星くずの価値
一幕 旅立ち
【世界観】現代日本よりチョット未来の世界
【一場:状況説明】
学生が圧迫面接を受けている。
竜人族と地球人の子供、畜産コロニー生まれ、養護施設育ちを下に見られる発言を繰り返されて、泣きそうになる主人公。
「でも、あの、半分は地球人で」
「うちは混ざりもののない地球人を採用しているんだ。別のところを受け給え」
「……本日はお時間を割いていただき、ありがとうございました」
警報。空飛ぶキマイラが窓を割って面接室に突っ込んで
きた。風圧で舞い散る書類たち。吠えるキマイラ。怯える面接官たち。臆せず前に出る主人公。会議室の机を寄せ集め、面接官たちを守るようにバリケードを作る。キマイラの爪が机を豆腐のように切り裂く。悲鳴を上げる面接官たち。
壊された机の足を引き抜いて投擲。キマイラが弾いたところへ回り込み腹を蹴り上げる。天井に上半身をめり込ませ、気絶するキマイラ。
「どうやって落とそう……」
★注釈:無力化したはいいものの、その後のことまで考えていなかった
近くを飛んでいた宇宙船が警報に気づく。
『ケヒャヒャヒャーーッ!! 全員伏せなァ!!』
宇宙船から発射された追尾弾がキマイラに命中。煙。振動。なにかが割れる破砕音。
煙が晴れると、キマイラの死骸は大量の宝石へと変わっていた。衝撃で窓が全損。
宇宙船から異星人が出てくる。
自分のことを艦長だと名乗る人物は、社屋の損害に宝石50キロを提供する。
「異星の方よ、見返りは何かね?」
「ン? そこの逸材を雇おうと思ってなァ」
★注釈:詳しく_未来の私、頑張って_2024/03/10
勇気や行動力を見込まれ、宇宙を旅する商人にならないかと誘われる。主人公、いまだに恐怖で震えている面接官たちを見て、艦長を見る。施設の退所まで1か月を切っていた主人公に断る選択肢はなかった。
【ニ場:目的の設定(六場で回収)】
様々な雑務を引き受ける艦長。
★ナレ:まだ学生の自分が矢面に立たないよう慮ってくれたんだろうな〜〜と感じている
★注釈:十数分の間に主人公と副艦長をはじめましてさせ、お茶をともにする1人と1基
★小道具:宇宙船の仕組み(内部は四次元空間なので、見た目以上に収納力がある)
★注釈:ド●えもんのポケット内部に部屋を配置できるよ!みたいなマインクラフト的な。もちろん収納力に応じた維持費はかかる。
★注釈:この間、艦長を置き去りにして物資補給に向かっている
★小道具:設定した座標に転移できる魔法の道具があるので大丈夫(契約書を交わしたあと主人公にも渡される)
★ナレ:いつの間にか艦長がいる
「おっ、買い出し手伝ってくれたのか。本契約もまだなのに悪いなァ」
宇宙船の一室で契約書を日本語に翻訳する傍ら、主人公の夢(将来の夢)を聞き出す艦長
「んで。お前さん商社にいたってことは、商売人になりてぇってことでいいんだよな?」
「違います。ただ、安定してるかなって……」
「キマイラ1体にも対処できないんじゃあ、すぐ落ちぶれるぜ」
「そういうものでしょうか?」
「そういうものだ」
★注釈:なんか地の文
★注釈:主人公「契約書にかんする疑問いくつか」
★注釈:「受け答え」
「わかりました」
契約書に万年筆でサインする主人公
「おいおい、もう少し聞きたいことは無いのか?」
「はい。夢は半分叶いました」
契約書を差し出す主人公
「もう半分を、これから仕事する中で見つけます」
「なるほどな。嫌いじゃあないぜ、その考え方」
二幕 夢のような世界
【三場:一番低い障害】 
宇宙で商売をやるには、事務だけではやっていけない。定春は商売のイロハを学ぶ傍ら、軟式テニスでの経験を活かし剣士になった。宇宙船や軽い重力に慣れることから始まり、素振りの練習と段階を踏んでいく。地球の重力下で知らず鍛えられていた定春は、あっという間に艦長から1人前だと認められた。たまに怪我をしつつも、綺麗な風景を写真に残していく。
【四場:二番目に低い障害】
