ン綾波いいいいいいいいい!!!!
 のっけから魂のシャウトです。
 というわけで今日見てきたのはこれ!
 月一エヴァもいよいよ後半戦。今回はいよいよ大きなターニングポイントとなりなおかつウソ予告で各方面が紛糾した「破」です。
 というわけで感想なんですがン綾波いいいいいいいいい!!!!(2回目)
 「破」はアスカが登場してから「序」に比べて日常パートの比重が大きくなっており、「序」で予感された「正統派ロボットアニメとしてのエヴァ」感が強まっており、コミカルなシーンあり、心温まるシーンありで、TVシリーズ前半部分のエヴァを思い出して懐かしい気持ちになれました。
 特に「破」ではシンジ君と綾波・アスカの中学生らしい交流がクローズアップされており、全オタクが大好きな「無表情・無感情キャラが次第に感情に目覚めていく」が心ゆくまで楽しめます。ン綾波いいいいいいいいい!!!!(3回目)
 まあ「破」では綾波の魅力大爆発なのはもはや言うまでもないことですが、新劇場版のアスカは綾波への対抗意識もあったにせよシンジ君に対する好意をかなりストレートに出してるんですよね。惣流の方もシンジ君に対して好意を抱いてはいましたが、その表現はあまりにもひねくれているというか、あまりにもメンタルにダメージを受け続けてそれどころじゃなくなってしまったので……。
 じゃあ式波の方のアスカはメンタルが安定しているかというと……そうでもないよなあと思います。一見安定してる、つまり浮き沈みがあんまりないように見えるのは「自分の価値はエヴァに乗ることだけ」という諦観が先に来てるからなんですよね多分。惣流は幼少期のトラウマを解決できないまま抱え続けていましたが、式波はそれを諦観という形で(表面的には)処理しているという。
 学校のシーンでも、惣流は超美少女の転校生としてもてはやされてましたが、式波はヒカリに声かけられるまで教室で一人っきりでいるんですよね。この描写、変な言い方かもしれませんがこれで式波は綾波と同じシンジ君を巡るヒロインレースのポジションについたような気がしました。
 そしてTVシリーズと旧劇場版ではついぞなし得なかったアスカと綾波の和解。わたくし人形使いはSS全盛期だったときにエヴァSSも浴びるように読んでたんですが、やはり原作にないからこそのアスカと綾波がなんだかんだで仲良くしてるSSで滂沱の涙を流す肉塊と化しておりました。初めて「破」を見たときのこの電話越しの「ありがとう」のシーンでもう昇天ですよ。
 ……まあそこからは……なんですけどね……アレですよ……頂点まで登ったジェットコースターはあとは猛スピードで落ちていくだけという……察して……。
 しかしそこから落ちるだけではないのが新劇場版のいいところ。最強の使徒こと第10の使徒との激戦は、新劇場版の前半戦のラスボスにふさわしい戦いです。エヴァにおける独自設定の一つであるATフィールドを使いまくるこの戦いはやはり新劇場版通してのベストバウトですよね。シ……シンちゃんが「来い!!」と命令形の言葉を発するなんて!と初見のときは驚きました。
 そして「破」から登場しその正体に物議を醸した真希波・マリ・イラストリアス。改めて見るとやはり特異というか違和感があるキャラなんですよね。その違和感も含めて魅力的なキャラです。
 で……問題は次ですよ……あの「Q」ですよ……。ある意味では途中で終わったシト新生よりも問題のアレですよ……。気を充実させて臨みたいと思います。
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なんばパークスシネマ「ヱヴァンゲリオン新劇場版:破」見てきました!
初公開日: 2025年12月15日
最終更新日: 2025年12月16日
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