完成を楽しみにしているゲームは数あれど、2022年発売予定のゲームの中ではトップクラスに楽しみにしていた1本「GRAND CROSS ReNOVATION」、1/20についに配信開始!
本作を最初に知ったのは、2019年のMegabitConvention02。そこから最初の体験版、steam版体験版を経て、ようやく完成版を手にすることができました。
さて、早速感想です。
まずは初回プレイということで、コンティニューを使い切るまでプレイしてみたんですが、その、なんというか、あれだ、やりすぎ。
体験版でプレイできるプロローグのときにも思いましたがやりすぎ。
もうプロローグの段階でいきなりクライマックス。エドワードランディ移植されないかなあ。
ゲームのプロローグと言えば多くの場合チュートリアルを兼ねているので、基本的な操作説明にもなっています。なので、例外はあるにせよどちらかと言うと作業的なパートになりがちなもの。
しかし本作ではそもそもの基本的なアクションが全部ド派手なので、プレイヤーは否応なくゲームに没入させられることになるわけです。例えるならファミレスで席についたら水の代わりに二郎が来た感じですかね。
というかボスラッシュからの補給艦撃沈ってプロローグでやるこっちゃないだろ。
そして忘れてはいけないのがストーリー。
体験版でもちらっとバックテキストといったかたちでストーリーが語られていました。どうやら本作、STGによくあるSFというよりはかなりファンタジーに寄ったストーリーになっている模様。
そしてこのストーリーの見せ方、読ませ方がうまい。
STGにおけるストーリーの見せ方には色んな種類がありますし、もちろんどれが正解というものはないでしょう。
しかしながら、本作のストーリーの見せ方はゲーム部分との相性という点において大正解だと言えます。
本作のストーリーは、ステージやボス戦の前後に各キャラのセリフやフレーバーテキストなどが表示されるという形で表現されています。
どうしてこれが本作のゲーム部分との相性が最高なのかというと、このやり方ならゲーム部分の勢いが削がれないから。
例えば本作のストーリーの見せ方がキャラの立ち絵を表示しての会話シーンだったら、ステージ中のせっかくの勢いがそこで止まってしまっていたでしょう。特に本作は、まだ最後までプレイしてはいませんが、おそらくいわゆるダレ場を作らずに最後まで一直線に突っ切るタイプの作品でしょう。
そうした作品で減速ポイントができてしまうのは致命的。故に本作におけるストーリーの見せ方はこれが正解だと言えるのです。
でもまあ流石にプロローグからラストまで一気に全速前進はきついので、プロローグが終わった時点でいったんメインメニューに入ります。
あと、初回起動時のみのOPとかオタクが大好きなやつなのでもっとやれ下さい。
そこからいよいよ完成版のお楽しみの本番ステージなんですが、その、なんというか、あれだ、やりすぎ。
ジェットコースターでもレールを登っていく過程があるというのに、本作は決定ボタンを押した瞬間にいきなり、すでに最高速度に達してるリニアモーターカーに途中乗車させられます。
ステージ1にしていきなりライバルキャラとの一騎打ち、しかも追加武装パージしての本体でのバトル&自機と同じ武装「太陽剣」での斬り合いという怒涛の展開が。
さらにステージ2でいきなり自機が追加武装と合体という展開。これをやりすぎと言わずして何という。
このように本作は、例えるならサンダーフォースVの5面のテンションがプロローグからずっと続くというホモサピエンスのアドレナリン量の限界を全く考慮していないゲームとなっているので、プレイしてると脳がカラカラになりそうです。
いやーしかし面白いです本作。STGの醍醐味のひとつである撃ちまくり壊しまくりという楽しみをブッ倒れるまで味わえる作品なのでみんな買え。