※初稿までテキストライブしました!
【お題】ル・サントバレンタイン
モブ→ユーゴ
モブ→レオ
モブ→セリア
ブーケさんのチョコが欲しい男子生徒諸君
【メモ】
各自の視点で書いていく
ブレイズはモテモテ
ミシェルちゃんは作る側でもある
【本文】
<セリアのバレンタイン>
「モテモテだね、セリア」
聴き慣れた声に振り返ると、そこには涼しげな顔で佇む幼馴染の姿があった。
「あんたに言われたくないわね」
呆れた顔で返すと、ユーゴは困ったように苦笑してみせる。
「数はそれなりに貰ったけどリュシアン先輩ほどではないし、ほとんどが義理だよ。クラスメイトとかにも配ったりするの、友チョコとかって言うんだろ?」
今日はバレンタインデー。学生たちの集まるイーディス騎士学校でもこの日は朝から世間と同じく、いやきっとそれ以上に、甘い香りが飛び交っていた。
「これから訓練?」
「ああ、レオはもう先に行ってるはずだよ」
朝から一歩歩くごとにチョコレートやら何やらを手渡されていたユーゴが放課後になった今こうして身軽なのは、一度寮に戻って置いて来たかららしい。確か昼休みにも一度戻っていたはずなので、この一日でかなりの量を貰っているはずだ。
「まさか私までこんなに貰えるなんて……ブレイズってだけでこうもモテるのね」
「うーん、ブレイズだからってだけじゃないと思うけどね」
物言いたげなユーゴにセリアはじとーっとした視線を寄越す。
「それはそちらこそじゃない。選抜試験の前からどれだけのファンがいたことか……」
入学初日から、三人で校内を一巡りしただけで、すれ違う女生徒がユーゴの方を振り返ってはひそひそと囁き合う声が聴こえてきたのを覚えている。
「あんたを差し置いてブレイズに合格した時はちょっと悪いことしたかなって思っちゃったくらいよ」
冗談混じりにそう言えば、ユーゴは小さく笑ってからセリアに歩み寄りその手から紙袋を一つ取った。
「ちょっと、それくらい持てるわよ」
「いえいえ、所詮僕は補欠合格者だからね。ブレイズの正規合格者様の荷物持ちくらいさせてもらいますよ」
意趣返しが高度になった気がするのは村を出て都会に出て来たからなのだろうか。昔はバレンタインにちょっと固めて飾り付けただけのチョコレートを渡すだけで喜んでくれていたのが遥か昔のことのように思える。今年も毎年のくせでレオとユーゴの分を作ってあるのだが、あれだけのチョコを貰った後に渡すのも気が引ける気がした。
「寮に戻るんだよね?」
「うん、だからやっぱり付き合わなくて良いわよ。レオ待ってるんでしょ?」
「レオなら大丈夫さ。一人で気高く新技の開発とかしてるよ」
訓練場で一人ダサい必殺技の名前を叫んでいる姿が容易に想像できて思わず小さく吹き出してしまう。
「それもそっか」
納得してセリアもユーゴの後を追って寮へと向かう。
「それに、まだ僕チョコ貰ってないしね」
「へ? 何言って――」
「今年もあるんだろ? 僕とレオの分」
そう言って少し照れたように笑った顔は、初めてチョコをあげた時の顔と同じだった。だから――
「……仕方ないわね。取ってくるからちょっと待ってて」
小さなもやもやは簡単にどこかへ行ってしまった。
<ミシェルのバレンタイン>
こんな所に来るんじゃなかった。
ミシェルは目の前の光景を見ながら激しく後悔していた。気付かれないように息を潜め音を立てないようにゆっくり後退りながら訓練場からじりじりと離れる。手にしていたのは昨日セリアや同期の女の子達と一緒に作ったチョコレートだ。
