こないだ塚口で「WXⅢ」が上映されるということでTwitterにて歓喜をぶちまけていたところ、TOHOシネマズ梅田にて「ゴジラVSビオランテ」が上映されるとの情報を得たので見てきました。
 本作はわたくし人形使いが初めて劇場で見た記念すべきゴジラ映画。なので上映されるたびに条件反射的に見てしまいます。
 今見ても本作のバイオテクノロジーの功罪に関する視点には新しさを感じますが、これは翻って作中でも言われているように「人間がやっていることは変わらない」ということでもあるのかな、と思いました。あと研究室でビオランテの触手が襲ってくるシーン、やっぱりあれWXⅢと同じだよな……。
 ゴジラ映画にはたくさんの怪獣が登場しますが、その悲劇的出自も含めてビオランテはやはり別格に好きな怪獣ですね。ゴジラ怪獣ならビオランテ、ガメラ怪獣ならレギオンがツートップです。
 あの花獣形態(という名前がすでにカッコイイ)の不気味さとそれに反する儚い鳴き声、そして薔薇の蕾の中に覗く牙という異様なフォルムたまらん。
 そしてみんな大好き植獣形態(という名前が最高にカッコイイ)、今回は普段はあまり目立たないビオランテの目がはっきり見えた感じです。目が認識できると面構えがかなりはっきりゴジラっぽく見えますよね。本作最大の名場面とも言えるあのゴジラを凌ぐ巨体でのダッシュシーンもしっかり堪能できました。
 ビオランテと言えば峰岸徹演じる権藤一佐ですよ。「薬は注射より飲むのに限るぜ、ゴジラさん!」のセリフは「勝ったほうが我々の敵になるだけです」と並んでゴジラ映画の中でもトップクラスの名台詞。
 あと改めて見ると白神博士はあのナリでゴジラ映画の中でもトップクラスのマッドであるとともになんか全般的に他人事な態度がじわじわ笑えてしまいます。芹沢博士は科学者で眼帯というナリで比較的まともなのに……。
 ラストの昇天する沢口靖子のシーンはもう何回も見てますがなんとも言えない味わいがあります。
 いやー平成元年というはるか昔の作品ですがいいものはいい。一方でゴジラ作品には見てない作品がまだまだあるので見てみたいですね。エメリッヒ版はまあうん……。
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TOHOシネマズ梅田「ゴジラVSビオランテ4Kリマスター版」見てきました!
初公開日: 2024年09月30日
最終更新日: 2024年09月30日
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