今日は天気がえらく悪かったので家に引きこもってゲームばっかりやってました。
 というわけで「亜電」実績コンプ!
 最後の壁となったのはハードモードAルートのすずめでしたね。
 実質的なラスボスだけあってボス戦の中でも難易度は最高クラス。本作はコンティニューしても稼いだポイントは引き継がれるので、延々とボス戦を繰り返してると大量のポイントが溜まります。なのでカンストまでステータスを強化した状態で挑みましたがまあ苦戦した。
 一撃のダメージが大きい攻撃が多いので基本的に攻撃を食らわないようにしなくてはいけないんですが、そうなるとこの長丁場のボス戦の攻撃パターンを記憶しなくてはいけないのが大変。さらに1回パターンが崩れるとなし崩し的にゲームオーバーになってしまいます。
 これまでのボス戦の中でも最大数の4種あるアウターアートのうち、最後のアウターアート「空我踏我」は攻撃パターンが多くパターンを覚えるのにも一苦労。ライフがほぼ満タンでも一回ミスるとそのままゲームオーバーになるのでかなり苦戦しました。ライフ回復で持ちこたえようとしても回復中は移動速度が極端に落ちるので変なタイミングで回復しようとすると攻撃を食らい続けてそのままゲームオーバーという。
 で、何度もボス戦を繰り返した結果、攻撃よりも回避を優先して立ち回り、攻撃は2回当てたら中断してまた回避という点を徹底してなんとか突破しました。はー苦戦した。
 さて改めてノーマルとハードで2周しましたが、やはり世界観とその見せ方が上手いですね。
 本作のような特殊な世界観を表現しようとする方法はいろいろあると思いますが、本作では「透名化」「電造臓器」といったテクニカルタームをどんどんぶち込むことで、一見ポップでカラフルな外見に潜む毒をアピールしてくれます。
 特に「透名化」は本作において非常に重要な要素。第1時節にて見られるモブが記号的に描写されるというの単なる演出ではなく作品世界の根幹に関わるギミックであることが第2時節で明かされる流れは秀逸だと思います。
 そしてラストにかけてのぶつかり合いと過酷な選択。一見平和な田園風景を背景にした電造臓器「腸」との最終決戦は怪獣映画の様相すら呈しており、まさに「世界の命運を賭けたスケールの戦い」と言った感じ。その対抗手段がこれまでさんざんやってきた周りを巻き込んだダンスというのがまた最終決戦感があっていい。
 また、第3時節では操作キャラがとあかからこばこに切り替わるんですが、これまで自在にダンスしていたこばこがvsとあか戦でダンスができなくなっているというこの演出! プレイヤーがキャラクターを操作するゲームという媒体ならではの、「これまでできていたことができなくなる」ことで今こばこがどいう精神状態に陥っているかが直接的にわかるという。
 そしてBGMがいい。個人的神ゲー判定基準として「BGMが曲名を含めていい」というものがあります。しかるにこのシーンのBGM名が、本作のキャッチコピーであるところの「ダンスしかなし!」に対応する形での「ダンスし悲し」。ゲーマーはゲーム画面にBGMが表示されるのが大好きなことは言うまでもありませんが(※要出典)、このネーミングはほんとうに秀逸でした。
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