テスト。少しだけ配信。
昨日いただいたお題とCP「愉しくやろうぜ」(海賊+白石)で、
小話を書いていきます。
書いたり消したりしていますが、よろしくお願いします。
【愉しくやろうぜ】(海賊+白石)
あいつは俺に合わせてよく笑うが、いつもどこかぎこちない。
気さくに話しかけてみるが、こちらが一歩近づけば一歩後ろ、といった具合に距離を置かれる。物理的な距離は近いものの、にこにこと笑うその目元はひんやりと冷めているように見えるのだ。
「そうかたくなるなよ。愉しくやろうぜ?」
そう声をかけてみても、今日もまた歪に微笑まれるだけだった。
刺青囚人である俺達が、網走監獄から脱走する当日。
突如周囲が殺し合いを始め、辺りは阿鼻叫喚に包まれた。早くこの場から逃げなければと思案する俺の近くで、ぱちゃんと血溜まりが跳ねる音がする。
音がする方を向けば、足枷を誰よりも早く外した白石が、俺に横を颯爽と駆けていた。
「おい白石! 俺の足枷も外してくれ!」
こんなお願いしたところで、外してくれるわけがないと分かっていたが、つい背中に声をかける。てっきり無視されると思ったが、白石は振り返り、歯を見せてにいっと笑った。
その刹那、まるで手品のように白石の手錠が地面に落ちる。自由になった両手のうち、右手をこちらに向けてぶんぶんと振る。
「あばよ海賊! お互い愉しくやろうぜ!」
いつものかたい笑みではない。勝ち誇った、言ってしまえば憎たらしいほど満足げな笑顔だった。
「待て! 白石ィ!」
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テスト。少しだけ配信。
→接続の調子が悪いため配信終了しました。書き途中のものは後ほどアップ予定です。