STGは医療。
STGは福祉。
わたくし人形使いはそういった理念のもとで活動しています。なのでSTG購入は医療行為でありSTG購入費は医療費。
本作は、ストアページで分かる通りすべてのグラフィックが実際のテキストのみ、いわゆるアスキーアートで構成されたSTG。画面の表示物はポーズ画面のオプションメニュー以外は、自機もUI敵も背景もボスもすべてAAという、冗談みたいな作品です。
まあそのため画面は多少見づらくはあるものの、しっかりとSTGとして成立しています。STGとしては、ショット、レーザー、ワイドの3種類の武装を使い分けて進めていく地形ありの横STG。STGとしてはオーソドックスなスタイルなので安定して楽しめます。傾向としては道中で殺しに来るタイプのSTGで、ワンミスですべてのパワーアップが喪失してしまう漢の仕様でコンティニューなどという軟弱な救済措置もありません。なのでミスからの復活がなかなか厳しいですが、パワーアップアイテムは多めに出るしパワーアップも4段階までなので復帰はそこまで難しくない感じなのでそのへんはあんまり警戒しなくていいかも。オールドタイプのSTGに触れたい人にはおすすめですね。
ゲームのグラフィックというとフォトリアル方向への進化が目立ちますが、こういうリアル方向とは真逆のアプローチのゲームもなかなか面白く、ゲームの面白さは決してグラフィックのみで決まるものではないということを感じさせてくれます。あとSSばかりに目が行きがちですが、BGMもなにげに良曲です。