中庭のど真ん中で『人殺し』だの『生首』だの言うわけにもいかず、ぞろぞろと大学の構内を出て『会社』のビルに向かった。
水母は、途中で逃げた。
三鷹「で、イツキちゃんはコイツ知ってるの?」
イツキ「何回か依頼繋いで貰ったんよ。なんなら、カフェに遊びに行ったりしとったし」
如月「えっ、カフェ!?カフェやってんの?殺し屋なのに…」
黒宮「殺し屋を副業と言い張っていた。二面性の激しい奴という印象が強いな」
如月「えー、こわー。殺し屋副業ってヤバいよね」
イツキ「アンタもそうやないんか」
如月「俺は殺し屋本業だもん笑 『殺し屋副業なんです〜』なんてどんだけ自分凄いよアピしたいのさ笑」
三鷹「副業:ヒモも割とヤバいと思うけど?」
黒宮「こんな大人になりたくない第1位だ。喜べ」
如月「嬉しくないからね、ほんと。…イツキちゃんは、本業大学生?」
イツキ「大学生って職業なん?俺は本業がクラッカーやで。ハジメは本業が工場経営やけど」
水嶋「収入は、こういう仕事の方が多いんですけどね…」
黒宮「違法性が高くなれば、それだけ料金も高くなるからな」
三鷹「クロミヤちゃんは、副業が探偵?」
黒宮「一応。まあ、やっていることは殆ど同じだ。だから、私には法外な料金を請求する権利がある」
如月「すっごい言い分笑 まあ正論っちゃそうだけど」