「嘘吐き」
「喧嘩なんてとんでもない! 大事なカリム様に傷なんかつけたら大変じゃありませんか」
何をいけしゃあしゃあと、とアズールは呆れて聞いていた。
「絆創膏がうれしいんだ」
「ラッコちゃんヘンなの~」
「友達みたいだから、ですか?」
「うん……なんか俺最近さ、」
「うん」
「ジャミルにすっげー腹立つ! って時もあって、なんか言い返してやんないと、って、ムキになってさ、あ、もちろん魔法で私闘は禁止だから使わねぇぜ? でもさ、こう蹴ったり、抓ったり」
「うん」
「それがさ、変なの、って昔の自分目線で思う……俺はさ、悪い子になっちゃった」
「んー? でもラッコちゃん、うれしそーだよね」
「うん、……うん、そうなんだ、なぁ、ありがとうな! 二人とも! あ、アズールも!」
「何ですか突然」
フフ、クフッ、と二人とも堪えきれずに笑いを漏らす。カリムは返す。
「なんでも!」
*
「ジャミルは俺のことを許してくれるだろうか」「それを何で本人の俺に向かって言うんだ」「なぁ、教えてくれよ」「……許さない」「ははっ」「俺は、……俺達は、この学園を出たら、」「うん」「おれは。『ジャミル・バイパー』だから」「うん」「お前は。『カリム・アルアジーム』だから」「……うん」「解ってるんだよな?」「解ってるよ……解ってるよ」「……」「でも!」「うぉっ」「解ってるからこそ! 学園から出ても、実家に戻っても、喧嘩しような! ジャミル!」「はぁぁあああああ?! ……は、ハハハ、はははははははははっ!!!」「ジャミルがそんなに笑ってんのひさびさに見た!」「おまえは、馬鹿だ!!!」「俺はでも、ジャミル・バイパーのご主人様だぜ? 誰かの教育の賜物ってやつだ!」「お前をそんなように躾けた覚えはないね、カリムサマ」「あははははっヘンなの」「なにが変なんだ、これが当たり前になるんだぞ」「なるかなぁ?」「お前も精々偉くなれ」「アジーム家の当主として?」「それだけじゃない、熱砂の国の王になれ、カリム・アルアジーム」「……ほんとに?」「言葉の綾ってやつだよ、本気で王にならなくていい」「あのな、俺、変えたいんだ」「ああ」「いろんなこと。悪習とか、痛いこと、悲しいこと、めんどくさいこと、弟や妹たちや、その子供たちが苦労しないように」「……ああ」「なぁ、俺グリムからきいたぜ、お前の願い事」「あいつも勝手にペラペラ喋りやがって……」「ジャミル。……俺さ」「おい、バカなこと考えてんじゃないだろうな」「……」「…………」「ぃ、ぃたたたたひゃみう、なんれつねるんら!?」「俺に言わそうとしているお前がムカついた」「ぃ、……いてぇよ、ジャミル」「ほら、命令しなくても言ってくれよ、カリム」「なんか言い方が腹立つ……ジャミルは、旅に出たいんだろ」「ああ」「一人で」「そうだな。そうじゃないと意味がない」「俺はその間一人で生活するってことだな!」「ばか、召使いたちが周りにいるに決まってるだろ」「へ? 学園に居る時にじゃないのか?」「そんな暇ないだろ、誰かのせいでな、俺の単位もある」「だからつねるなってじゃみるー」「お前がどうなろうと俺が帰りたくなるまで帰らないからな、そんな日が来れば」「……ジャミル」「俺は、俺の意志がある。意思があって、だから……」「……」「お前が嫌いだ。……嫌いだよ、だから帰ってくる」「なんで、」「お前が俺がいないところで苦しむなんて業腹だからな。お前がいつまで生きてられるか精々見ていてやる」「い、意地悪だぞジャミル……」「俺はお前よりずっとずっと長生きしてやるからな、決めた、俺はお前のために命を捨てやしない、カレーだって食う」「それはホリデーからずっとそうだろ……」「お前が死ぬまでに何回旅に行けるだろうな」「俺が死んだらもう行かないのか?」