昨日の日記を完全に忘れてましたが気にしてはいけない。
・上白沢慧音飲酒合同 ハクタクにビールを(折葉坂三番地)
酒、ことにビールは東方とは切っても切れない関係にあるもの。
本作はそんなビールを軸に、みんなの先生慧音さんがお酒を楽しむお話が11編収録された合同誌となっています。酒ッ! 飲まずにはいられないッ!
では収録作品ごとに感想を。
・史的パストリゼーション(糸麦くん氏)
わずか4ページのマンガに詰め込まれたこの情感よ。
単なる嗜好品を越えて、ビールを「歴史を嗜むもの」としているのが実に慧音らしい。
・酒はどこだ(仮面の男氏)
酒を巡るちょっとしたミステリー掌編。
堅物な慧音先生と飄々としたマミゾウさんのやり取りが好き。
・ビールはごはん(銅折葉氏)
で、出たーっ! 慧音先生のうんちく&お説教モードだ!
端々の飲酒&食事シーンの描写が実に空腹に悪い。
・D.O.D.(DRINK OR DIE)(tog.氏)
「お酒は20歳を越えてから」を20歳を越えられなかった子の弔いにつなげる展開が上手い。
この辺の「あの世とこの世の間の物語」が実に幻想郷。
・ソトとナカ(満足ひろpon氏)
大事件が起こるでもなく壮大なテーマを掲げるわけでもなく、ただ淡々と飲み食いしてるのがいい。
卵スープと板ガムで締めてるのが好き。
・ハクタクに密かにビールを☆(地上屋氏)
人目を忍んで酒買いに来る慧音先生が実にかわいい。
速攻でバレて村じゅうに噂が広がるのも愛されてて笑えます。愛されて幻想郷。
・乾杯は朝一番に。(でね氏)
あーもうこのツマミの描写は反則です。今すぐ居酒屋に突っ込みたい。
淡々とした感じの地の文との食い合わせもいいですね。
・消失の里でビールを(蛍光流動氏)
教師と神さまが連れ立って昼酒かっくらうとかけしからん。
さらに経費で落とした上に事実隠蔽という悪行が詰め込まれた一編です。
・ちゃぶ台に生ビールを(ゆ氏)
まず言わせていただきたいのが菫子の「妹紅先輩」呼び、とてもいいです。実にいい。
地の文ののんびりした感じがすき。
・そうだ冷えたビールを飲もう(小一郎氏)
仕事中に酒のことを考えてしまう気持ちは痛いほどわかります……。
もこたんの良妻っぷりが光ります。
・酔った、その後で(柳筥氏)
「酒を飲む話」ではなく、酒につきものの「酒飲んだあとのやらかし」をテーマにしてるのがまさに盲点。
深酒したあとの気だるさが文面の端々からにじみ出てるのが好きです。
今日はここまで。