はい、というわけで今回も無事戦場から帰ってきました。詳しくは後述しますが今回は例年の猛暑は何だったの? 青春の日の幻だったの?ってくらい涼しい夏コミでしたので肉体的ダメージは小さかったと思いきや雨に降られてしまいました。なのでコミケの地形効果が切れた今、体調を崩すことは必定なので、命あるうちに日記を記していきたいと思います。
・8月14日(金)
出発当日。
夏コミの準備は終わっていたものの、実はこの段階で例大祭新刊レビューが終わってなかったので出発当日まで書いてました。こういうの本当に良くない。余裕のある人生を送るように心がけたい。
ともあれ、朝起きてから夕方近くまで延々と感想を書いてなんとかコミケ出発までに書き終わったのでややえらい。前日のうちに夏コミの準備のほうを終わらせていたので、感想書きに集中できたのはよかった。
そんな感じで出発前に最低限終わらせておきたいことはなんとか終わらせたのでまあ良しとします。夜行バスの出発時間になったので駅にGO。
毎回書いてますが新大阪発の夜行バスにしてから本当にコミケ参加が楽になりました。今になってなんであんなに大阪発の夜行バスにこだわってたのかと思います。まあ一番安い便を探すと必然的にそうなってたわけですが、ちょっと課金額を足すだけで快適さが段違いなので、お金で買えるものは買っておいたほうがいいと思いますね。なら新幹線か飛行機で行けよ。
天気がやや心配でしたが、東京に着くまでは特に天候が崩れたり交通事情で到着が遅れたりすることもなく、スムーズに行けました。
バスは3列シートなので問題なく眠れました。4列シートで夏コミの時はたいへんかぐわしいお隣さんが当たったりして席ガチャがひどいことになった経験もありますが、3列シートが席ガチャがないので本当に本当に助かる。
また、車内にトイレがあるのでトイレ休憩のたびに起こされることもないのが本当に本当に快適。大切ですよね快適さ。
・8月15日(土)
例年通りミッドタウン八重洲のバスターミナルに到着。そこから地下通路経由で丸の内口に移動。いつものとおりに直通バスで会場に向かいます。
以前は直通バス運賃用の小銭を用意し忘れてわざわざ自販機で千円札崩してたりしましたが、去年か一昨年あたりからPITAPAにあらかじめチャージしておくことを覚えたので小銭の心配がなくなったのでこれまた快適。
そしていつも通りバスターミナル最寄りのサークル入場口から東館へ向かいます。
今回はサークル入場が始まるより早く会場に到着できたので入場もスムーズ。会場に着いたときにはまだほとんどスペースは埋まってない状態でした。この人気の少ない会場内が数時間後には修羅の巷と成り果てるのだ……と思うと感慨深いものがあります。
そして黙々と設営を開始。
今回のスペースはこんな感じです。
設営の際には毎回、なんだかんだで我が個人サークル「人形の城」も20年近く活動してるので本の種類も増えてきたなあと思います。これからもこの命尽き果てるまでやっていくぜ。
調べてみたらコミケサークル参加が2006年12月のコミックマーケット71なので、今年の冬コミでちょうど20年目となるわけですね。あーあという感じです。20年もようやってるなこんなこと……。
今回もお隣はバロックサークルの生き残りである「時計の番人」さん。本番の2032年までは活動を続けようと固く誓うのでした。
さて、開場時間になったので拍手とともにコミックマーケット108・1日目スタート! どれだけ夜行バスで疲れててもこの瞬間は無条件にテンション上がりますね。
そしてやはりリアルイベントならではの、目の前で自分の作品が実際に手に取られるのを見られるという経験は高い交通費と体力を削ってここまで来た甲斐があったと思わせてくれるもの。
わたくし人形使いは本来人の顔をあんまり覚えられないんですが、これだけ長く続けてるとさすがに毎回来てくれる方はなんとなくわかるようになります。本当にありがたい。