「いや、……行くだろうな。行く、生きてたら……。その時は手紙でも書いてやるよ」「ふはっ、俺がもう死んでるのにか?」「ああ。……俺の家族はその頃どうなってるだろうな」「俺が変えるって言っただろ、大丈夫だ」「そうだといいが……なぁカリム」「ん?」「俺が死んだら」「ジャミル」「……」「冗談でもそんなこと言うな」「……そうだな」「俺が。……俺が生きていなくても、隣にいなくても、ジャミルは、」「俺がどうして最近調子が良いか分かるか、カリム」「え? え、なんでだ」「お前がちょっとは独り立ちしたから、お前がちょっとは宴の頻度を減らしたから、お前が宿題を俺以外の奴らに頼ってこなそうとしているから、勉強も、あと、成績を抑えなくて良くなったし、お前が俺の喧嘩に乗るようになってきて」「うん?」「俺が、……俺が変わったからじゃない。お前が変わったからだ。カリム」俺のばかな主様。お前だけ。お前だけ。
*
「明日買い出しに行くぞ。付き合え、カリム」「え? 俺もついていっていいのか?」「いい。出掛けるから、付き合ってくれ。……意味、解るか?」「……ぁ、え、えーっと、」「行きたい場所を考えておいてくれ、夕食頃までに教えてくれればいいから」「じゃ、ジャミル! なぁ! 俺、その、俺さ!」「ふっ、うるさいな、お前は」「俺、いま、すっっっげーー嬉しい!!!!!」
「大体歌仙くんは自分の力を過信しすぎなんじゃないのかい」
「なんだと?」
鋼のからだは火と水と、土と空気とそれとそれと。
「いやおまえがそれでいいならいいんだが」
「銀さんも松陽先生もそこまでです。まずはここからどう出るか考える方がいいんじゃないですか」
「ドリンクみたいに媚薬を飲むな」
「おい誰かこいつ止めろ」
鶴丸国永が三日月宗近の涙に弱すぎる。
「鶴さんがそれでいいならいいよ。僕だって止めないからね」
「おい光坊それ完全にいいって言ってない言い方じゃないか」
「いや知らないが」
星空がきらきらと煌めいていると思ったら君の瞳のなかだった。
【3】「いやリンが世界で一番可愛いのは事実じゃん」
「言うねぇ」
カイト兄は呆れるでも否定でもなんでもなくただそう言った。
「俺の世界じゃいつだってナンバーワンなわけ」
「うん」
「だからえーっと、俺が……リンが誰かのことかっこいいって言ってるの聞いておちこむ、落ち込むのは……わがままなのかなぁ」
「メイコが聞いたらきっと笑っちゃうんだろうなぁ」
「なんて?」
「リンが、あの子が……相談してること」
「……俺の話?」
「そう思うなら本人に直接聞いてみたらいいんじゃないかな」
「カイトにぃ~~~」
「はいはい」
世界終わりそうじゃん。だからさ、旅出ようと思うんだよね。嘘だよ。一緒にいよ。
死んでる世界線から逆行して此処に来ているなら今すぐ死ぬ理由はないよね?ないと言え。
宝箱ひっくり返しても空じゃん。
後生大事に持っていた宝箱がひっくり返してみても空だった時、天を見上げて思わず笑った。あいつは何を守っていたんだ。
「人の肌がさぁ」「はいその話終わり」「ええ」「剥ぐんでしょ」「はい」「なんで敬語なんだよ」
「オレが泡になっても」
鋼が欠けた俺の何パーセント
