寒い……ここにあと何年……とハマーン様と化してしまうほど寒い。
・天狗の貼紙(くろぬこ亭)
童話のような話もあれば凄惨な絵草紙のような話もある作風の幅広さと精緻な筆致が魅力のサークルさん、今回は3点の作品を入手しました。本作はそのうちの1冊。
人里に買い物をしに来た妖夢。そんな折、壁に貼られた不思議な貼紙を見つけます。その貼紙は天狗の文字で書かれた「天狗の貼紙」でした。妖夢はその貼紙を持ち帰るのですが……。
本サークルさんの描かれる作品は、暖かみのある絵柄で権謀術数渦巻く幻想郷を描いているのに不思議な凄みを感じます。今回は表立った戦いはないし妖夢やうどんげはなにも知らずに日常を過ごしていますが、その裏では各勢力がにらみ合っているという構図に独特の緊張感を感じました。
東方二次創作の楽しみのひとつが「サークルや作品それぞれに異なる幻想郷」なわけですが、本サークルさんの描かれる幻想郷は今まで見てきたどの幻想郷とも異なる独特の空気を感じて好きです。
今日はここまで。