紅楼夢新刊レビューに加えて秋例大祭新刊、加えて新作ゲームの体験版の感想もあるのでどんどんやっていきますよ。
・お江戸の稲荷小噺(泥舟海運)
泥舟海運さんの作品は、東方二次創作だけではなくオリジナル作品も好きなんですよね。
というわけで今回はboothから購入したオリジナル作品。人間と妖怪が同居する花のお江戸で暮らす妖狐のおイナちゃんのお話です。
こうばさん描かれるところの作品は、こののほほーんとした感じの空気感に加え、雑踏が好きなんですよね。雑踏にさまざまな人妖が入り混じってたりいろんな屋台が出てたりするの好き。東方二次創作でも、賑やかな人通りや街並みが描かれていて、作中の生活感を感じられます。雑踏ってその作品世界の雰囲気を端的に表す部分なのかなーと思いました。
また主役のおイナちゃんがシンプルにかわいい。糸目! キツネ耳! ふさふさ尻尾! 京言葉! 加えて妖狐形態!
こうばさんの作品はほのぼのマンガに思えてしばしばシリアスな側面をのぞかせる点も魅力なんですが、妖狐形態のおイナちゃん、片目が潰れてるんですよね。そういや人型のときも髪で片目が隠れてるし……。この辺にはドラマが隠されてそう。
まだまだ拡張性の余地がある世界観だと思うので、今度は猫又おマキちゃんのお話なんかも読んでみたいですね。
今日はここまで。