【4】俺自体はそんなに変わってないはずなんだけどえっとじゃあなんでこんな雰囲気になって帰ってきたかというと2000年代、平成の時代に途中で行かせてもらって、そこで乙女ゲームってやつをやってみてってあるじ頭抱えないでよ俺もね、ほら愛されるために修行してきたって言ったじゃん、色々な愛され方ってやつを見てきてさぁ、愛されるにはまず愛すること、みたいな? かーんじで……うん、うん、あるじがびっくりしてるのはわかるよ、霊基が変わったって? それは他の世界だからねあるじ、うん、うん、そう、いや、俺も、そう、だな、なんでお見送りの時にあんなこと言っちゃうんだろう……俺がさぁ、こうやって変わっていくことで、あるじに、愛されなく、なっ……ある、じ! なか、泣かないでよ!? えっ、清光が泣きそうだったから、って……う、うぅぅ~~……あるじが! 悩んでるから! 俺にも影響があるっていうか……俺、初期刀だから、一番近侍回数も多いし、傍にいるから、影響、受けやすくって、俺…………受け入れてよ、愛して、愛して、加州清光を、あるじ、あるじぃぃ……俺は俺の根っこは俺のまんまだから、本丸のみんなのことも大好きだし、大切に、思ってるよ……俺悪い子になった? あるじ。俺さぁ、俺がこうやってこんなこと喋ってるの、あるじのせいなんでしょ。あるじがまだずっと困惑したまんまだから……俺への気持ちをどう置いたらいいからわかんないから、俺にこうやって喋らせることで解ろうとしてるんでしょ、エゴでしょ、あるじの、俺、でも、“俺”はあるじの頭の中にしかいないし、“俺”、そう、清、俺のこと。あるじ、いや言いたいことあるなら俺じゃなくて上の人に……上の人に言ったらいいんじゃないの、俺の台詞考えてるひととかに……俺のことどんなキャラにしたいのって、結局そうとしか動けなくて俺……俺にいつか納得できたら教えてよあるじ。その時にまた俺の話書いて俺を増やして。俺のことを。ねぇ、あるじ、お腹減った。お団子食べよ。ほらまたそうやって、話を終わらせようとする。俺のことを愛しているあるじ。俺のこと大事にして可愛がってね。
ロボット!マシーン
「君が嫌いになる薬を飲みました」「効果の程は如何ほどでしたか」「量が足りないみたいです」
殺すぜ!って決めた日に限って殺せない
「いくら丼たべたい」「えっちな話ですか?」「ちげぇし」
地中から人魚姫
「死骸を食べ……え……?」「そちらさんも仕留めてから食べることあるでしょう!?」「こいつの『嘘でしょ……?』みたいな演技上手すぎて腹立つんだゾ……」
レストラン経営してるやつが言う台詞ではない。
「電車に乗っていたんだ」
奇跡が起きるなんて知らなかったのに。馬鹿だね。
「息ができない!」
【5】だからもう手放さないんだ、と珍しく殊勝に素直なことを言う。
「やっと会えたからか?」
「ああ」
銀時はその気持ちがなんとなくだけ解るのであった。いや実際のところなんとなくなんていう次元ではない。新八と神楽と、定春と出会った時の気持ちは、今でも鮮明に記憶に刻まれていた。それと、松陽や、桂、坂本、高杉と出会った時なんかも。朧とは少し気まずかった。光そのものに出会った時の気持ち。しかも死に別れていたとすれば尚更だ。――あんな別れ方なら尚更。
「ふーん、で、やったの?」
ぶはっ、と盛大に全蔵が吹き出す。ゴホゴホと喉に詰まらせたビールを咳き込んで吐き出そうとしていた。その反応だけではどちらか判断できない。銀時はしらっと己の麦酒を飲みながら横目で男を見た。暗に続きを促す視線に男は前髪で隠された顔を更に隠れるように俯き加減で考え込む。銀時はデリカシーというものを知らないので何をそんなに言うのに迷うことがあるのかと感じていた。暫くしてからようやく低い声で零されたのは、いや、という返事だった。
「まだ、ってこと?」
「っつーか、なんでソウイウ関係前提で質問してくるんだよっ」
「……それ言う?」
言っていいのか? という意での目線を寄越す。男は少しうっと反応した。なんでバレてねーと思ってんのコイツ?
