この日記を書いているのは3/12なんですが気にしない方向で。
刻が未来に進むと誰が決めたんだ。ターンAターン。
・ドリームフォノグラフ(給食頭蛮)
ずいぶん前にboothで注文した「クビナシリコレクション」のサントラです。レビューがかなり遅くなってしまった……。
本作はCD2枚組、収録曲は未使用局も含めて全部で全45曲の大ボリューム!
ゲーム本編でも、1ワールドにつきメインテーマが2曲という豊富な曲数で楽しませてもらいましたが、こうしてサントラという形で曲数を見てみるとまたすごい数だなあと実感します。
そもそもゲーム本編もぱらどっとさん本人が一人で作ってるんだからすごい話ですよね。
同人ゲーム界隈では、ゲームも絵も音楽も全部一人で作ってる人は珍しくないですが、改めて考えるとすごいと思いますいやほんと。
そしてもうひとつサントラを聞いてすごいと思ったのがアレンジの豊富さ。
ゲーム本編である「クビナシリコレクション」の主人公となるのは赤蛮奇なので、彼女のテーマ曲である「柳の下のデュラハン」のアレンジが多くなるのは当然といえば当然なんですが、そのアレンジ曲数はなんと13曲。
ステージクリア時などの短いジングルも含めてこれだけのアレンジを作るのは単純にすごいですし、また場面に応じてのそれぞれ方向性の異なるアレンジの仕方も素敵。
わたくし人形使いは個人的に、ゲームをプレイする際の様々な要素の中でも特にゲーム音楽をかなり重視しており、ゲーム音楽はある側面ではグラフィックやゲームシステムそのものよりも「ゲームの顔」として機能するものだと思っています。
しかるに本作のゲーム音楽はどれも印象的かつ的確に作られ、用いられており、まさに「クビナシリコレクション」というゲームの顔として機能していると言えるでしょう。
また、ゲーム本編は夢の中が舞台となっているわけですが、BGMの方もそれに合わせてか「夢の中感」を強く感じる、どこか茫洋とした印象を受けるイメージの曲となっているのがまた上手いと感じました。
個人的に好きな曲は、静かに降る雨のイメージが落ち着く「群青色の雨」、いきなりの音ゲー要素で楽しませてくれた「外の世界」、そして3曲もの原曲を上手くアレンジして混ぜ合わせた「クビナシリコレクション」でしょうか。
どれもいい曲でした。
今日はここまで。