そんな定春の時給は魔法の星くず1キロ。地球人の感覚だと1キロで300万になる希少な鉱石だが、そのまま紙幣代わりに使うだけでは競合他社が星くずを利用して、より良い物を作り上げてしまう。
【五場:状況の再設定】
★注釈:悩む主人公
様々な地域を渡り歩く艦長を手伝う合間に、仕事の仕方をメモしたり魔動加工機のマニュアルを読み込む日々が続いた。
【六場:一番高い障害(ニ場の回収)】
誰かの娯楽代わりになれば、と魔法の星くずと写真を加工した『思い出スター』という魔法のアクセサリーを作ることにする。
三幕 夢を現実に
【七場:真のクライマックス】
副艦長が手伝ってくれるが加工は失敗し続け、在庫はみるみる減っていく。焦りから定春は艦長に借金を申し込むが突き放される。艦長から魔導加工機についてアドバイスをもらい、設定を見直すと、初めて商品が完成した。
【八場:すべての結末】
検品したものを納品し、対価として1年分の星くずを渡された定春。
★注釈:宇宙の露天的なアマ●ン的な、販売サービス
商品がいくつか売れる。
「おお……在庫が減っていく。楽しいですね!」
「ケヒャヒャヒャーーッ。駆け出しにしちゃあ、いい売れ方じゃねぇか」
主人公は新たな商品開発と新規顧客獲得のため、計画を立てるのであった。
アル・ディーバイン
年齢
・18歳
誕生日
・11月30日
星言葉
・アル・ディーバイン(直線的に走る過激さ)
・小学校入学と同時に両親含めた親族が事故や病気で他界し、養護施設で暮らし始めた
・中学と高校の部活で軟式テニスをやっていた(動ける/目がいい→剣を使える素質はある)
冒険の動機
・ここでない、どこかへ行きたい
・宇宙関連の仕事に就くのが夢だが、具体的な事は考えていない
成り上がりの経緯
・写真を撮ることが趣味の学生→アマチュア写真家/1人前の剣士/商人見習い
・竜人族と地球人の間に産まれた子で、見た目はほとんど地球人
・瞳孔が縦に長いのと、動体視力や体力などは竜人族のもの
・普段は力加減をして生活している→冒頭のキマイラ戦でサクッと動けたわけ
ヘルクリス艦長
誕生日
・12月24日
星言葉
・オミクロン・ヘルクリス(統率力優れたリーダーシップ)
・年齢は150歳
・仕入れから商品加工・販売まで行う商人
・宇宙船の艦長
・一流の冒険者(盾で殴りつけるタイプ)
・笑い方は「ケヒャヒャヒャーーッ」
・笑いのツボが浅い
・顔が怖いが、怒っているわけではない
・日本へ物資補給に降り立ったところ、キマイラを単騎で倒した逸材を見つけ、スカウトする
・植物系の異星人で、樹木に似たツノが1対生えている
・ツノの片方は折れている
・明るいところでしか寝れない
ルクバト副艦長
製造日
・1月10日
星言葉
・ルクバト(少年の心を持ち続ける)
・自称万能
・語尾が「ピポ」
・副操縦士なので艦長から大切にされている
・船のメンテナンスが得意
冒険の動機
・廃棄処分されかかっていたところを艦長に買い取ってもらったので恩を返したい
キマイラ
・金持ちが道楽で作り出し、飼育していたものが野生化したもの
・キマイラのやばいところ、とにかく強い
設定など
・キマイラや竜人などは基本的に死んだら宝石になる
・死ぬと体内の魔力を留める『楔』が外れ、外界の魔力と結合し宝石になる
・地球人が宝石にならないのは、魔力を一切保有していないため
・体内の魔力と外界の魔力を故意に反応させることを『魔法』と呼ぶ
・種族にもよるが、魔力が多ければ多いほど繊細な魔力操作が必要になるため、必然的に魔法使いの母数が増える
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詳細プロット2024/03/10-1
初公開日: 2024年03月10日
最終更新日: 2024年03月10日
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コメント
・2万字の小説に仕立て上げる予定だよ
・まずは詳細プロットを作っていくよ
・三幕八場を意識するよ
・アウトラインはまだ理解しきれてないよ