あんなに想い合っていて。
あんなに幸せそうでいて。
「てめーが言ったんだろ手放さねェって」
「……ああ」
「じゃあ責任とるこったよ」
男は額に手をあてて何事か呻いている。男のそんな態度が珍しいため銀時は面白がってもう一本熱燗とつまみを注文した。男は、全蔵は、茂々のことを愛おしく想っているなんて、全人類が知ってることじゃねーの、と、銀時は酔った頭で思っていた。折角出会えた今生では、どうかあんな苦々しい結末にはならないようにと、銀時にしては珍しく、素直にそう願っている。
変わっていくもの
いつかカウンターがくる
俺のことは誰がわかってくれる?→俺はあいつの何をわかっていた?
わからなくていいよ、わかられなくていいよ、諦めた。
明るく、すこしずつ、削れていく。
裏切者って言ってやらなきゃ
殴ってやらなくちゃ←自分のためという概念は?意思はどこいった?
「生きててよかった」
多分死なれたら独り
わるいやつなのか?俺を誘拐したひとより?俺に毒を盛ったひとより?俺が信じられないひとより?お前だけは。お前だけ「は」俺を裏切らないよな?
裏切者
人生に起こった全ての不満を憎しみを怨みを怒りを元凶たる彼に向けて生きてきたそうじゃなきゃ息ができなかった。お前が悪い。お前さえいなければ。お前が生きていなければ。お前が生きていなければ。
でもお前を一番に思ってるのは誰?だと思う?
俺だって一番になりたいのに!
一番になれないさせない理由の彼が最も彼を一番だと思っている皮肉
どうしたら満たされる?俺達は。
生きてさえいなければと毎日願っていたのに料理に毒は盛らなかったんですね。
生き憎い
ちょっと寂しいな。
ありがとうな。友達だった昔の頃に戻れたみたいで楽しかった。
友達だった。
多分根っこにあるのは友達。←認められるか友達じゃない。友達なんかになるものか。
利害関係もないのにお前みたいなやつと関わりを持ちたいとは思えない。
一人で生きていく
我慢していた鬱憤が晴らせてすっきりした顔
一生従者
オバブロした状態で誰にも止められないままその場の全員を操り続けたら魔力が尽きて死ぬこと、知らないはずがなくないか?
死にたかったのか?←俺の事も家族の事ももうどうでもいい。
オバブロ時のひとたちは皆自暴自棄になっている
寮生が意識を戻すと副寮長の姿はどこにもなく黒い塊が残っているだけで後日次元の遠くで凍死した寮長を見つける。
たった一時たった一時たった一時一番になりたかった。だけのそのための周到な綿密な計画。
実際お前はカリムが死んで嬉しがったのか?
能天気鈍感野郎無自覚傲慢雑大雑把考え無し
自分のことでいっぱいいっぱい
「子供に背負わせる重責じゃないような……」←それはそう。いいこと言う監督生。
我慢していることを何で気付かないんだお前はという苛立ちと憎しみ。とカリムが人が嘘を吐くことを考えないような人であること。
カリムはジャミルの言葉を本気と受け取る(誰に対してもそう)
疑うより信じようぜ。悲しむより楽しもうぜ。歌って踊って嫌なことなんか全部忘れようぜ。
我慢をしているのは自分だけ。能天気。馬鹿。気付け。なんで気が付かない。あんなに傍にいるのに。こんなに。馬鹿。
見下す。
カリムの中ではジャミルは小さい物心ついた時からずーーーーーーーーーーーーっとすごいやつで、ジャミルが我慢してるのも構わずに、ずっとそう(なのを、ジャミルは多分気が付いていない)
子供の頃のトラウマが蓄積されて爆発したような事例が並ぶオバブロ組
傷がずっとじくじくじくじく治らないでここまで来た
生きててほしい 裏切者でいい 俺がわかっていなかった 俺が追い詰めていた お前はわるいやつだ
わるいやつはだれだろうね?