そして今回、明らかに新規の方が来てくれたので獲物がいたぜ……と舌なめずりたいへんうれしかったですね。本もたくさん手に取っていってくれたのでありがたい。コミケに参加してる時は知能指数がクダクラゲ並になってるので3冊以上になると金額の計算ができなくなってとても大変。そもそも本の価格を本当に適当に決めてるのでこういうときに困るんだよな。今後は統一したほうがいいかもしれん。
というかゲーム本編をプレイする前にうちの本なんか読んでも大丈夫なんだろうか……基本的に内容は全部妄想なんですが……。
そして今回、物書き友達のフミツキマサヒトさんが来てくれて驚き&とても嬉しかったですね。お土産も頂いたので美味しくいただきます。コミケでしか直接会えない方も多くいるのでこうやって挨拶できるのもリアルイベントのいいところです。
また、STG島からLimさんも来てくれました。今後も不意にSTG二次創作小説を書くことがあると思うのでそのときはまた表紙をお願いします。
同じくSTG島からはほずみつきのさんも来てくれたのでありがたい。バロック本だけでなくGCR本も手に取ってくれたので嬉しかったですね。GCR本は我ながら力作だったのでもっとアピールしていきたいな。
また、友達に頼まれてということでバロック本を手にとって行ってくださった方もおられました。ありがてえありがてえ。
交流のある方はおそらく全員来てくれたと思うので、お昼ごろを目処に自分の買い物へ。といっても1日目はSTG島とさがらくだ後輩が参加してるVtuber島しか行かないのでそれほど時間はかかるまい……とか思ってたら大間違い。
STG島は同じ東館にあるのでいいとして、Vtuber島は東7にあるんですね。位置的には近いですが直接行けるとは限らないのがコミケ。西館行くよりはマシとはいええらく遠回りになってしまいました。
久しぶりにさがらくだ後輩に会い新刊をゲット&スケブ依頼。スケブは詳細な指定はしてなかったのに、「飄々とした美術部美少女部長人妻モード(27)with黒セーラー服」という神スケブを描いてくれました。流石だよ……。
さて夏コミと言えば例年の猛暑ですが、今回は拍子抜けするくらい涼しかったですね。例年通りカバー着き帽子にタオルに冷えピタに塩分チャージタブレットに水筒と暑さ対策万全で行きましたが、少なくとも帽子と冷えピタはいらないくらい快適でした。
例年はカラーコーンが溶けかけてるわホテルに帰ったら耳の後ろに汗が乾燥して塩がこびりついてるわ大量に水飲んでるはずなのに水分が全部汗で出てほとんどトイレに行かないわ屋内にオタクからほとばしる水蒸気でできた通称「コミケ雲」ができるわといった感じのはっきり言って異常事態で、冗談抜きで命の危険が危ぶまれるほどでした。しかし今回はほぼ曇り気味だったおかげか屋外もそれほど暑くないという近年稀に見る涼しさでしたね。
しかし、午前中に一時的にとは言え雨が降ったようで大手サークルの待機列が阿鼻叫喚だった様子。サークル参加でよかった……と思ってましたが、あとでひどい目にあうことをそのときのわたくしはまだ知らないのでした。
天気が崩れがちでどうなるかわからなかったので、やや早いですが15時くらいに撤収を開始。お隣のヴァニラウェア系の作品を出されていたサークルさんにオタク特有の早口でバロックを布教するなどして会場をあとにします。
そしていつもの通り東京駅行きの直通バス乗り場に並びますが、よりによってここで雨が降ってきた!
そこまで強い雨ではなかったんですが、なにせある意味コミケで一般待機列以外で一番長い列になる場合がある場所だったので長時間濡れてしまいました。ビッグサイトにいる間は地形効果でなんとかなるんですが、帰宅したあとに体調を崩すことは確定といった感じです。なお己の命を危険にさらしてでも守護(まも)らねばならない新刊は、クリアファイルに入れて段ボール箱の中に入れてたので無事でした。さすが俺。
そんな感じで雨に濡れながらもなんとか東京駅に到着。
しかしコミケ1日目はまだ終わりません。これから待ち合わせをしているバロッカー同志のしおのりさんと待ち合わせをしてトークの時間です。
そのトークの内容に関しては次回!