まあ日記というものはその日のうちに書いてしまうのが理想的ではありますが、さすがに6時間映画を見たあとだと魂が半分肉体から抜け出た状態だったので昨日はさっさと寝ました。そして起きたらこの時間ですよ。塚口のマサラは命がけやでぇ……。
というわけで本題!
今日この時、塚口には兵庫県全域を更地にして余りある火薬と、その更地を埋め尽くすほどの紙吹雪が集う!
塚口サンサン劇場に、ついにあのお方が、偉大なる王が帰ってきた!
王を称えよ!
さらに称えよ!
バーフバリ 伝説誕生&王の凱旋連続マサラ上映!!
しかも今回は全人類が待ち望んでいた発声可能マサラ上映ですよ。言うまでもありませんがこの作品で「発声が可能になる」というのは非常に重要な意味を持ちます。なぜなら王の名を呼び、叫べるから。
塚口のマサラ上映が楽しいのは当然なんですが、もうその前日というか準備段階のワクワクがまた楽しい。twitterでお花紙やコスプレの準備をしている方の様子を眺めたり、遠方の方が旅の準備をしているのを見ているだけでもうワクワク。
そしてワクワクの最高潮が味わえるのがチケット争奪戦ですよ。1時間前から上映カレンダー画面を表示、30分前から30秒ごとに現時刻を確認、さらに15分前から1分ごとにリロードしていると今にも心不全でブッ倒れそうになるほどドキドキします。わたくし人形使いももういいおっさんですが、未だにこの「遠足前のワクワク感」を味わえるのは本当に楽しいですね。残り30秒の時点で明らかに動悸がおかしくなってきてますが。
そして今回のチケット争奪戦も見事に勝利を勝ち取りました! しかも通路側のいちばんいい席をゲットできたので、わたくし人形使いの今年の運は底をついたことは確定的に明らか。今後は慎重に生きていこうと思います。ガチャも引かない。
さて当日ですが、上映開始前にカレーを頂く時間を確保するためにかなり時間に余裕を持って劇場へと出発。到着したときはまだ地下の待合室は空いていませんでしたが、すでにそれっぽいオーラや服装や荷物の量の方々がちらほら見受けられます。
地下2回は開いていたのでそっちを先に見に行くと、35mmフィルム上映中の「忍たま乱太郎」の原作者・尼子騒兵衛氏のサイン色紙が。
わたくし不勉強で知らなかったんですが、この方尼崎市出身だったんですね。なんでこの時期にいきなり忍たま?とか思ってましたがそういうことだったのか。塚口は突発的にとんでもないタイトルを上映するので、わたくしもはや塚口が特定の作品を上映する理由を考えることを放棄してました。
さて13:30になったのでおなじみのカレーを頂きます。
うーんおいしい。わたくし普段インド料理はほとんど食べないんですが、こういう機会に食べると特別感が増してとてもいい。また、ナンはかなり腹持ちが良くてこれから大量のカロリーを消費することになるマサラ上映にはピッタリのメニューと言えるでしょう。というかもうサンサン劇場に飲食店を併設しましょう。あまつさえ塚口サンサンビルを建てましょう。いっそのこと塚口サンサンシティを建ててみんなでそこに移住しましょう。
などとわけのわからない欲望が漏れてきたところで待合室がその顎を開き、哀れな犠牲者を飲み込む準備を始めました。そこへなだれ込むマヒシュマティ市民。
やはりコロナのせいか、最近はマサラ上映のときでも待合室は普通の状態(※塚口基準での普通の状態です)でしたが、今回は発声解禁と合わせてか待合室が敷物&長机の町内会モードに!
むかーしむかしのそのまたむかし、わたくし人形使いがバーフバリマサラ上映初参加のときの待合室が町内会モードだったので実に懐かしい。ひさしぶりに顔を見るフォロワーさんもいたりして、なんか田舎の法事のあとの飲み会みたいな気分になってきました。ああノスタルジー。
とか思いつつカレーを食べていると、待合室の中にだんだんマヒシュマティの民が見えてきました。その中にはマサラ上映お約束のとんでもないクオリティのコスプレの方も多数おられるので、必然的に撮影会が始まるわけですね。
これがその様子。
始まる前から伝説誕生し過ぎでは?
特にこのバーフバリの宝剣のクオリティが非常に高く、拵えの部分とかそのまま撮影に使えそうでした。
塚口ではさまざまな作品のマサラ上映でさまざまなコスプレをされている方がいますが、どれもこれも気合の入ったコスプレで圧倒されます。
また、写真は撮ってませんでしたがバーフバリコーデの着物で来られてる方もいらっしゃってとても良かったですね。
しかし、塚口のマサラといえばコスプレだけではありません。限界突破した塚口ファンの福利厚生が火を吹くぜ!
塚口のマサラに参加するたびに多種多様なおみやげをもらってしまうのですが、ただのお土産ではないのが塚口ファンのすごいところ。
囚われのデーヴァセーナが拾い集める小枝、発声可能マサラ上映で声がガラガラになることを見越してののど飴、同じく血反吐吐くレベルにまで痛めつけられるであろう喉を癒やすための紅茶など、おもてなしと愛を感じます。夏場の道路に転がる干からびたミミズみたいにカッサカサに乾ききったわたくしに心に人の情けが染み渡るでぇ……。
そして今回特に大ウケしてしまったのが入浴剤でしょう。
配布されていた方はいくつかの種類とパッケージを用意されてたようなんですが、「俺は絶対はいらない!!」という決意表明に惹かれてわたくし迷わずカーラケーヤの湯を選んでしまいました。あの人たち入浴って概念なさそうだしなあ……。
などと塚口ファンの情熱に感動してるところでいよいよ開場。そう、こんだけ書いときながらまだ上映始まってないんですよね。上映開始どころか開場までに3000字行きそうなんですが……。
で、館内はこんな感じ。
というか館内の空気がもうすでに明らかにおかしい。まで上映開始してないのにすでに暑い、否、熱い。グラップラー刃牙なら背景が歪んでるところですよ。マクー空間かここは?
しかも今回は前述の通り通路側の席が取れたんですが、隣同じ列にフォロワーさんがいるという神配置になってて神に感謝。
上映開始まで刻一刻と高まっていくボルテージ。このまま上映が始まってしまったらいったどうなってしまうのか!?
後半に続く!(キートン山田の声で)