従者の能力は活かせよ(そのうち大人ジャミルがそれ言えるようになるといい)
見下すお前に一生仕え続ける屈辱。……というのとは違いそうな感じ
いつか見てろよ俺だって
歪んでる……これツイステッドワンダーランドだった
学生のうちの間だけ
さてジャミルはカリムがオバブロしそうな時、わかっていなかったのかわかっていたのかどっちになるのだろうね。
俺(監督生)はまだカリムのことを何も知らない。(哀しみ)
一生主従。
さよならを言う準備をする。
「旅をするならそのまま」「帰ってくる」「自由に」「帰ってくる。大嫌いだ。」
「結局あなたはカリムさんのことを嫌ってはいないんでしょう?」
「……さァな。君はやけに確信ぶって言う」
「一度、この温めているスープに調合した薬を入れたら、と考えたことがある」「……」「俺は……何故か俺は、自分の腕を切りつけていた。あとから傷を見て驚いたカリムにひどく心配されたよ。うるさいくらい。俺の怪我なのにな。……俺は俺の不注意でこうなった、とだけ教えて、それをあいつはいつも通り馬鹿正直に信じて、俺は、嗚呼、こいつのこういうところが吐き気がするほど嫌いなんだと、……そう思った」「……」「俺があいつを殺そうと思ったとき、俺を一番吐き気がするほど憎んだのが俺自身だなんて、お嗤いすぎて言えやしない。俺は」「……ジャミルさんのなかには、まだ幼い頃のジャミルさんが居るんじゃないですか」「ッ、…………君は不思議なことを言うな」「不思議じゃありませんよ。きっと誰だってそうなんです。それで、いつかその子が泣きだしたり、怒りだしたりする。……カリムさんのことを、ジャミルさんは、嫌い、でいるんですよね」「そう言った。それは嘘じゃない、はずなんだ」「でも、ジャミルさんのなかに居る『その子』は、カリムさんのことが、好き、なんじゃないですか」「…………俺は」「……」「いつか、ずっと、一番になりたくて、俺のことを皆に認めさせてやりたくて、俺が、俺がこんな人生を歩んでいるのはカリムのせいなんだ、俺は、こんな人生が、カリムのせいで歩んでいるこんな人生が……いつか壊れたらと、壊れたら、自由になれるのかと」「……」「俺は……馬鹿だな、俺をさいしょに褒めてくれたのはアイツなんだ、俺をいつも、すごいすごいと、馬鹿みたいに、馬鹿なやつだと、俺は、……君は」「はい」「カリムのなかにも、その、幼い頃のアイツが居ると、思っているか?」「……居るんじゃないでしょうか」「…………かりむは、あいつは、ずっと、物心ついた頃の、アイツのまま、今まで生きてんだって、俺は、そうか、そうか、はは、なんて侮辱だ、そうか、……君には、そう見えるか」「……」「俺が」「……」「俺は」「……」「……カリムに、平和をやりたい」「……!」「『俺』が言うんだ、何をしているんだ、と。そんな声、ずっと、無視し続けていた……俺は『俺』の意思で、アイツに平和をやりたい」「ジャミルさんが成長している……!」「君は本当にグリムの言う通り突然そういうことを言うな。……ハァ、そろそろカリムたちも帰ってくる頃だろう」「もうすぐこっち出来上がりますよ」「手際が良くて助かる。悪いが皿の盛り付けも頼んでいいか。……ああ」「なんですか?」「いや、……この皿に」毒はない。その意味が、今更、身体のなかに響いていく。俺は。「君は俺がカリムを好きなように見えるか?」何を今更、という顔で監督生は朗らかに笑った。
あなたは悪い人。
自分は何で小説を書くのか
砂浜で歩いていたら裸足の裏にガラスの破片が突き刺さってあー、痛くね?と振り返って聞こうとしたら君がいなかった。
月が見えるから綺麗だなあと思ったら水底へ連れ込まれて嗚呼なにどうしたの寂しくって泣いても海に溶けちゃう片割れの涙がしょっぱいのはしってるよ。物知り。
ステップ踏んだところで階段から落ちかけて心配かけさせても悪いしなぁ。
砂浜の宇宙人は何でも知ってるか何にも知らないかの二択。
「あ、僕たち人間に見えます?」「ねぇどうしたの真っ青な顔して海に入ってもないのにおもしろ~い」
息をして。生きをして。
海と宇宙は繋がっている常識星を集めて猫は生活している
自分が小説を書く意味
あるかどうかわからないがそこで概念の猫は欠伸をしている。座布団の上。
卵を割る
記憶がない
昨日もない
幽霊がビルに密集してる幻覚が本当の世界の方だったら?
