上に戻す。いかにも恋人が好きそうな内容の特集だったから、なんとなく見ることにしたのだ。
宇宙の特集なんて、テレビという文化が始まった頃からきっと、何度となく放送されているのだろう。司の知ったことではないが、再放送だって数えきれないくらいしているのだろうし、おそらく同じ内容もたくさん繰り返されている。それでも特集が途切れないのは、それだけ多くの、そして新たな人々を魅了する力があるということだろう。それは、今は自分の部屋で作曲作業に耽っているレオも同じだ。
点のような星の光がちりばめられた暗黒の世界が、テレビ画面いっぱいに映し出されている。司は少し難しい解説をぼんやり聞き流していた。もともと宇宙の話を聞こうと思ってテレビの前に座ったわけではないから仕方がない。そもそも、別に宇宙の話題にものすごく興味があるわけでもない。
司にとって宇宙は、レオと出会わなければ今でも縁遠い存在だっただろう。たまたま人生の中で彼と巡り合ったことが、宇宙と司を結びつけるきっかけになった。といってもレオの言う「うっちゅー」が常に「宇宙」を指しているかと問われれば司も返答に困る、完全に重なっているわけではないような気がする。レオにとっての「宇宙」は霊感の源泉みたいなものではないか、と考えてみたこともある。本人に聞いてみたこともあるが、「うーん、よくわからん!」と一蹴されて終わってしまったので、司もそれ以上踏み込んだことはない。それでも。
宇宙と聞けば、レオを連想する。それは司がレオに出会って、間違いなく変化した部分だ。そして、そのように変化したことを、司は自分で悪くないなと思っている。だから今日のニュースをチェックするより、こうして(もしかしたら今後幾度となく再放送の機会があるかもしれない)特集番組を優先しているのだ。
番組は尚も、宇宙の神秘や不思議を画像と共に説明し続けている。そこに、ふと背後から声がした。
「あれ、スオー?」
振り向けば、そこには部屋から出てきたばかりのレオが立っていた。司と、司の向こうにあるテレビを同時に見ている。
「何見てるの」
「宇宙の特集です。あまり理解はできていませんが、おもしろいなあと思って」
「へえ! おれも見る!」
そのままレオはこちらに回り込んで、司の隣に腰を下ろした。ちらりと見遣れば、オレンジのひとみがきらきら輝いている。好きなものを見るときの顔だな、と思った。
画面のなかでは解説役の学者が、何かしら説明しているようだった。宇宙では、音が聞こえないという話の流れらしい。音は空気を始めとする「もの」を震わせることで届くものだから、空気さえもない宇宙空間では音を聞かせることはできないという話だ。しかし、だとすると。
「宇宙では、音楽を演奏することはできないんですね」
少なくとも何の工夫もない状態では、音を聴くことは難しいだろう。もちろんいろいろやり方はあるのだろうが、そういう意味ではなんとなく、宇宙は音楽と結びつかない気がしてくる。
「うーん、それはそれでおもしろそうだけどな」
横に座ったレオが言う。
「おもしろいって、音が聞こえなければ音楽が成立しないでしょう」
「そうだけど! でも無音の演奏とかあるし。あれはそもそも楽器の前で弾かないってスタイルだけど、演奏はしてるのに聞こえないっていうのはおもしろい気がする!」
「そうですかね……」
「そうそう」
レオは、にこにこと頷いてみせた。けれどそこに、ほんの少しだけ、何か違うものが見えたような気がして。司は、レオへと首を傾ける。
「でも、聞こえなかったら、あなたのことがわからなくなってしまいそうです」
それは、さびしいですよね。告げれば、レオは目を見開いた、ような気がした。
レオにとって、音楽はただ楽しいものや素敵なものを超えている。それは司でなくたって、彼に関わったことのある人間なら誰だって知っていることだ。レオは常々「言葉は不自由だ」と口に出し、一方で大量の曲を日々生み出している。どこからどう見たって、レオにとって音楽は言葉のひとつなのだ。
だから、それがもし、聞こえないとしたら。どれだけおもしろいとレオが思ったって、司はさびしい。ただ「そこで演奏されているのに、聴くことができないから」だけではなくて、それはレオの言葉が、理解できなくなってしまうことと同じだ。レオ自身が、わからなくなってしまうことと同じだ。
「そう?」
平静を装うように、レオは小さく笑う。でもそれすら強がりみたいに見えたものだから、司は少しむっとした表情を作った。
「聞こえなかったら、あなたが何を考えているのか、わからないじゃないですか。私、それは嫌ですよ。ただでさえ、あなたは言葉だけでは伝わらないことが多いんですから」
「えー、天才は理解できないってよく言うじゃん。実際、おまえもそう言ってるし」
「それとこれとは話が別です! 理解しがたいからと言って、理解しようとすることを怠るわけにはいきません」
