仕事が詰まってて残念ながら「ザ・フォッグ」はお預けとなりましたが、仕事はなんとか終わったので見てきました内臓がちぎれる方のガルパンこと「T-34レジェンドオブウォーダイナミック完全版」。
ガルパンおじさんの間では実写版プラウダVS黒森峰とも言われる本作、もう何回も見てますが、面白いものは何回見ても面白いです。
白い雪原にくろがねの車体が映える冒頭の戦い、夜の闇に炎が映える市街戦、そして朝もやの中迎える最終戦と、大スクリーンに映えるビジュアルが最高にシビれます。
そしてやはり塚口と言えば音響。
もう毎度のことですが冒頭のパンターのエンジン音でビリビリ震えるシートに、腹の底から得体のしれない笑みがこみ上げてきます。
ミリタリーは特にだと思いますが、リアリティ=現実と同じかどうかにこだわりすぎて批判的な目でしか見られないケースを多々見かけますが、本作はそうした悪い意味でのリアリティにこだわらず、スローモーションを多用したVFXで娯楽性を向上させているので、B級アクション映画的な楽しみ方ができるのもいいところですね。
また、戦争映画というとどうしても戦争の悲惨さがどうたら人類の愚かさがどうたらという方向性に進みやすく、特に今のようなご時世だとロシアが出たってだけでまたぞろなんか余計ないちゃもんつけてくるのがいそうですが、本作はそうした方向性ではなくあくまで娯楽作品、エンターテインメントとして描きつつも、決して「戦争」というテーマを軽んじてはいないところも好感が持てます。
あと何回見てもイェーガー→イヴシュキンの片思いっぷりが完全版で強化されてて笑えます。
しかし本作、見れば見るほどマサラ上映がしたくてたまらない。
もう森の中での水浴びシーンとか紙吹雪の幻覚が見えるレベルでマサラ上映がしたい。
みんなで「ypaaaaaaa!!」と絶叫したい。そして売店ではジョッキビールとキャベツひと玉売って欲しい。
まあいずれやってくれるとは思ってますので、その時まで生き延びたいと思います。