そういやカジュアルなゲームも最初の方だけ、あるいは途中までプレイして積んでるのが多いなと思って、今日はそんな積みゲーのひとつである「Happy Game」をコンプしました!
本作は「ボタニキュラ」や「マシナリウム」などのカジュアルかつ牧歌的なデザインが特徴のポイント&クリックゲームを開発している「Amanita Design」の作品。
本作はこれまでの作品とは異なり、そのコンセプトは悪夢。なので不気味かつ血みどろでバイオレンスなギミックが山盛りのスプラッタなゲームとなっています。
ゲームシステム自体はオーソドックスなポイント&クリックゲーなんですが、事あるごとにウサギの首がチョンパされたり謎の怪物に食われたりグラフィックが原色バチバチのサイケデリックな色使いだったりと世界観的にはもはやテリー・ギリアムのノリです。
ストーリーは例によって具体的な文字情報としては明示されず、プレイヤーはひたすら主人公の少年の見る悪夢に三度没入していくことになります。この悪夢の内容が、まさに「おもちゃ箱をひっくり返したような」という形容がピッタリの支離滅裂で、しかもどこか幼児性を感じさせる世界観に満ちていて、ユーモラスさと不気味さを両立しているのが唯一無二のグラフィックデザインといった感じ。
反面、ゲームとしてはちょっと……という点もありました。基本的にポイント&クリックゲーはクリックしたところのギミックの反応を楽しむものですが、本作はそのリアクションが総じてやや長いのでゲームプレイが滞りがち。しかもギミックがたくさんあるので、リアクションを楽しむよりもイライラが先に来ることもありました。また、ボリュームに関してももう少し短くても良かったかなと思います。
実績に関してはEPIC GAMESのゲームにはよくあることなんですがストーリー関連の必ず取得できるはずの実績が取得できないというトラブルがありましたが、1周したあとでチャプターセレクトからやり直して取れました。それ以外の実績は基本的にストーリーや攻略とは関係ないことをするタイプの実績だったので攻略を見ながら取得。まあでもたいていの実績は実績名やアイコンから類推できると思うので、取得難易度はそこまでではないかも。