『だいすけくーん。料理運ぶの手伝って〜。』
キッチンから聞こえてくるほわほわとした声に自然と顔が緩む。
「はーい。」
○○の元に届くように明るいトーンで返事を返してから、寝転んでたソファーから立ち上がった。
ぺたぺたと足音をさせながらたどり着いたキッチンには、ハンバーグと付け合せの野菜たちが乗せられた大きなプレートが2つ。
「お、これ持ってけばいいの?」
『うん、お願い。あと…出来ればコップとかお茶とか出しといてもらえるかな?』
「りょうかぁい!」
わざとらしいくらいに大げさに返事して、大きなプレートをダイニングテーブルまで運ぶ。綺麗にソースのかけられた大きなハンバーグプレートをバランスを崩さないようにそっとテーブルに置いた。コトリと小さな音を立てたそれはもくもくと小さく湯気を上げてる。湯気越しに見えたのは小さく微笑みながら、コンソメスープを大きなマグカップによそう○○の姿。どこから見ても楽しそうなその姿を見ているだけで、俺まで嬉しくなる。まるで俺も普通の人間になれたみたいな。そう勘違いしてしまいそうなくらいだ。
『もう準備終わるから、大介くんは座っててー。』
○○は慎重な動きでテーブルの上に2つのスープを置いた
この時間が好き。
料理の描写
「うわっ!めっちゃおいし〜!○○、ほんと料理上手だね!」
『大介くん毎回大げさだよ。』
「いやいや 大げさじゃないって。ほんとに美味いもん!」
『本当に〜?毎回大喜びしてくれるから、だんだん信じられなくなってきちゃった。』
「私、佐久間大介。天に誓って 嘘なんてついてません。○○の料理は今日も最高ピーマンでありまーす!」
『ふふっ、なにそれ。もういいって、分かったから。冷めないうちに食べちゃお。』
そう言って小さく切り分けたハンバーグがゆっくりと口に運ばれて、もぐもぐと咀嚼される。
『ぅんん!たしかに、今回 いつもより上手に作れてる!』
「ほら、さくまさんの言う通りでしょ?」
『大介食べてるだけじゃん、えらそうにしないでよ。』
なんて叶わない願い事してても埒明かねぇよな。
マスクつける、
だから俺は闘う。、君と笑っていきれる世界を、作るために
喰種な佐久間くんと人間の女の子だったら、喰種であることを隠して彼女の手料理を「うわっ!めっちゃおいし~!」って笑顔で食べそうだなって思いました(無理をしてるというよりは大好きな彼女が作ってくれたand美味しそうに食べると彼女が喜んでくれるから) でももちろん身体は拒絶反応を示すわけで…人間になりたいと願う佐久間くん😭
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💗くん喰種パロ
初公開日: 2020年06月03日
最終更新日: 2020年06月03日
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喰種パロ💗くん。ネタバレ注意