材料と一緒にラッピング用の袋やリボンもみんなで買いに行って、食堂の厨房を借りてお喋りしながら作った。バレンタインという行事自体は流石に故郷の村にもあったので、お爺ちゃんやお世話になっている村の人たちに作っていたけれど、こんな風に年の近い女の子達と一緒に作るのは初めてだった。イーディス騎士学校でも世間の例に漏れずバレンタインデーは一大イベントだ。およそ一月ほど前からちらほらと女子の間でお喋りの議題になり、みんなで一緒に作って交換し合おうと決まったのが三週間前。二週間前には図書館でレシピを調べて、一週間前には買い出しに行って、そして前日にみんなでチョコ作り。入学する前に思い描いてた学校行事としては想像もしていなかったけれど、みんなでお弁当を食べたり買い物に行ったりするのと同じくらい楽しい青春の一頁になった。
(あとはこれをセリアに渡すだけ……だったのに)
一緒に作った他のメンバーには既に配り終えていたので、残るはセリア一人だった。同じブレイズとして何かと一緒に行動する機会は多いしいつでも渡せると思っていたら、今日に限ってセリアが先生に用事を言いつけられたりミシェルが医務室に呼ばれたりしてタイミングが合わない。渡せないままとうとう放課後になり、ミシェルはセリアを探して校内を歩き回っていた。
セリア用に作ったチョコは青地に金糸の入ったリボンを掛けてラッピングしてある。やっぱり選抜試験の時から誰よりお世話になっているから、中に入ったブラウニーの数は少し多めだ。世話焼きな彼女のことだから、今日も幼馴染と一緒にいるのかもしれないと思って訓練場の様子を見に来た。それがいけなかった。
「――――」
「――――」
何を話しているのかは聞き取れない。別に聞きたい訳でもないけれど。しかし表情と口の形で彼が「ありがとう」と言っていることは分かった。手にした包みは間違いなくチョコレートだ。箱は小振りだがラッピングの丁寧さから、それが気軽な気持ちで作られ手渡されたものでないことくらい、その経験のないミシェルにも理解る。
(……あんな顔で受け取ってくれるんだな)
ぼんやりと、八重歯を見せて笑うその顔を眺めながら想う。しかし果たして自分が同じようにチョコレートを渡したとして、同じ顔で笑ってくれるだろうか。けれどそもそも、自分が素直に渡すことなど出来る訳がなかった。
(いけない……!)
女生徒が訓練場を出ようとする気配を察してミシェルは素早く近くの茂みの裏に身を隠す。なんでこんな真似をしているのか自分でもよく分からないが、手に持っているもののことを思えば見られない方が良い気がした。
その子が充分に訓練場から離れたのを見計らってから、ミシェルは呼吸を正して極力さり気ない足取りで訓練場へと入った。
「あれ、珍しいな。ミシェルが訓練場に来るなんて」
レオはいたって平然とした様子でミシェルに声を掛けて来た。先ほどのやり取りを見られていたことを知らないのだから当然と言えば当然かもしれない。
「ええ……ちょっとセリアに用があって」
「ああ、昨日一緒にチョコ作ったんだろ? セリアも渡しそびれてるって言ってたけど、まだ会えてないんだな」
幼馴染の情報網のお蔭で話が早くて助かるが、ミシェルの心に何故だかもやっとした影が差す。
「……うん。ここにいるかと思ったんだけど、もう寮に帰ったのかな」
「ここに来るかもしれないし、少し待ってれば? なんかユーゴと一緒にこっち来そうな気がすんだよな」
そう言ってミシェルは早めに立ち去ろうとするが、何故か今日に限って間が悪い。ミシェルもそう思って訓練場に来ているので、否定はできない。
「じゃあ、少し待ってみようかな……」
どこか居心地の悪い気持ちでミシェルは訓練場の隅に立つ。レオは刀を抜くといつものように素振りを始めた。
「女子ってさー、そうやってチョコ作ったり渡し合ったりすんの好きだよな」
