一次創作の藤橋市シリーズです。シリーズと言っておきながら一作も書き上げられていない。仕方ないね。
概要は妖怪が普通に住んでいる現代日本。色々な組織があって色々な人間と妖怪が色々と事件を繰り広げる感じのやつ。
■藤橋市について
藤橋市は妖怪の比率が非常に高い都市である。ぶっちゃけ神戸市である。共通言語は関西弁ではない。
5個くらいの区に分かれている。北は山、南は海。めちゃくちゃ神戸市である。
世界的に妖怪とか魔物とかが普通だが、藤橋市は世界的に見てもそういう存在が多い特殊な都市。
FGOでいう特異点の根源みたいなのが第二次世界大戦で起こり、そこから現実世界と乖離した感じ。
深いことはあまり考えてはいけない。
■霜月怪異相談所
所長の霜月(APP21)が田舎から出てきた冴えない青年の御影をアルバイトに迎え、色々な怪異事件を解決するかどうかはわからない話。
所長は■■■■■■■■■で、御影は■■■■■■■。それ以外は妖狐の逸枝さんとかいう美女とか、青鬼とか小豆洗いとかいる。
■喫茶優麗
妖怪が関連する超常現象を怪異と呼ぶのに対し、それ以外のものは霊障と呼ばれる。
現代でも幽霊は立証されていないためだ。妖怪と違って幽霊は意思疎通できないのでわからないというべきか。
オカルトに満ちた藤橋市でも珍しく、霊障を専門に調査する探偵の高井が主人公。
高井が入り浸る喫茶店、喫茶優麗が舞台となる。
ちなみに本編は高井、謎の少女の凛音、喫茶店のマスターが普通にいるところから始まるが、過去編が滅茶苦茶大事だったりする。
■居酒屋三友
三友(さんゆう)という居酒屋の女店主、琴子。と、その幼馴染で腐れ縁で恋人なのかどうかはわからない男、一誠。あと面倒な知人とか常連さんとかの話。
藤橋市には妖怪が多いがやっぱり厄介なのは人間の方だったりする。
裏社会の人間たちと、普通の人間たちと、ちょっと妖怪とかの話が主。
■その他
過疎の村でTRPGっぽいやつとか。
昔から藤橋市にいる神とか。
大陸とか欧米から来た連中とか。
そういうネタはいっぱいある。あるだけ。