〜1日目〜
『ダリせんせっ♡』
と私が近づいて声を掛けてみると
「んー?どうしたのーアンちゃん」
書類をまとめている手を止めて返事をしてくれた
『結婚しましょ〜?』
「え〜、だめ♡魔歴の点数全然良く無いじゃん〜?」
『うぐ、、っ』
図星すぎて何も声が出ないぃ、、っ
「、、という事は魔歴の点数良かったら付き合えるってことだよ〜」
そう言いながら近づいてきた、マジシャンの様な悪魔(ヒト)
『、、!オリアス先生!』
「それよりダリ先生この書類、、」
華麗にスルーをかまされた、、っ
「あ、こっちに置いておいていいよ〜」
少しゴツゴツしたダリせんせーの手が机辺りを指す
『(かっこいい、、♡♡)』
「そうだ、アンちゃんグル活どうすんの?」
、、と急にオリアス先生が話を振ってきた
『え、、?私、、ですか?』
「他に誰が居んだよ。、、アンちゃんさ極度の隠キャじゃん?」
新手のいじめじゃん、、と思いつつ
『そんな事ないです!』
なんて反発してみると
「だって俺が教室見に行くといつも1人だよー?」
そう返ってきた
『んな、、っ!?私だって友達の1人や2人は居ますよ!』
「ふ〜ん?」
愛想のない返事、、
「2人とも仲良しだね〜」
『仲良くないです!!』
私が仲良くしたいのはどっちかと言うとダリせんせーだし、、っ
「まぁ、グル活の時のメンツ早く決めておくのは手だよ」
『そう、、ですね。早く考えなくちゃ』
私は、指を顎に当てて考えるポーズを取った
「、、んじゃ、俺戻るわー」
「はーい、お疲れ様〜」
ふりふりと手を振ったダリせんせっ♡今日もかっこいい〜♡
「君も早く戻りな〜」
『むー、まだ一緒に居たいっ』
口をぷくっと膨らませてそう答えると
「休み時間なら会えるでしょ、ほら行った行った〜」
『うぁぁぁ、、』
ぐいぐいと背中を押されて仕方がなく、私は授業に戻ることにした
『じゃ、また後で来ます!』
「ん、ばいば〜い」
〜2日目〜
『ねぇー、聞いてよ入間くん〜?』
私は頬を手に乗せ、入間くんに話しかけた
「ん?どうしたのー?」
入間くんは本当に優しい子で時々危なっかしい
『好きな人に思いを届けるにはどうすればいい、、かなぁ』
「え゛、、っ!?どうしたの急に、、」
思わない一言だったのか、驚いて聞いてきた
『手強いんだよぉ〜、、』
私が机に突っ伏し、泣くふりをしてみると入間くんは焦りながらなんとか回答を探し、私にコタエを出した
「押してダメなら引いてみろ、、とか?」
『、、何それ、、?』
私は知らない言葉だったため、思わず聞いてしまった
「えっ!?あー、、と、とにかく!僕が教えられるのはこれぐらい、かな!」
なんとか空気を変えようと、しどろもどろになっている入間くんを見て思わず笑ってしまった
「えっ?!なんで笑って、、」
『ごめんごめんっ、、なんだか面白くて、、っ』
笑いを堪えている私を見て、入間くんは頬を膨らませた
「意味としては押してダメなら引いてみろ、アプローチだけじゃなくてたまには塩対応してみたら?ってこと〜、、っていつまで笑ってるの、、っ!」
『ふふっ、、ごめんごめんっ、、なるほどね〜理解、理解。ありがと、入間くん!この恩はいつか返すよぉ〜!!』
そう言いながら私は走りだした。行き先はもちろん、、っ!
『愛するダリせんせ〜の所へ!!』
〜3日目〜
「今日飲み会ありますけど来ますー?」
「んー、僕は溜まってる書類が終わってから合流するよ」
「了解でーす」
「ふぅ、、っ」
『ダーリーせんせーっ♡』
ピシャンッとドアを開け、愛するダリせんせーの名前を呼んだ
「、、!アンちゃんか、どうしたの〜?」
『えへへ〜♡今日この後〜、、』
あ、押してダメなら引いてみろ作戦やらなくちゃ、、忘れてたぁーっ!
『え、あー、、んと、やっぱりなんでも無いです!!』
手のひらをダリせんせーの方へ向け、俯きながらそう言った
「そう〜?」
「アンちゃぁーん、この後暇ー?」
奥の部屋からオリアス先生の声がする、なんだかんだでいつもオリアス先生と会ってるな、、
『暇ですよー!ゲームやりますかー?』
こちらも自ずと大声を出し、返事をした
「やろやろー、こっちおいで〜」
『はーい!、、ダリせんせ?どうかしましたか?』
少し横を見てみると、いつもニコニコなダリせんせーの顔が強ばっていた
「あ、いや、なんでもない、、っオリアス先生とゲームするの、、?」
何故か、ダリせんせーの目が泳いでいる
『え!?あ、はい、、』
「そっ、、か。いいよ、行っておいで」
パッと私の裾から手が離れた感覚がした。恐らくダリせんせーが握っていたのだろう
『?はーい』
「行かないでよ、、ボソッ」
〜ゲーム中〜
『あ、、また負けた、、!占星(ラッキーハッピー)使わないでくださいよぉ、、っ!!』
何度もやっても全て負けている、、悔しいぃぃ、、っ!!
「えー?俺使ってないよ?ま、アンちゃんはゲーム弱いからなぁ〜」
『うぐっ、、気にしてるのにぃ、、』
ゲームなんてバビルスに来て初めてやった遊びなんだからしょうがないじゃん、、っ!
『、、もっかい!』
「また明日、ね。もう時間遅いからー」
「俺怒られちゃうし」なんてオリアス先生は言っていたが、なんだかんだ言って優しい先生なのだ。
『むぅ、、っ!』
「、、それにしてもダリ先生のとこ行かないの珍しいね〜」
『あー、実は、、』
私は何故ダリせんせーの所に居ないのか、そして何故甘えていないのかという事を話した。
「なるほどね〜」
なんて言いながら帽子を被り直していた。
『、、本当はダリせんせーに嫉妬して欲しいんです』
「嫉妬〜?」
『はい、、いつもダリせんせーが他の先生と話してると嫉妬しちゃって、、っ』
職柄として、話さなくてはいけないのは分かってる。けど、、すごく胸が締め付けられて嫌な気持ちになる。
「ははっ、、青春って怖いわ〜」
『協力、、してくれますかっ!』
「、、もちろん、可愛い学仔のためだ」
『、、!』
「んじゃーまぁ、計画実行しようか」
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初公開日: 2024年02月18日
最終更新日: 2024年04月01日
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⚠︎二次創作、夢表現
夢「ダリせんせっ♡結婚しましょ〜」ダリ「えー、魔歴の点数良かったらね〜」夢「無理難題!」オリアス「2人とも仲良いねー」
〜貴方に愛が届くのはあと数年〜
五条悟×夢主 短編集
五と夢のいちゃいちゃが見れます、、♡シチュのリクエストがありましたら、コメで教えて下さると嬉しいです…
もちもち。
ワンライ#3
30でりだつしちった
きょむい〜ぬ