雑談を振られてしまったので、ミシェルも適当に相槌を返す。
「はあ……まあ、それはそうですね」
思っていたより素気ない声が出てしまったが、フォローするのも変な気がしてそのまま黙り込む。
「さっきもさ、何かの授業で隣だった子がチョコくれたんだよ。特別親しかった訳でもないのに律儀っつーか何つーか……」
まあ貰えたら嬉しいのは嬉しいけどな、と続けたレオの声を遮るように、ミシェルは「はあ?」と声を上げた。
「えっ……?」
「義理でそのチョコくれたって思ってるの? 他にもチョコ貰ってるんだよね?」
突然ミシェルの態度が豹変して戸惑うレオに、容赦なくミシェルは詰め寄る。
「え、うん……ユーゴほどではないけど、いくつか……」
「じゃあ同じじゃないって分からないかな? ラッピングとか、渡し方だって……!」
そこまで言い掛けて失言に気付いたミシェルは口をつぐむ。レオはそれに気付いた様子はなかったが、ミシェルの言葉に思う所はあったようで黙り込んでしまう。
「ごめん、ちょっと、考えてみる……」
「べ、別に謝る必要は……」
しゅんとした仔犬のように項垂れるレオの姿が居た堪れずにミシェルは視線を逸らした。
「――ちなみになんだけど、そのチョコもしかして俺宛だったりとかはしない……よな……?」
「違います!!」
セリアでもユーゴでも、誰でも良いから早く来て欲しい。ミシェルは心の底からそう思った。
<ユーゴのバレンタイン>
セリアと共に寮に戻りそこで所要を思い出したユーゴは中庭でセリアと別れて校舎へ向かった。訓練場で待っているレオにはセリアに言伝を頼んだのでそちらは心配ない。すっかり通い慣れた学舎のエントランスを右に曲がって見慣れた廊下に入る。そこからは少し減速して、ゆったりとした足取りで進んでいく。目的の部屋の前に着いた所で、背中から声が掛かった。
「何か用か、シモン」
「教官」
ぱっと振り返ると、そこには両手に紙袋を提げたリゼットの姿があった。御多分に洩れず、方々からチョコレートを渡されたらしい。
「流石ですね」
「チョコではなく酒にしろと言えば減るかと思ったが……酒入りになっただけでな」
特殊選抜クラスの教官ともなれば人気も高くて当然だ。予防線を張ってこの数ということは、潜在的なファンはもっと多いのだろう。
「貰う奴はもっと貰うぞ。軍部時代の同僚で荷車五台分を毎年集めていた奴がいた」
「そ、それは、凄まじいですね……」
ユーゴがこの日受け取ったチョコレートはせいぜい一台分といった所だろう。リュシアンで何台分だろうかと興味が湧いたので後日尋ねてみよう。
「すまない、話が逸れたな。私に用があったのだろう?」
「はい。ちょっとご相談……というか、お願いしたいことがありまして」
そう言ってユーゴは手にした手提げ袋の中から一つ包みを取り出す。
「チョコレートか」
「はい。僕が頂いたものの内、生徒ではなく街の方から頂いたものなんですが、どうもお酒が使われているようで……」
菓子に使われている酒はごく微量ではある。黙って食べた所でさしたる問題にはならないのかもしれないが、どこにどんな影響が出るか分からないものは看過できない。取っておいて身近な誰かに食べられても困るし、相談先として普段から酒を嗜む教官の姿が浮かんだ。
「なるほどな……しかし、お前は少々、堅物というか……もう少し肩の力を抜いても良さそうなものだがな」
「すみません、お忙しいのにこんなことでお時間を取らせて」
「いや、そういう意味じゃないが……いつか酒を飲めるようになった時の練習とでも思ってそれくらい食べてもバチは当たらんと、個人的には、思うがな」
