◎お試し放送!松のカラ一(腐)書きます。
◎行き当たりばったりで、特にプロットがあるわけでもないので、のんびり好きに書いていきます。あまり面白くないかも。むしろ、なにか語った方が面白いのかな。とりあえず、お題を適当に考えてきたので、それをお題に書いてみる。リハビリです。(注意書き長い)
(ちなみにお題は大体自分の実生活の中でこれ使えるキーワードだって思ったことだったり、何か他の本…ゲームとかからインスピレーションを得たりしています。今回はツイッターから。トレンドにあった。でも途中で書くの飽きて別のお題になりそう。私の文章が、というか思考が痛々しいのがバレる。お恥ずかしい。というかこれ誰が観ているのか分からないのね、人数とか。とりあえず、書きます…。)
『お花見』『自宅でお花見』『桜』など(脱線してもいいようにいくつか)
タイトル『仮(後で考えてくれ)』(今のbgmはセプテンバーさん)
また何かがはじまった。
相変わらず理解できない思考回路をしている、いい加減慣れたものだと思っていたが、油断大敵というか、何というか、完璧に理解しようだなんて当然不可能で、まあそうしたいと思ったこともなくて、それでもあまり認めたくないものだが根は以外と似ているようだから、今日もおれはつい話し掛けてしまうのだ。
「何してんの」
マスクを外しながら、台所でいそいそと何かをしている兄に一言。一見、台所にいるのだから、料理をしているように思えるが、こういう時に「料理」と答える兄ではない。恐らく、もう少し、突飛なことを…。
「料理だ」
つまんないの。見損なったよ、カラ松。何を、と問う気にも慣れなくて、ふうんと適当に反応して、台所を通り過ぎようとする。帰宅したばかりのおれは、今から手洗いうがいを念入りにしなくてはならないのだ。じゃないと一つ上の兄をはじめとする兄弟たちに何を言われることか。
そう、今は何やら感染症が流行っているらしく、友人(猫)に会いに行くののも一苦労で、必ずマスクをしなくてはならないくらいで、それだけ周りの人はその感染症の恐ろしさにピリピリしているのだ。対策。消毒。自宅待機。外出自粛。確かに、今は大変な時なのだ。でも、人の為に、自分の為に、どうすることもできない自分が無力に感じる。できることと言えば、そう、猫の餌槍くらいで…それも、両親からはあまり歓迎されていない。でも家でずっと、何もしないでいるのって…いくらニートでも体がなまってしまう。桜も綺麗に咲いているというのに。毎年恒例の、家族揃って花見に出かけていた時期だというのに。
そんな中で、呑気に家で料理に励む兄。良いじゃないか、意外と真面目な奴だから、面白みを求める方が間違っていたのかもしれない…
「—って、聞いてるのか、一松?」
色々考えていると、自分が台所前の廊下で、身体だけ洗面所の方へ向けたまま、突っ立っていたことに気がついた。料理の説明をしていたであろう兄は、エプロン姿でおれの方へ接近してきていた。いていたであろう、というのは、話を聞いていなかったからだ、どうせ、得意のチャーハンでも…いや、
「…卵焼き?」
違った。さっきから卵の焼ける匂いがすると思って、勝手に推理していたが、これはチャーハンに入る卵の匂いではない、気がする。ちりめんじゃこ…かは分からないけど、何かと一生に卵を焼いているような…気のせいか?そんなにおれの鼻は良くないか。
「おお、良く分かったな」
パッと表情が明るくなったカラ松は、もう一度コンロの方へと歩き出す。卵焼き、となると今日の昼飯を作っていたのか。チャーハンでも昼飯という意味では同じだけど、おかずということは、汁物とご飯があってほしい。
当然おれの分はあるんだろう、という思い込みの元、味噌汁は、と尋ねると、兄は今度は目を丸くして振り返った。
「弁当に味噌汁か!?」
大声でそう言った後、確かにそれもありだな、ちょうどいい容器があったかな、うんうんと頷くカラ松に、驚いたのはこっちの方だ、といってやりたい気分だった。弁当?
「どこか行くつもり?」
思わずそう口にすると、溜息をついた相手は、やっぱり聞いていなかったんだな、というような顔で、おれを見る。うん、聞いてなかったよ。
「ああ、そうだよ、花見に行くんだ」
返ってきた言葉に、馬鹿じゃないのと言いそうになって、手に持っていたマスクを握りしめると、遮られた。
「お前も行くんだぞ」
「どこに!?」
本当に呑気なんだなと思うと腹が立ってきて、つい口調が荒くなってしまう。今日の兄はそれに動揺することなく、調理台の方へ向き直り、まな板にある卵焼きと思われるものを切り始めた。
「うちの二階から見える公園、あそこは桜が今年も綺麗に咲いているって、お前も知っているだろう」
とん、という音にさっきまでの腹立たしさは少しだけ治まって、まあ、と返す。
「あのさ、今そんなのんびりと花見だなんて…」
「知ってるさ」
じゃあ、なんで。
「でもせっかく綺麗な桜が咲いているんだから、勿体ないだろう。花がかわいそうだ」
そんなこと、ない、とは言えなかった。手を止めた兄が、振り返る。
「だから、花見をするんだ。
ただし、家を出ないでな!」
オレは今年は愛する恋人と二人きりで花見をするって、決めていたんだ。
そう言ってにこにこと笑う兄に、おれは心のどこかでそうでなくっちゃ、と思ったのだった。
また何かがはじまった。
つづく(と思いたいけど疲れた★)
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後は手直しとか…するのめんどくさいな。とりあえず終わり!
ありがとうございました!!