今年ももはや残り1ヶ月を切っていますが、まだまだ見てない作品は山ほどあるので1日が1285748時間ないと足りません。
というわけで今日見てきたのはこれ!
食うか食われるか。暗いダンジョンの奥底で、弱肉強食の戦いが今始まる!
九井諒子先生の人気コミック「ダンジョン飯」が待望のアニメ化! 本作は2024年1月から連続2クールで放映されるTVアニメに先行して、最初の3話を劇場公開したもの。あのダンジョン飯がアニメ化というだけでも大騒ぎなのに、製作がみんな大好きtriggerとあっては注目せざるを得ません。
それでは早速感想を。
こうしたマンガからのアニメ化における最大の注目ポイントは言うまでもなく「声がつくこと」。場合によっては声がついたことによって逆に作品の質が落ちてしまったり解釈違いを起こしてしまったりといったこともあるこの「声」ですが、本作はどのキャラクターも担当声優諸氏の熱演によって各々のキャラクターの魅力をさらに増してくれています。
千本木彩花氏演じるマルシルの本ッッッ当に腹の底からイヤそうな「ヤダーッ!!」!
熊谷健太郎氏演じるライオスの狂気すら感じる動く鎧解説!
泊明日菜氏演じるチルチャックの完全にドン引きな「サイコパスだ……」!
中博史氏演じるセンシの十分にタメてからの「かき揚げ!!!」!
もう原作読んでて「アニメ化したらこれがほしい」と思ってたポイントが全て実現されていて、わたくしもはや「ありがてえ……ありがてえ……」とスクリーンを伏し拝むばかり。
特に千本木彩花氏演じるマルシルの絶叫が完全に原作で聞いたやつ(※幻覚)で素晴らしい。マンドレイクのところとかどっから声出してんだ。
また、現段階ではまだ出番は少ないですが、早見沙織氏演じるファリンがどうなるか楽しみ。連続2クールで原作も完結しているので、中盤からのアレとかアレとかもやってくれると思うと今からワクワクが止まりません。それに合わせて熊谷健太郎氏のライオスの狂気度マシマシも期待します。
そして本作の文字通りのキモであるダンジョン料理、これがもう美味そうで美味そうでたまらん。マンガからのアニメ化には「マンガにはなかった音と動きがつく」というパワーアップポイントがありますが、本作でその恩恵を最も受けているのは間違いなく魔物料理のシーンでしょう。
干しスライムの質感! 大サソリの肉の色ツヤ! 人喰い植物のタルトの鮮やかさ!
材料こそアレですがどの料理も制作スタッフが血道を上げて美味そうに描いているのがビンビンに伝わってくる素晴らしい絵面でした。こんなのいっぺんに3話分も見たら腹減って仕方ない。事前に食事を済ませておいたわたくしの判断に万雷の拍手を。これからもさまざまな魔物料理が出てくるので、それの調理過程がどうなるのかも楽しみです。
そして何より今回のアニメ化における白眉は人喰い植物回の「すごく気持ちがいいと思うんだけど、どうだった?」のマルシルの顔よ。
triggerの特徴である思い切り誇張されたキャラの動きや表情とマルシルの変顔は最高の相性だと思うので、残りの話数も楽しみです。サキュバス回とか今から楽しみすぎる。