今でこそ教員をしている彼女がかつては問題児だったことは、今では容易に想像がつくので、ユーゴは思わず苦笑する。
「教官もかなりの数を受け取られているようですし、良かったら教員の皆さんで分けてください」
「ああ、流石に一人では食べ切れんからな」
「ですよね。流石の教官でもこれだけ食べたら太っちゃいますよね」
「……そういう所はもう少し考えろよ、シモン」
<レオのバレンタイン>
放課後、いつものように幼馴染との訓練を終えて、レオは校舎へと足を向けた。いつもならそのまま寮に戻る所だが、教官からセリアに言付かっていたことを伝えそびれていたことを思い出したのだ。ユーゴによると彼女は今日、同期の女子達とバレンタインに向けたチョコ作りに勤しんでいるらしい。普段この時間に訪れることはない食堂に足を踏み入れること自体が新鮮だったが、テーブルにも厨房にも甘い香りが立ち込めていて、まるでチョコレートの店に来たような錯覚を覚える。ちらほらと男子生徒の姿も見えるが、圧倒的な女子率の高さにやや気圧されつつ、レオは見知った姿を探した。
「ここにいたのか、探したぜ」
レオは厨房の隅に見つけた後ろ姿に安堵して、逃げ込むように駆け寄った。
「え、レオくん? どうしたの?」
ミシェルが驚いた様子で振り返る。セリアの姿はなかったが、彼女に聞けば分かるはずだし、何より一人でこの場にいるのが居た堪れなくて仕方なかった。
「あー、いや、えっと、リゼット教官からセリアに伝言頼まれてたの、すっかり忘れてて……」
説明しながら、そっと目を逸らす。頬に責めるような視線が突き刺さるのを感じる。
「もう……そういう大事なことはすぐに済ますべきでしょう。訓練場に行く前に来てたらセリアだってここにいたのに」
「う……ごめんなさい」
既に幼馴染はこの場を離れてしまったらしい。任務を達成できなかった上に失態がバレて叱られてしまった。気高さ値の急落を感じて少し落ち込む。
「セリアはもう寮に戻っちゃったけど、私が聞いても良いことなら私が伝えておくよ?」
「悪ぃ、助かるよ」
レオはその言葉に甘えて教官からの言伝と指示の書かれたメモを渡す。用事が住んだ所で改めて見渡すと、ミシェルは一人で何かを作っていたようだった。調理に使った器具を洗って片付けている様子だったので、もう作業は終わったのかもしれない。
「……ねえ、レオくん。少し時間ある?」
「ん? ああ、後は俺も寮に戻るだけだし」
それを聞いたミシェルはちらりと背後にあるオーブンに目を遣ると、そのままレオには視線を戻さず続ける。
「えっと……実はみんなと作ってるのとは別に余った材料でチョコの試作品を作ってて。初めて作るレシピだからそのまま渡すのは不安で……その、良かったら味見してくれないかな?」
「ああ、もちろん良いぜ」
料理上手な彼女が初見のレシピとは言え味に不安があると言うのは、よほど難易度の高い菓子なのか。はたまた半端な出来のものなど渡せないと思うほど、大事な相手のために作っているのか。思い浮かんだものの、言葉にするとまた冷たい視線を向けられる気がして黙っておく。
「今焼いてるこれか?」
オーブンに歩み寄り中を覗き込むと、丸い紙の形に入った生地が膨らんでいるのが見えた。漂う香りからしてこれもチョコレートを使った菓子なのだろう。
「うん、もうすぐ焼き上がるから少し待ってもらうことになるけど」
「時間はあるから平気だよ。それより、片付けるの手伝おうか?」
「えっ、あ、ありがと……」
何故か戸惑った様子のミシェルからボウルやら泡立て器やらを受け取る。渡されたのはどれも高い戸棚に収納されていたもので、レオは同じものが置いてある場所にそれを戻していった。
