さて、初めてなのでうまくできるか分かりませんが、この興奮をどこかに書き連ねたいと思っていたので、チャレンジしてみたいと思います。
まず、ジャンプで連載していた『約束のネバーランド』、全20巻を昨日一気読みしました。
面白いと友人たちから言われていましたし、タイトルからしても面白そうだと思っていましたが、だからこそ敬遠して今まで読まなかったこの作品。ちょっと時間が空いたときにふとアニメを観てみたのです。
当方、作品の世界観に酔いしれてしまうので、あまり立て続けに色々な作品(映画、小説も含む)を愛でることができず、今は某人気漫画や某人気小説に忙しく、「これは絶対面白そう…!」と思うものは手を出す勇気がありませんでした。
それがついに、
たまたま機会を得てなんとなく見始めてしまったら…!
やっぱり扉を開いてしまった…!www
開いた途端に沼ダイブです(爆笑)
ザッパザッパ泳いじゃうぐらい面白い…!
結局昨日は仕事終わりにコミックスに手を出してしまい、徹夜で全20巻読破。
いやぁ、面白いわ(それしか言ってないw)
どうしても土台がジャンプなので歴代の名作と比べてしまうのですが、心理戦などは『デスノート』を思い浮かべました。でも、『約ネバ』はそれに付加して「友情、努力、勝利」というジャンプらしさが加わっている感じ。
ジャンプめ、、してやられたぜ…(笑)面白いよこのやろーああ好き!
詳しく感想を書き連ねていくのも好きなのですが、それはまた読み込んでいきながら思う存分語りたいのでいつかの機会にするとして、
今回はぼんやりと思いついたネタを少しだけ二次創作しようと思います。
ここからはネタバレ注意。
ノーマンはエマを「好き」だと言いましたが、読了後wiki先生を訪問したところ、「尊敬の意味でも好きであり、単純な少年少女の恋愛感情よりも複雑で階層が違う」と記載されてたので、
今回はノーマンがエマに対して抱く感情「尊敬」とは何なのかを考えていきましょう。
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光。
そう、僕の前にはいつも眩い光が煌々とゆく道を照らし、明るい明日へ導いてくれるようだった。
その光は強いけれどもあたたかく、眺めていると心地が良い。さらには手を引いて前へ導くほどの力も備えている。
共にいれば安心だ。必ず道は開けていく。そう確信させるほどの強さと優しさがあった。
だから僕も、全身全霊で応えたい。その光が曇ることがないように、つゆを払い、道を固め、隣を歩いていけたらと思っていた。
ノーマンがそんな風に、終始柔らかい笑顔で語るので、エマはむず痒いような照れた顔で、それでも興味津々に聞き入っていた。
人間世界に降り立った後、ようやく見つけた「知らない君」に語る「君」の話。
月にニ回、エマの調子が良ければ三回ほど、午後のティータイムにクッキーを頬張りながら、お茶会という名の講習会を開いていた。
講師はノーマン。テーマは「エマ」。
こちらの世界にやってきたエマは、ぽっかりと穴が空いたように「過去」のことを忘れていた。
日常生活のことはなんなくこなせる。これまで得た知識、習得した技術などは、ノーマンによるとほとんど抜け落ちてはいないとのことだったが、鬼のこと、家族のことを思い出すことはなかった。関連する出来事、経験もすべて白紙になっている。
それでも、エマにはたくさんの家族がいる。すべてを受け入れてくれるあたたかい家族が。
色々相談したが、結局エマはこの家族の中で暮らし、同じ学校に通うことになった。
記憶がなくとも元食用児。マイク・ラートリーも手元に置いておくほうが無難なのだろう。
そしてこの生活の中で記憶が戻ることはないにしても、無理のない程度に「過去」を知る機会を設けようということになった。
エマが以前のエマでなくなったとしても見放す者などいるはずもない。皆、新しいエマと一から親しくなりたいと心から思った。これから新しい思い出をたくさん作っていくのだと。
しかし結果として、エマは「過去の自分」を知りたがった。
皆がエマの後ろにいる「知らないエマ」に語りかけてくれるのを、やはり無視できるものではなかったのだろう。
だが、良い思い出ばかりではない。エマに負担がかかることのないように少しずつ、様子を見ながら、ノーマンが教えるという機会を作ったのだった。
それがこの「お茶会」だ。
長閑な午後の昼下がり、さわさわと木々がなびく音を聞きながら、最初は穏やかに他愛のない話をした。
「…それでね、何度ママに怒られても、連れ戻されても、エマはケロッとした顔でまた医務室まで入り込んでさ、最後に糸電話をくれたんだ。僕が寂しくないようにって、最終的に目的を達成してしまったよ。それからレイが…」
時に思い出し笑いをしながら語るノーマンを、エマは不思議そうな顔でずっと聞いていた。その顔をぬかりなく見ていたノーマンは、変わらぬ笑顔で問いかけた。
「へんな感じかい?君の知らない君の話は。」
すると、一瞬迷うように視線を泳がせた後、遠慮がちに頷いた。
「変なことを言うようだけど、『エマ』ってすごいな、って…」
自分のことを褒めているようで気恥ずかしいのだろう。だが、今の彼女にとっては、『エマ』は知らない女の子なのだからしょうがない。
「変じゃないよ。だって、僕たちにとっても『エマ』はすごい子だから。みんなそう思っている。君を見るみんなの瞳にもそう映っているのを感じるでしょう?」
そう言って、彼女が不安にならないようにノーマンはもう一言付け加えた。
「心配はいらない。君が覚えていなくても、あの頃の君は君の中で眠っている。僕たちはそれを感じていて、君のすべてが大切なんだ。だって、家族だもの。」
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約ネバ感想&二次創作
初公開日: 2020年10月04日
最終更新日: 2020年10月13日
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約ネバ全20巻徹夜で読み明かし沼ダイブしてしまった興奮を語りながら思いつきで二次創作