息ができない
寒い夜は月朝に限る
いつかせかいがまっさかさまにおっこちたらくまのぬいぐるみといっしょにきみだけはいきぬいて
「寧々が」
起きないんだ。その言葉は空に溶けても聞こえていた。そうか、と答えた俺の声もそれはもうあぶくのようなものだった。この部屋は、家は、俺たちを責めている? 守っている?
俺たちは今あることがひとつだけできない。ひとつだけできないでいる。ひとつだけ。
歌が。歌えない。
「えむも目覚めない」
「……そう」
類は目を伏せた。俺たちは。これが幸福? そんなはずはなかった。
いつかこのまま時が過ぎて朽ちてそのまま。そのまま。鍵はどこにもない。扉は開かないと思っている。思っているだけで開けようとはしていなかった。俺たちは。ここに居たがった。
旋律が頭の中だけに溢れ出てくる。
このまま。このまま。このまま。
溶けて消えてしまえそう。
「これで1653879回目」
とっても幸福だったから冷たい水へ身を投げた。
死の匂い
精神の具合が悪い何も書き出せないと言いながら書き出しているなんで文章を書いているのに言うだとか言ってしまうんだろう今も音楽を聴いている音楽を聴いているだけだと何もしていないような気持ちになってきてしまう何かを書いて何かを吐き出さないと何も始まらないような気がして何かを書き出しているけれど何もない何もないが何もない音楽を作れれば良かったのだろうか歌詞が書けない難しいと思うあれは凄い曲も作れない絵が描けたらいい絵が描けないというか描こうとしていない何も書き出せないなんかこう改行について言われたことをまだ引きずってんのかこいつという感じで気にしなければいいのだけれど何も気にしなければいいのだけどなんか文章で人を殺したら気持ちがいいのか達成感があるのかわからないけどなんかぐちゃぐちゃするしもやもやするし気持ちが悪いし具合が悪い精神の具合が悪いこうやって文字で吐き出すことしかできない人を殺してないし殺すつもりもないけれど純粋な本気の殺意を随分小さな齢から折々ずっと抱えて生きてきている殺意はある殺意があってそれが普通の人生だった普通って何だ殺意がここにあってこいつを飼い慣らしながら生きているがみんなそんなもんなのかレアケースなのかわからないけど殺意くらい普通にあるだろでもこの世界がくそったれだとかこんな最低な世界に命を産み落としたくないみたいな意味での最低な世界だとかそういう感情は不思議とない何なら世界良くね?みたいな感情すらある自分は結構根明であって前向きでポジティブな人間だと思っているけれどそれでだからこそ殺意が純粋にあって抱えて生きているし時たま溢れ出して呪詛を吐くだから人間を信じてるのか諦めているのかわからない生存権を与えない生存権かはわからないけれど生きている権利を与えない生きていることを許さないし認めない殺すいないことにする消えてもらうそういう類の殺意に溢れてそれがたまに零れるこうやって精神の具合が悪いのを通過してから心が落ち着いてから綺麗な世界の話を書こうとする綺麗な世界っていうかなんか心が凪いで気持ちのまま書くというか凪ぐ前に一回こうやって毎回ぐちゃぐちゃになるその度に面倒くさいなと思うなんでこんなぐちゃぐちゃにならないと書けないんだろうと思うこうやって書いて書いていると書く感覚を思い出せそうでというか二次創作じゃなくて一次創作ずっと書いてればいいんじゃないのと思うけどというかそういうつもりでいてもこうなるしじゃあどうすりゃいいんだって話でただこうやって書く書くことで心を保つこうやっていると心が落ち着いてくるのか何かわかんないんだけどただずっと書き続けているこうやって書き続けることで精神を心を保っているこのままこのまま世界を呪うのが続いていて辛いね
銀×ぱちぐら
○全茂
銀金
アイドルの話
○とうらぶのなんか
岩今
つるみか
次郎がふわふわしている
銀松
にっかせ
○レンリン