「料理ってさ、作るだけじゃなく片付けるまでが料理なんだよな。煮込んだり焼いたりしてる間に使ったものを片付けるのが本当の料理上手だって、婆ちゃんが言ってたの思い出したよ」
言ってしまってから、しまったと思いレオは恐る恐る後ろを振り返る。しかし意外にも、ミシェルの眼差しは温かいものだった。
「お婆さんと暮らしていた頃も、そうやってお手伝いをしていたんですか?」
「まあな。あの頃はこんな風に高い所には手が届かなかったから、低い場所に調理器具を戻したり、テーブルに食器を並べたりとかだったけど」
きっともうあの頃の婆ちゃんよりもうんと背が高くなっているから、戸棚の上の重たいものを出し入れするのも今のレオなら手伝ってあげられるだろう。その代りに手伝った訳では勿論ないが、そうするのが自然な気がした。
そうこうする内に菓子が焼き上がったらしく、ミシェルが分厚いミトンをはめた手でオーブンを開ける。甘いチョコレートの香りがふわりと広がって、吸い込まれるように彼女の手もとを覗き込んだ。
「わあ……」
思わず零したレオの溜め息に、ミシェルがくすりと微笑む。
「ふふ……すぐに準備するからね」
三つ並んだチョコレート色のカップケーキのうち二つを取り出すと、ミシェルは紙のカップごと用意していた皿の上に乗せた。そして近くの引き出しを開けてスプーンを二本取り出してそこに添える。
「あれ、フォークじゃなくて?」
「うん。焼きたてだし、これはスプーンの方が食べやすいと思うから。紙のカップもそのままの方が良いと思う」
手渡された皿を受け取ってレオはしげしげと焼き菓子を眺める。オーブンの中でふんわりと膨らんでいたケーキは、今は萎んで表面が少しへこんでいた。
「まずはスプーンでちょっと割ってみて。熱いから気を付けてね」
「うん」
手にしたスプーンを艶のあるチョコレート色の生地に差し入れる。さくっとした手応えの後、意外にもスプーンは抵抗なくすうっと滑らかに進んだ。掬い上げるように持ち上げると、中から湯気と共に濃厚な甘い香りが立ち昇った。
「これ……中にソースが入ってる?」
スプーンの中には焼き上がった生地と共にとろっとしたチョコレートのソースが乗っかっていた。
「うん。フォンダンショコラって言ってね。温めて食べるケーキなの。本当は温め直して盛り付けてから食べるんだけど、今日は焼き立てだからスプーンでそのまま」
「へえ……こんなケーキがあるんだな。知らなかったよ」
感動で口をぽかんと開けたままスプーンを眺めるレオを、ミシェルが微笑ましげに見つめる。
「私もここの図書室で調べて知ったの。中まで火が通り切らないようにする火加減が肝心だから成功するか心配だったけど上手くいって良かった」
「初めて食うから分かんねえけどこれ絶対に大成功だよ!」
「そ、それは食べてみないと分からないよ……?」
レオの言葉にミシェルがたじろぐ。そこでようやく自分がまだスプーンを口に入れていないことに気付いて、まず持ち上げたままの左手の皿をテーブルに置く。
「じゃ、じゃあ……いただきます」
初めて口にしたフォンダンショコラはスプーンの上ですっかり冷えてしまっていたが、生地の香ばしさとソースの濃厚な甘さが溶け合って、まさに絶品だった。
「どうかな……?」
「めちゃくちゃ美味しいよ!」
そう言ってレオが笑うと、ミシェルも微笑んで自分のフォンダンショコラにスプーンを入れる。あまりにレオが感激していたからか、残り一つも食べて良いと言われたのでありがたく頂くことにした。
「はあ〜美味かった……ミシェルからこれ作ってもらえる奴は幸せだな」
レオが呟いた直後、ガチャンと何かが落ちる音がしたが、どうやら割れずに済んだようだった。