紅楼夢原稿の息抜きにあくまでも息抜きにプレイしていた「Horizon Zero Dawn」のDLC「凍てついた大地」、トロコンしました!
いやー一気にプレイしてしまいました。面白かったー。これで本作はDLC含め、1週目はコンプリートということになりますかね。残るトロフィーは「2周目クリア」と「2週目をウルトラハードモードでクリア」のふたつ。
本DLCは名前の通り、本編ではなかった雪山というロケーションで新しい敵や武器などを楽しめるものとなっています。
難易度はかなり高めでクリア後もしくは終盤のレベルや装備に準拠している感じ。本編で登場する敵の強化版「デーモン」が登場するほか、素早い動きと強力な炎攻撃を繰り出してくる「スコーチャー」、それぞれ炎と氷の能力を持つ強敵「ファイアクロー」「フロストクロー」が登場。
特にファイアクローとフロストクローは正面から戦うと刃が立たないほどの強敵なので、うまく距離を取りつつ確実に部位破壊を狙えるテクニックが要求されます。
後半ではクロー系の敵が複数登場するなどかなりの難所がありますが、それをどのようにして攻略していくかが楽しかったですね。個人的にはロープキャスター大活躍でした。
新しい武器としては、交換用アイテム「碧の宝石」で入手できる弓矢や服に加えて、電撃を撃ち出す「ストームスリンガー」、強力な火炎放射器「フォージファイア」、冷気を撒き散らす「霜の槍」がいずれも本編にはなかった種類の使い心地の武器でなかなか面白い。
クエストに関しても、バヌークの族長となるべく前族長との競争、世界観をより深める古の世界の謎に切り込んだ冒険など、DLCに求められる要素のひとつである「本編の補完」に関しては完璧と言っていいでしょう。
クエスト自体はそこまで難しくはなかったんですが、最終的に残った「族長の試練」と「イクリーの試練」で1位を取るのがまあ難しかった。
「族長の試練」は、スコーチャー×2、氷のベロウバック×2、フロストクロー×2という強敵を次々撃破していくというもの。とにかく敵が強いし多いので、それぞれのターンで1体目をいかに素早く倒すかが鍵となります。基本的に間合いを詰められたら終わりなんですが、遠距離にいても障害物がないと一気に間合いを詰められたり遠距離攻撃が当たったりするので、地形をうまく活用して攻撃をかわしていくのが大変でした。
最後に残った「イクリーの試練」は、敵こそそれほど強くはないものの、武装と弾数が制限されており、矢が尽きたらその時点でクエスト終了。
初見で2位までは取れたんですが、そこから先はどうしても矢が足りなくなってしまう。仕方がないので攻略動画を見てみたところ、フィールド内3箇所に丸太のワナがあるのでそれを使う様子。せめて丸太のワナがあることくらい説明してくれよ……と内心愚痴りながらなんとかクリアしました。
全体としては非常に楽しいオープンワールド系RPGでした。世界観もいいしバトルシステムも面白いし、DLCがあるのでボリュームも十分。特にDLCでは今までになかったロケーションや憎めないキャラたちのおかげで楽しめました。
新エネミーも、一見刃が立たないように見えてなんとかかんとかとんちと工夫で戦闘を乗り切れるバランスなのがよかったです。
不満点としては、アイテムの所持数制限があったことですかね。中盤から後半にかけては素材が大量に手に入るようになるんですが、すぐにインベントリが満杯になってしまうのでいちいち売ったり捨てたりしないといけないのが非常にめんどくさい。
本作はフィールドに生えてる植物や敵、動物、宝箱などアイテムの入手機会が多いんですが、それに見合ったインベントリの広さがないのがちょっと不満。というかゲーム的にインベントリの容量に制限を設ける必然性はなかったのでは?と思います。
また、思ったよりクラフト要素が薄かったのが世界観を活かせてなくてちょっと残念。本作で手に入る素材は主に商人との取引で使用するんですが、素材の使用はあくまで取引であって、素材を使って新しい装備を作るとかではないのでそこがちょっと残念でした。結局クラフトできるのは各種の矢や弾、薬、罠だけ。
取引に必要な素材も1個2個と少ないので、豊富な種類の敵から豊富な種類の素材が手に入るものの、そのほとんどは結局売るしかなくなるのが残念でした。
……といったように多少の不満点はあったものの、全体としては斬新な世界観とゲームシステムがしっかり結びついた完成度の高い作品だったと思います。
すでに禁断の西の地を舞台とした新作「Forbbiden West」が発売されているので、こちらも是非プレイしたいですね。
あとやはり本作のグラフィックを十全に楽しむためにはPS5を購入したほうが良いんだろうか……。その前にモニタの新調かな……。