今日は散髪に行くつもりでしたが、うっかり寝ててサービスタイムを逃してしまったので後回し。
ですが映画は見てきました。家でダラダラしてるよりはマシだよな。
というわけで今回見てきたのはこれ。
youtubeの予告で知った作品です。ブラムハウス作品はそんなに見てるわけではないんですが、予告を見た感じではなかなか面白そうだったので見てみることに。
フィニーとグウェンの兄妹が済んでいる街では、行方不明者が頻発していた。フィニーの友人が行方不明になり、そしてついにフィニー自身も誘拐犯にさらわれてしまう。
フィニーが目覚めたのは、謎の半地下の部屋。そこには断線した黒電話が。その電話からは、行方不明になった友人の声が聞こえてきた――。
内容は監禁系ホラーでしょうか。断線した黒電話から聞こえてくる誘拐事件の被害者たちの声を頼りに、フィニーは地下室からの脱出を試みます。折しも同じような閉鎖環境からの脱出ゲームである「Rusty Lake」シリーズをプレイしていたので、脱出の過程は楽しめました。
でもなあ……正直なところ期待してたほどではなかったなあといった感じ。
まず誘拐犯が前半では色々意味深なことを言ってたのにも関わらず掘り下げがないに等しいので、誘拐犯が最終的にはただのサイコ野郎以上のキャラになってなかったのが残念。
ポスターや予告でも大きくアピールされてたあの仮面も、作中では顔を隠す以外の意味はありませんでしたし、その隠されていた顔にも別になんの驚きもギミックもありませんでした。登場するたびに仮面のデザインが違ってたり上下分割構造だったり、いかにもなにか仕掛けがありそうだったのに何もなかったので肩透かし感が大きかったです。
また、フィニーの妹であるグウェンはおそらくは母親から受け継いだであろう予知夢を見る能力があり、その能力がフィニーを助けるための重要な手がかりとなるんですが、そのへんの盛り上がりもあまりなし。また、グウェンはこの能力を疎んじた父から虐待されてるんですが、そのへんの過程が抱える問題の解決も特になし。
なんか……全体的にホラーの体裁はしてるものの結局どこに焦点を当ててる作品なのかよくわからなかった印象ですかね……。
実質的にはこの作品、死んだ友人たちとの交流を描いた青春物語としての側面がいちばん強いような気もしてきた……。ホラーやオカルト要素は添え物なのかも。