ぺけらっぽーもーたぽー。(足立区の方言で「グラディスオリジンコレクション」を買いましたの意)
というわけで、STGというゲームジャンルの原点の一つと言える「グラディウス」シリーズが、まさかの「沙羅曼蛇」の新作「沙羅曼蛇Ⅲ」を引っ提げて登場だ!
TLでは「グラディウスのネタバレ」というおよそ令和7年とは思えないワードが飛び交う異常事態となっており、おっさんゲーマー&おっさんシューターが大歓喜しております。
このブログを読んでいる若い世代の方に「グラディウス」がどういうゲームかわかりやすく説明しておくと当時の小学生は全員やってたしゲーム雑誌で「グラディウス」の名前を見ない日はなかったほど。また、いわゆる「コナミコマンド」が有名になったのもこの作品からでした。そもそもこれが初めて知った「ゲームの裏技」だったって人も多かろう。
本作では、そんな「グラディウス」シリーズから、「グラディウス」「グラディウスⅡゴーファーの野望」「グラディウスⅢ伝説から神話へ」「沙羅曼蛇」「沙羅曼蛇Ⅱ」「ライフフォース」そして完全新作「沙羅曼蛇Ⅲ」をまとめたボリュームたっぷりのコレクションソフト。さらに各タイトルにはそれぞれ異なるバージョンが収録されているので収録総数は全18バージョンというとんでもない数になってます。まぼろしのAMショー版も収録だ!
なのでこの感想を書いている時点ではまだまだ収録作全部をプレイしてはいませんが、改めて「グラディウス」というタイトルの歴史の長さを見返すもよし、沙羅曼蛇Ⅲの新たな輝きを拝むもよしといったファンなら手に入れておいて損はない作品となっています。
わけても最新作である沙羅曼蛇Ⅲはもう「沙羅曼蛇」の新作って時点で買いです。「当時もし沙羅曼蛇の新作が出ていたら?」という歴史のIFを実現した本作はそれだけで価値があるでしょう。「当時もし」なので、今風の派手なCGや複雑なスコアシステムはないので、言ってしまえば「沙羅曼蛇の17年ぶりの最新作である」というところを取っ払ってしまえば、オールドタイプの2DSTGです。
しかし、「沙羅曼蛇の続編」として見ればこれほどワクワクするものはないでしょう。詳細なネタバレは避けますが、まさに「全部盛り!」といった感じ。特に1面は全部どっかで見たものばっかりでまさに沙羅曼蛇のテーマパーク。「どっかで見たものばかり」という表現は基本的にマイナスの意味で使われますが、本作においては「どっかで見たものばかり」は、まごうことなき沙羅曼蛇の続編を構成する要素が全部揃っているというプラスの意味です。
ゲームメーカーとしての現在のコナミには色々思うところはありますが、こうした形で沙羅曼蛇の系譜がつながったのは素直に喜ばしいと思えます。来年はグラディウスⅥ!