さて、例大祭の戦利品の通販分第1弾その他もろもろが到着したのでさっそくレビューしていきますよ。
・オーニック・ミィトのお肉屋さん(泥舟海運)
東方二次創作だけでなくオリジナルでもこうばワールドは健在。「ぼんぼや」シリーズをはじめとするオリジナル漫画も面白いので好き。
さて今回は、twitterで公開されていた「ブッチャー伊藤」なるキャラをもとにした女の子・ミィトと肉屋のおじさんのお話。
実は本作twitterで公開されてましたが、そのときは完全にデリカテッセンじゃねーか!!と思いましたが、本編には実はラストページとあとがきが追加されており、それによれば完全にデリカテッセンじゃねーか!!
「人殺し感が薄れた」だの「おじさんを売ったお金」だの物騒なワードが飛び交い、ラストページでは明らかにカタギのそれではない素敵な笑顔のミィトちゃんが。
このサークルさんの作品は基本的にほのぼのなんですが、たまーにこういう毒を仕込んでくるので油断なりません。なんかこう「本当は怖い〇〇童話」みたい。本当は怖いこうばワールド。
・月にいる友達(Juliet,Don't Cry)
リアル後輩であるところのさがらくだ後輩の新作オリジナル漫画。
令和のこの時代に正面切っていわゆる「落ちモノ」をやるその姿勢、僕は敬意を表するッ!
彼の作品はずーっと読んでるんですが、その作風の根底にはわりとストレートなファンタジーがある気がしますね。
また、今回のメインキャラである女の子と青年、両者ともに明確な名前がついていません。それがまたすれ違い感があって好き。
また、ラスト付近の「――もしかしたら、寂しさを知らない月面より70億人とすれ違い続ける地球のほうが寂しい場所なのかも」ってセリフがとてもいい。
そこからのラスト手前ページの最後のコマとラストページの構図をつなげるの、ああ~全オタクが好きなやつ~!!
あとなんか全体的な雰囲気からあの頃のセカイ系エロゲの影響が感じられてオタクはそういう類の呪いからは逃れられないんだなあって。
今日はここまで。