そもそも司は、言葉で意思疎通を図るタイプの人間だ。だから、必ずしもそうではないレオの意思を理解するのは難しい。音楽は言葉のように客観的に何かを説明することに長けた表現方法ではないから、仕方のないことだ。でも、そこで諦めようとは思わない。難しいなら頑張って、日々精進を続けるまでのこと。
「ふーん。つまり、」
レオはそこで言葉を切って、司のほうに向き直った。興味のある番組に向けていたのとは、少し違うまなざし。でも、同じようにきらきらしている気がする。
「スオーは、おれのことをわかろうとしてくれてるってこと?」
「当たり前じゃないですか」
至極真面目な面持ちで、司は答える。レオと出会ったその瞬間から、ずっと司は変わっていない。わからない、わかることは難しい。けれど、わかりたいと思う。ほんのちょっとでもいいから近づいて、わかりたいと思う。
「そっか」
鋭い目尻がふっと緩んで、レオが笑う。司は「ええ」と頷いた。
「今更です」
「じゃあ、大丈夫だよ」
「何がですか?」
尋ねれば、レオの顔がぐいと近づいて。唇が不意に、司のそれを掠めた。突然のキスに、司は目をぱちぱちと瞬いた。
「なんですか、急に」
「いや、ほら。こうすればわかるだろ? だから大丈夫」
「どういうことですか?」
相変わらず、レオの台詞は飲み込みにくい。言葉が足りなかったり、変なたとえを使ったり。自分の中にしか存在していない文脈ありきで喋ったりといったことばかりだ。それでKnightsのメンバーを始めとする周囲の人間を困らせては、言葉の不自由さを嘆くか「安易に答えを求めるな! 妄想しろ!」と叫びながら音楽を量産する。それがレオの日常、だから司は今も、レオが騒ぎ始めるのではないかと予想したのだけれど。
「えーと、だから」
もし、演奏しても音楽が聞こえないところに、おれたちがいたとしてもさ。こうやって、キスはできるだろ? そしたら、おまえはおれの気持ち、いつでもわかるなって。
噛んで含めるような調子で、レオは司に告げた。音楽に頼るのではなく、言葉で、声で、説明してくれた。
それはレオを知らない人間からすれば、あまりにも当たり前の光景だっただろう。けれど月永レオにとっては違うことを、司は知っている。彼にとって言葉は、必ずしも上手に物事を伝える手段にはならない。それでも今、レオは司に、音楽とは違う形で何かを届けようとしてくれた。
「言わなくても、キスしたら、おれがおまえのこと愛してるって、わかるだろ」
「……ええ」
宇宙に出ているなら宇宙服を着ているはずだからそう簡単にキスはできないとか、宇宙にたったふたりだけで誰も見ていない状況なんてあり得るのかとか。冷静に考えれば、おかしなところはいくつもある。それでも、嬉しいと思ったから。
「それならわたしたち、大丈夫ですね。もし、宇宙を彷徨うことになっても」
「うん、大丈夫!」
レオはにこりと笑う。やっぱり、きらきらした目でこちらを見ていた。好きなものを、見るときの目。
「安心しました」
そう言って、またテレビに向き直っても良かった。この話は、ここでおしまいにしても良かった。でも、やっぱり。受け取った愛情を、そのままにしておくわけにはいかない。お互いにわかり合うのは難しいと知っていて、それでも司に歩み寄ってくれた、誰よりも優しい恋人からの愛情だから。
今度は司から、顔を近づけて。わずかに首を傾けて、ひとつキスを贈る。唇同士が、さっきより少しだけしっかりとくっつく。
「私も。もし言葉を操ることができなくなったとしても、こうして伝えます」
同じ温度になった唇で、告げる。おまけににこりと笑みを見せれば、レオが勢いよく抱きついてきた。それが嬉しかったから、司も声を上げて笑う。
もし、音楽も、言葉もなくても。触れることさえできれば、幸せだ。そう確信できるのは、ふたりがお互いの最愛だから。
おしまい!!!!!!!
整えたら出します めざせ今日中 微妙に言葉を直したりはします
とりあえずここまでにします あとは出るのをお待ちください!ちょっとブラッシュアップされるはず!ありがとうございました!
ハートだ!わあい ありがとうございます
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ななし@0b659d
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うちゅキステキストライブ!
初公開日: 2025年10月25日
最終更新日: 2025年10月25日
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うちゅキスのテーマでコアタイムの間にSS頑張って書きます!
執筆画面を公開するので、全部見られます
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