○マッヘッラジャミカリ
ケイトレ
カット
Latest / 508:29
カットモードOFF
30:18
一応全年齢配信だからR18はなしにしようか
95:11
よしよしなんか一本書けたぞ
95:53
問題はこれ解釈違い起こしてないかだな俺はまだ2章クリアすらしていない新規
96:09
4章は全部姉と一緒に見たけど
96:15
♡ありがとうです
96:18
ななし@12668c
読みなさいよォ…
96:26
読みますが
96:28
ななし@12668c
@zaya
96:33
5章までに
96:51
ざや氏に見守られている波動を感じながら書いてました
97:00
もうすぐ花火景趣ゲットできそう
97:05
ななし@12668c
(途中ホットケーキ焼いてました)
97:14
美味しそう
97:53
花火ゲットしても続けてレベリングしようと思ってるからこの配信はてきとうにずっと流しとくよ。好きに出たり入ったりてきとうに見ていてくれ。
98:11
ななし@12668c
りょ
98:49
これぴくしぶにあげていいと思う?
99:15
退室してるな、いいか
109:56
まあなんか割と一本書いたから満足している今日は
127:57
あれ……岩融の二人称ってひょっとしてゲームじゃまだ判明してない……?
194:02
800字って長いなぁ
239:56
878文字
250:20
毎度のことだが一本書き終えると満足してしまうな
251:46
誰かが見てるとモチベが上がる
254:15
俺はなんか清光に対し罪悪感を抱えてるな 現在進行形で拡充イベ頑張ってもらってるけど
255:22
♡あざますですです
255:39
励みになります
259:34
大事にして可愛がってね、は公式の台詞だから一番大事でだから最後になりました
259:53
とか言ってていきあたりばったりです
260:40
あと俺はジャミカリがすげぇ書きやすいことを自覚したけれどスト未読の罪悪感が凄いからはよ読みます(2章から)
262:03
書く時って孤独感に死にそうになりながらその苦しみと戦いつつ負けたり気にしなくなったりしつつ書いてる作業だったのが今までだったからこの機能めちゃくちゃめちゃありがてぇし重宝してぇ
282:00
普通っぽい小説の文体書き出すと途端に重量というかカロリーが増すな
304:35
768文字
308:13
今日はそろそろここまでにします。見ていてくれた人ありがとう!
415:52
1127文字
441:20
リーチ兄弟の口調が分からない 俺は弱い
485:58
久々にRAD聴いてるけど精神に効くな
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向き
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最低800字書く配信
初公開日: 2020年09月05日
最終更新日: 2021年04月25日
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ジャンルはわからない
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性癖パラダイス
R-18
銀魂 THE FINAL ネタバレあり感想語り場
※ネタバレあり※観劇済み推奨 特に誰も来なくても後々ふせったーにまとめとしてあげるために一人で細かい…
OP夢 特殊設定女
いつまでたっても書き切らないのでケツ叩き先天性TS特殊設定怖がりの女とロロロア・ロロ、麦一味の話
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満天の星と恋の光 8
現パロ中学生煉義8月編第8話。間違えて削除してしまったので再アップです(汗
オバ